レポ:第138話「プログラム・アイン」

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:開催日|2008年10月26日 :GM|cielx :舞台|ミッドガルドに極めて良く似た異界 :参加PC|アルト・マクドール イリス・モーント ティティス・ロットー -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「異世界からの脱出」。 -ジークフリードの依頼で調べていたプログラム・アインに関する情報を持って“旅団”を訪れたティティス。結論としてどうやらこのミッドガルドに存在するプログラム・アインは“何者か”に抑えられている様子。だが同様に機械神が存在し、同様にプログラム・アインが存在しうるミッドガルドの並行世界を見つけ赴くことが出来ればプログラム・アインを手に入れることが可能であるという内容。 -肝心のジークフリードが不在であったためにその場に居たアルトとイリスに情報を纏めた紙束を託してティティスは去ろうとする。だが、アルトが紙束の中にあった一節を何気なく読み上げた瞬間、時空が歪みその場にいたアルト・イリス・ティティスは別の世界へと飛ばされてしまう。 -もとより紙束の中にそういう呪文が入っていた偶然なのか、あるいはそれを起動してしまい引き寄せてのけたアルトの英雄特性か、ともあれ意識を取り戻した一行が見たものは情報の中にあったミッドガルドに極めてよく似た別の世界。あまりの展開に不機嫌な様子を隠さないティティスではあったが素直に反省するアルトやそれを取り成すイリスに折れて、ともかくこの異界の出口を探すために協力する事にする。 -それは同時にどこかにあるかもしれないプログラム・アインを探す旅でもあった。元のミッドガルドよりも荒廃して寂れた世界であり、異様に高度な武器や兵器を備えた野盗紛いのチンピラ共を一蹴しながら旅は続く。そして道中で会ったこの世界のアレキサンダーとの邂逅を経てこの世界にプログラム・アインが存在する事を確信する一行、アレキサンダーに案内され旅を続けることでとうとうこの世界におけるプログラム・アインを発見するのだった。 -そして元の世界へと還るのならば、プログラム・アインによって創り出した機械神の力に頼るほかは無いと結論付けた一行は呼び出した機械神の模造体に頼んでゲートを開く。しかしその時ゲートの向こうからこのもうひとつの異界を真に支配する“何者か”が飛び出してくる! -それは姿を認識することも出来ず、言葉や意思を発することもせず、ただ異様な気配を撒き散らす“何者か”。オリジナル特技で唐突にHPを0にされたり、理知の判定に成功したほうが悪い影響が発生するといったひたすらに奇怪で奇妙な事象を発生させるその“何か”に向けて必死で抗う一行。手ごたえすら測りづらい苦しい戦いだったが、やがて立ち込める気配は消失。倒したのかどうかすら定かではないながらとにかくゲートを潜る障害はなくなった。こうしてプログラム・アインのコピーをこの世界のアレキサンダーから受け取った一行はミッドガルドへと帰還、そしてジークフリードの手に最後の鍵であるプログラム・アインが渡されるのだった。 #comment_num2()

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