レポ:第105話「夜色の待ち人」

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:開催日|2008年8月22日 :GM|s/t :舞台|帝国内の廃棄された研究所 :参加PC|マグナス・ロットー ヴォルフガング アスタルテ ハインツ -黒の印の処遇に悩むマグナス、そこに届いたのはティティスからの招待状。マグナスが求める過去の記憶と真実がそこにあると告げる手紙にマグナスは仲間の制止を振りきってひとり指定された場所、廃棄された研究所まで向かうのだった。 -そこはかつてマグナスが実験を受けていた帝国内の強化クエスターの研究所。入り口のところで他のメンバーが追いつき、少し頭を冷やしたマグナスは仲間達と共にその研究所に足を踏み入れる。 -内部で待ち受けていたのはティティス、彼女の言葉に揺れるマグナスだったが、アスタルテの横槍によって我に帰る。一方、話を寸断されて冷たく怒るティティスはマグナスが縋る仲間の絆の脆さを示すため、と称して施設の転移機能を暴走させ一行をバラバラに施設の中に放り込むのだった。 -散ってしまった仲間の状況が全く見えない中、それでも単身で様々な障害を乗り越えて合流を果たし、出口である中央の巨大エレベーターまで辿り着く一行。その最中で放置されていた端末を調べることでマグナスと、そしてティティスの出自がある程度判別される情報を得る。 -結局強化クエスターの研究所はアウナッソスが黒の印を所持するものを量産するために作ったもので、だが計画は失敗。量産は出来ず成功例は僅かに2件、帝国に滅ぼされた村から拾い上げた孤児のマグナスと、そして同様に拾い上げるも実験の最中死亡してしまったマグナスの妹、リリィ・ロットーのエイリアスであるティティス。その事実に打ちのめされるマグナス。だが仲間達の助言と激励により立ち直り、エレベーターから出口に向かう。 -無論そんなマグナスと一行をティティスが見逃すはずも無く、エレベーターの中に突如瘴気が巻き起こり敵の強襲、マリーシ×3によってヴォルフガング、ハインツ、アスタルテは強引にマグナスから引き離されて別エリアでの戦闘を余儀なくされる。 -そしてエレベーターにひとり残ったマグナスが辿り着いたフロアで待ち受けていたのはマグナスと同様にアームドギアにのって待ち受けるティティス。希望と仲間達の絆を信じるマグナスに対し、何度望み助けを求めても叶うことはなかったのに今さら、と頑なに信じる事を拒むティティス。一方分断されたエリアで、ロストナンバーと呼ばれる失敗作の成れの果てたちによって足止めされるヴォルフガングたち。アームドギアvsアームドギア、一対一の激闘が始まった。 -周到な足止め策を幾重にも用意したロストナンバーに大いにてこずり、マグナスへの救援に駆けつけることはほぼ絶望的と思われる中、マグナスとティティスの死闘は続く。先手を取って≪殺しの哲学≫を着実に決めてくるティティスに対し、マグナスは一撃でティティスを落とせる≪ダークバースト≫をまさかのファンブル!案の定二の矢の≪トライフォース≫はあと一歩でティティスのHPを削りきれず、サクセションによるイドゥンをアテにしての防戦に回る羽目になり相当危ないところまで追い詰められる。だが、結局は≪トリプルマジック≫を初めとする手数の差により徐々に劣勢を跳ね返し(それでもティティスにはCL回避の目が結構あり危なかったが)ついにはその渾身の魔術がティティスのアームドギアを食い破り、彼女を退けるのだった。 -激闘の末、ティティスを救い出す決意を新たにするマグナス。そんな彼はとうとう黒の印の封印を決意、ヴォルフガングの手を借りてその闇の魔力を封印し、二度とその力に頼らぬ事を誓うのだった。 #comment_num2()

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