レポ:第112話「理想と手段」

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:開催日|2008年9月11日 :GM|龍希 :舞台|都市タダイ :参加PC|南雲シゲン レイナ・ドレッヘンクロイツ ハインツ -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「パニックシティ」 -旅団に、かつて刃を交えたヨルムンガルド特別調査室実働班のクレイグが依頼にやってくる。依頼内容はかつてヨルムンガルドのエージェントでり、現在はプリムローズの超過激派に属するアリエッタという女性が都市タダイで起こそうとしているテロを防ぐこと。アリエッタはシゲンの知り合いでもあり、その腕は全盛期の「蛇の牙」に並ぶとさえいわれた女傑である。ヨルムンガルドに高速飛空艇を出してもらい、一行は一路タダイに向かう。 -だが、タダイが見えた時には遅く、すでに煙が上がっておりテロは起こってしまっていた。レイナのワープで乗り込んだ一行が見たのは毒ガスによってひどいことになっている積層都市だった。毒ガス自体に致死性はないものの、パニックとそれによる二次災害の火災などがかなりの被害になっており、おまけに防災装置も機能を止めてしまっている有様だった。とりあえず一行は機関部を目指すことに。 -道中でパニックを起こしている人をレイナがリフレッシュでがんばって落ち着けたり、破裂した水道管で水浸しになっているところをシゲン先生の知識で水を外に放出したり、ハインツが倒れた柱を華麗に乗り越えたりしながらたどり着いた機関部のプリムローズの過激派を一掃。通信で話しかけてきたアリエッタに言葉は通じず、一行はアリエッタが待つ最上部へ。 -シグルドが立った今しか好機はないとするアリエッタに、そのために無辜の民を傷つけてどうすると戦闘になる一行。シゲンの《デリートマジック》や《シャッフル》が猛威を振るい、186点の〈斬〉ダメージを倍ダメージで受けたハインツに通ったダメージはレイナのシールドもありわずかに3点。《エースガード》のクリティカルなどもありあっけなくPCの勝利。 -その後、シゲンの説得もあり、アリエッタは部下を連れてティーネの元に身を寄せることになった。 #comment_num2()

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