レポ:第118話「ウェストリ動乱・破」

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:開催日|2008年9月14日 :GM|cielx :舞台|ウェストリ廃王国 :参加PC|リュクレース・フランクール ティーネ・L・アウデンリート クラウス ジークフリード・E・シュローダー ウィレナイア・マグギネス -ウェストリ公王会議にてウェストリをひとつにまとめるために奔走するリュクレース。そのための情報収集の手伝いを頼まれたカトレイアとそれに協力するジークフリード。ティーネもまた、食客として滞在していたクラウスを伴いその手伝いをすることに。一方“超時空天才美少女魔術師”ウィレナイア・マグギネスは、ノースバルディア公シエラの頼みで幼馴染であるリュクレースに協力することに。 -ウェストリは大きく親帝国派、親シグルド派、中立独立派の3つに分かれており、リュクレースとティーネは親帝国派に持って行きたいのだが、親シグルド派にはキルシェに協力する“ネームレス”の介入があることが判明する。“ネームレス”としては、ウェストリをばらばらにしてしまいたいようだ。中立独立派は多数派意見に流れるようなので、ウェストリをひとつにまとめるには親シグルド派を説得するしかない。そのためにもとりあえず裏で暗躍する“ネームレス”を倒すことに。 -実働部隊として動いているのはカーレンという女性で、かつて帝国に故郷を滅ぼされその復讐心から“ネームレス”にはいったということがわかったが、その背後には異世界の神にしてロキの盟友、不法の神デュスノミヤがいる。いずれ障害になるならばとティーネの言もあり、直接黒幕のデュスノミヤをたたくことに。多額の軍資金をつぎ込み、一切の妥協なく準備を進める一行。クラウスのスキーズ・ブラズニルで異世界にあるデュスノミヤの居城に突入する。 -神として一切の妥協なくあらゆるクリティカル値を7にし、無限の《ネルガル》で攻撃を繰り出してくるデュスノミヤだったが、《神の至宝》を繰り出しまくるクラウスの傍若無人さと、二人もいるリターナーの力が猛威を振るいことごとく判定に失敗。ティーネに削られたところ、2ラウンド目に《スィン》をくらいジークフリードの《艦隊支援》でHPを0にされ、《自動復活》で立ち上がったところをウィレナイアの《鉄砲玉》からの《滅びの召喚》で地に伏し、ジークフリードの放った銃弾でマナに霧散し消えていった。 -その後、なんとか親シグルド派を説得するリュクレースとティーネ。どこまで言葉が通じたかはわからないが、すべては公王会議で決まることに。ウェストリの行く末は果たしていかなるものになるか。すべては、二人の女王の覚悟と決断しだい・・・。なお、ウィレナイアは姉であるカトレイアに連れられ旅団に合流することになった。 #comment_num2()

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