レポ:第140話「蒼き血の夜」

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:開催日|2008年11月1日 :GM|cielx :舞台|サザンプトン州辺境の村 :参加PC|フィリア ティーネ・L・アウデンリート ダイチ -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「魔女夜会」。 -コールドベリーに居るティーネの元にもたらされたのは辺境の村の一つが突如音信不通になってしまったという報告。何でも様子を見に行った諜報の者たちも帰って来ないとのこと、事態を極めて危険な異常である可能性が高いと見たティーネはシゲンに連絡して“旅団”に依頼という形で調査を要請。自身もまた原因究明のために現地へ飛ぶことに。 -その村があるという場所で合流した一行が見たものは一面の奈落。どうも村は奈落に呑まれたようなのだが、ならば何故それが報告されなかったのか?訝しがる一行の疑問に応えるように、奈落から視線を切った次の瞬間にひとり、またひとりと無数の手に捕らわれて奈落へと引きずりこまれてしまうのだった… -意識を取り戻した一行が見たのは平和に暮らす元のとおりの村の姿。フレデリカという少女と出会った一行は立ち寄った旅人に扮しながら何かしらの異常を探して回るも目だった何かは見つからない。しかし、夜を迎えると同時に突如村中に溢れ帰る翼をもった黒い奈落の化け物たち。払っても払っても数が減らないそれはまるで悪夢のよう、力尽きて呑み込まれたところで意識が途切れた… -再び意識を取り戻した一行が見たのは同じく平和に暮らす元の村の朝。同じ日を繰り返す村の中、行動を変えたり下手な探りを入れようとすると何らかの力によって修正が働こうとする。豪を煮やした一行(というか主にティーネ)は逆にわざと修正力を大きく働かせることで原因となる何かを燻りだす作戦に出る。しかし、そうしてわざと『繰り返される一日』を乱す行動を取ったその時、朝一番に出会うフレデリカが頭を抑えて苦悶の声を上げた。 -そして場面は暗転、現れたのはフィリアの仇敵であるカイン。真相は減りすぎた手駒の補充のために粉をかけたフレデリカが自身の奈落化を認めなかったために起きた奈落の暴走だったのだ。他に手を付けることがいくらでもあるから、と突っかかるダイチを軽くあしらい、フィリアを嘲ったあとカインは去っていく。しかし残されたフレデリカの暴走は収まることなく、彼女を止めるために一行はあふれ出す奈落のクリーチャーに相対する。 -フレデリカが正気を取り戻すと同時に村を覆っていた奈落は消え去った。その境遇に自分と同じものを重ねたフィリアの紹介によって、フレデリカは同じくカインによってダンピールにされたものたちが集う場所まで案内される事に。改めてカインが赦しては置けない巨悪であることを確信した一行、カインとの戦いはいよいよ佳境に迫ろうとしていた。 #comment_num2()

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