レポ:第169話「その影が消えるとき」

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:開催日|2009年1月12日 :GM|龍希 :舞台|シルベストリ首都プルーン :参加PC|マグナス・ロットー ティティス・ロットー 彼方夕月 -シナリオクラフトを使用したセッション。テンプレートは「ハードボイルドチェイサー」。 -テッドの死のショックが抜け切らない旅団に凶報がやってくる。マグナスの駆るアグラヴェインそっくりのアームドギアが突如シルベストリ公国の首都プルーンに出現し、破壊の限りを尽くしていったというのだ。 -二つとないはずのアグラヴェインと同型の機体を駆るのは、マグナスのエイリアスである男・エド。その身に2つの黒の印を宿し、あまりの危険さにアウナッソスですら封印した恐るべき男である。 -瓦礫の山と化したプルーンで再会したティティスからエドの情報を知ったマグナスと夕月は、彼女と共にエドの行方を追う。様々な妨害にあいながらもエドを追い詰めた一行の前に、闇と絶望を身にまとったエドがアグラヴェインを駆って襲い掛かる。 -エドは黒の印の力で自らの加護を次々と《オーディン》に変え、瞬く間にPCの《イドゥン》や万能加護を削りきる。PC達も高火力でなんとかエドのHPを0に追い込むものの、そこで《ラストアクション》からの《デュアルキャスト》が発動。それでも夕月の《秘奥剣》が発動すれば無事に切り抜けられるというところまで持ち込むが、ここで夕月が痛恨の1ゾロ。《リバースダメージ》も使い切っていた夕月の死亡が確定……というところで、ティティスが《技盗人》から《庇護の剣》で夕月をかばう。 -マグナスと最後の言葉を交わしたのち、安らかな微笑と共にティティスは息絶えた。自らのミスでティティスを死なせ打ちひしがれる夕月を励まし、マグナスは旅団に帰還する。こうしてまた一人、神の領域に至ったアインヘリアルの魂がミッドガルドから失われたのである… #comment_num2()

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