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:名前|シェリル :クラス|ブラックマジシャン/3、ホワイトメイジ/1、ダークワン/2、OVL:フロムヘル/1 :加護|オーディン、イドゥン、ヘル :種族|ガイスト(種別:奈落) :性別/年齢|女/不詳(外見は死亡時(17歳)から変化なし) :身長/体重|161cm/49kg :瞳/髪/肌|黒/銀/蒼白 :消費経験点|172(Lvアップ:80 能力値上昇:90(反射+3) アイテム常備化:2(セキュアダガー)) :能力値|体力:11/+3 反射:12/+4 知覚:12/+4 理知:13/+4 意志:16/+5 幸運:12/+4 :装備品| 右手:セキュアダガー 左手:マンゴーシュ 防具:マジシャンズローブ アクセサリー:プロテクションリング ヴィークル:なし その他1:バックラー(+毒蛇の牙) :所持品|MPポーション×4、ポーション×2、ケイン :所持金|56ゴルト :特技|《ヒューマナイズ》《奈落種:ガイスト》《呪わしき血潮》《レギオン》 《クイック》《サンダーフィスト》《アイスブリット》《ロケーション》 《ファインアート》《マジックフォース》《サンダーボール》《ハイスピードキャスト》 《ヒール》《マジックシールド》《エンチャントウェポン》《マジックアーマー》 《冥府の息吹》《ソウルコンバート》《奈落の力》 :戦闘値| 命中:8 回避:10(至近からの物理攻撃は11) 魔導:12 抗魔:11 行動:11 耐久:29 精神:42 攻撃力(セキュアダガー):刺+5 射程:至近 対象:単体 防御修正:斬2/刺1/殴1 :シャード|色彩:黒 形状:球状 場所:ピアス :ライフパス| 出自:魔力種(特徴:)/彼女たちを愛していた。たとえ、呪わしき家系とても、その言葉に嘘はない。 境遇:希望(クエスト:諦めない)/『そこ』を目指せば、いつかこの力を捨てられるのだろうか? 邂逅:秘密(コネクション:グナーデ)/彼女は私を知っているのだろうか……? ***主要コンボ 《ソウルコンバート》+《サンダーボール》+《呪わしき血潮》 タイミング:マイナー+メジャー 判定値:14 難易度:対決 対象:範囲(選択) 射程:至近 代償:7MP,3HP ダメージ:<雷>,6D6+3 解説:至近に対する範囲魔法攻撃 《ソウルコンバート》+《アイスブリット》+《呪わしき血潮》 タイミング:マイナー+メジャー 判定値:12 難易度:対決 対象:単体 射程:20m 代償:3MP,3HP ダメージ:<氷>,4D6+3 解説:遠距離に対する魔法攻撃 ---- 「アスガルドは、どこにあるのでしょうか……。」 奈落を信奉する魔女の血脈に生まれた娘。幼き頃より奈落を身に宿し、一族から奈落の王となる運命に祝福されし者と崇められ、そうなるべく彼女は得体の知れない英才教育を受けた。しかし、一族の者が愛情を注いでくれる幸せとも思える日々に、彼女は常日頃から疑問と不安を感じていた。祖母が、母が、妹が、その暖かな笑顔とともに囁くのは、いつも決まって奈落の享受と世界の滅亡を自らに望む言葉であったからだ。 家族を愛している。その思いには一片の偽りもなかった。だが、この奈落の力が幸福をもたらしてくれるとは到底思えない。この力は、捨てなければならないものではないのだろうか……このミッドガルドを分断するように走る巨大な黒き亀裂を見るたびに、彼女はそう感じていた。 だが、そのような思いを家族に伝えることは、できなかった。そんなことを言ってしまえば、家族の優しい笑顔が奈落の亀裂のようにひび割れて、とても恐ろしいものに変貌してしまうんじゃないかと思うたびに、彼女は真の思いを心の底に止めていた。 ……そんな葛藤が心を蝕み続け、17歳の誕生日、ついに彼女は毒を飲んで自ら命を断った。世界の破滅も、愛の喪失も、すべてを恐れて冥府へと逃避することを選択した。彼女の魂は暗い海を漂い、暗く冷たい冥府ハデスへと運ばれた。しかし、奈落に染まった彼女の魂は、転生を待つことを許されず、タルタロスへと廃棄された。すべては、そこで終わり。緩やかに消えうせる自我の中で、彼女は自身の終焉を悟った。 だが…… 気がつけば、彼女は半霊半肉の存在として再びミッドガルドの地に立っていた。その身体からは、生命の温もりも鼓動も失われていたが、いまだに奈落の脈動だけは息づいているのが分かった。 死してなお、その宿命から逃れえることはかなわない。途方に暮れた彼女は、家族たちを探したが見つかることはなかった。わずかばかり手に入れた情報では、自分の死後、帝国の大規模な異端審問によって散り散りになったと聞いたが、その生死さえ定かではなかった……。 家族を失い、温もりも失い、ただ奈落の暗い宿命だけが影のように付きまとう。悲嘆の中、無人の荒野を歩いていた彼女に、どこからか声が聞こえた。 「アスガルドに至れ……」、と。 それはいつからか、傍に在ったシャードの声。そんなかすかな声を耳にすると、不思議と勇気が湧き上がるような気がした。 死してなお、生者の地を彷徨う因果は、奈落の意思か、はたまた神の気まぐれによるものか…… 理想郷アスガルド……そこを求めれば、いつか、この力を捨てることができるだろうか。臆病な心を捨て、わずかばかりの希望を胸に、彼女は広い大地へと歩みだした。 #comment_num2()
:名前|シェリル :クラス|ブラックマジシャン/4、ホワイトメイジ/2、ダークワン/4、OVL:フロムヘル/1 :加護|オーディン、イドゥン、ヘル :種族|ガイスト(種別:奈落) :性別/年齢|女/不詳(外見は死亡時(17歳)から変化なし) :身長/体重|161cm/49kg :瞳/髪/肌|黒/銀/蒼白 :消費経験点|1092(840点未払い)(Lvアップ:1000 能力値上昇:90(反射+3) アイテム常備化:2(セキュアダガー)) :能力値|体力:11/+3 反射:12/+4 知覚:12/+4 理知:13/+4 意志:16/+5 幸運:12/+4 :装備品| 右手:セキュアダガー 左手:マンゴーシュ 防具:マジシャンズローブ アクセサリー:プロテクションリング ヴィークル:なし その他1:バックラー(+毒蛇の牙) :所持品|MPポーション×1、メガMPポーション×1、ポーション×2、ケイン、眼鏡 :所持金|2276ゴルト :特技|《ヒューマナイズ》《奈落種:ガイスト》《呪わしき血潮》《レギオン》《ゲシュタルト》《デモンアンテナ》 《クイック》《サンダーフィスト》《アイスブリット》《ロケーション》 《ファインアート》《マジックフォース》《サンダーボール》《ハイスピードキャスト》《ファイアブラスト》《ウィザードアイ》 《ヒール》《マジックシールド》《エンチャントウェポン》《マジックアーマー》《キュア》《スロウ》 《冥府の息吹》《ソウルコンバート》《奈落の力》 :戦闘値| 命中:11 回避:11(至近からの物理攻撃は12) 魔導:14 抗魔:14 行動:14 耐久:38 精神:55 攻撃力(セキュアダガー):刺+8 射程:至近 対象:単体 防御修正:斬2/刺1/殴1 :シャード|色彩:黒 形状:球状 場所:ピアス :ライフパス| 出自:魔力種(特徴:)/彼女たちを愛していた。たとえ、呪わしき家系とても、その言葉に嘘はない。 境遇:希望(クエスト:諦めない)/『そこ』を目指せば、いつかこの力を捨てられるのだろうか? 邂逅:秘密(コネクション:グナーデ)/彼女は私を知っているのだろうか……? ***主要コンボ 《ソウルコンバート》+《ファイアブラスト》+《呪わしき血潮》 タイミング:マイナー+メジャー 判定値:14 難易度:対決 対象:範囲(選択) 射程:15m 代償:6MP,3HP ダメージ:<炎>,7D6+6 解説:遠距離に対する範囲魔法攻撃。CL値10で攻撃 ---- 「アスガルドは、どこにあるのでしょうか……。」 奈落を信奉する魔女の血脈に生まれた娘。幼き頃より奈落を身に宿し、一族から奈落の王となる運命に祝福されし者と崇められ、そうなるべく彼女は得体の知れない英才教育を受けた。しかし、一族の者が愛情を注いでくれる幸せとも思える日々に、彼女は常日頃から疑問と不安を感じていた。祖母が、母が、妹が、その暖かな笑顔とともに囁くのは、いつも決まって奈落の享受と世界の滅亡を自らに望む言葉であったからだ。 家族を愛している。その思いには一片の偽りもなかった。だが、この奈落の力が幸福をもたらしてくれるとは到底思えない。この力は、捨てなければならないものではないのだろうか……このミッドガルドを分断するように走る巨大な黒き亀裂を見るたびに、彼女はそう感じていた。 だが、そのような思いを家族に伝えることは、できなかった。そんなことを言ってしまえば、家族の優しい笑顔が奈落の亀裂のようにひび割れて、とても恐ろしいものに変貌してしまうんじゃないかと思うたびに、彼女は真の思いを心の底に止めていた。 ……そんな葛藤が心を蝕み続け、17歳の誕生日、ついに彼女は毒を飲んで自ら命を断った。世界の破滅も、愛の喪失も、すべてを恐れて冥府へと逃避することを選択した。彼女の魂は暗い海を漂い、暗く冷たい冥府ハデスへと運ばれた。しかし、奈落に染まった彼女の魂は、転生を待つことを許されず、タルタロスへと廃棄された。すべては、そこで終わり。緩やかに消えうせる自我の中で、彼女は自身の終焉を悟った。 だが…… 気がつけば、彼女は半霊半肉の存在として再びミッドガルドの地に立っていた。その身体からは、生命の温もりも鼓動も失われていたが、いまだに奈落の脈動だけは息づいているのが分かった。 死してなお、その宿命から逃れえることはかなわない。途方に暮れた彼女は、家族たちを探したが見つかることはなかった。わずかばかり手に入れた情報では、自分の死後、帝国の大規模な異端審問によって散り散りになったと聞いたが、その生死さえ定かではなかった……。 家族を失い、温もりも失い、ただ奈落の暗い宿命だけが影のように付きまとう。悲嘆の中、無人の荒野を歩いていた彼女に、どこからか声が聞こえた。 「アスガルドに至れ……」、と。 それはいつからか、傍に在ったシャードの声。そんなかすかな声を耳にすると、不思議と勇気が湧き上がるような気がした。 死してなお、生者の地を彷徨う因果は、奈落の意思か、はたまた神の気まぐれによるものか…… 理想郷アスガルド……そこを求めれば、いつか、この力を捨てることができるだろうか。臆病な心を捨て、わずかばかりの希望を胸に、彼女は広い大地へと歩みだした。 #comment_num2()

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