レポ:第111話「空賊と亡国の姫」

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:開催日|2008年9月11日 :GM|cielx :舞台|ゲーゲンヴィリア :参加PC|ティーネ・L・アウデンリート ジークフリード・E・シュローダー クラウス -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「ハードボイルドチェイサー」(※を大改造) -シルベストリ共和国の第一王子の娘、マリーアがバルトロマイに逃れており、闇の世界樹が顕現した際にゲーゲンヴィリアに非難していたとの情報をつかむティーネとクラウス。同様の情報はキルシェのクフィル公子派の手のものも手に入れており、王女確保に動いてるとのこと。“旅団”に王女を探す手伝いを依頼に来たティーネにみなまで言わせず協力を申し出るジークフリード。彼のいた未来では王女はキルシェに確保されてしまったとのこと。なおマリーアは盲目な上に足が不自由の薄幸の美少女らしいと聞き、ティーネはさらにやる気に。 -ゲーゲンヴィリアの酒場で合流した一行。クラウスの名前を聞いたジークフリードが“伝説の翼”が実在していたことに激しく驚いてみたり。未来ではクラウスをモデルにした冒険小説が大ヒットしており塔に幽閉された亡国の姫をさらったりと大活躍したことになっているとのこと。 -ティーネがハンス・ウィルマーから情報を提供された直後にキルシェの追っ手に襲撃を受けたり、ストリートキッズにジークフリードがお金を恵みながらティーネと彼らの幸福な未来について語り合ったりしながら足取りを追ったところ、ウィンドウショッピングをしているアリーアを発見する。どうやら彼女は孤児院にお世話になっているらしい。 -孤児院にたどり着く前にアリーアとそのお世話をしている女性に追いついた一行だったが、キルシェの追っ手もすぐにたどり着いてしまう。とりあえず孤児院の子達を逃がしつつキルシェの兵と戦闘に入る一行だったが、“ラウディアの闘神”の活躍もあり何とか撤退させることに成功する。 -その後、アリーアの持つ王家のペンダントをクラウスが買い取ることを打診し、手放したくないがこのままだと孤児院に迷惑がかかるということでアリーアごと買いとってスキーズ・ブラズニルに乗せることに。未来で“伝説の翼”が亡国のお姫様をさらったということになっていたのはあながちすべてが間違っていたわけではないようだ。 #comment_num2()

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