レポ:第172話「時計仕掛けの闇」

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:開催日|2009年1月17日 :GM|tatari :舞台|サザンプトン領内 :参加PC|ティーネ・L・アウデンリート フィリア -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「怪獣撃退戦」。 -ウェストリ領内に秘匿された帝国の実験施設内。かつてエトヴァルト・ボーリングが用いたマシーネン・アスモデウスを利用しようとする研究の最中、彼らは儀式を暴走させてしまいなんと本物のアスモデウスがマシーネン・アスモデウスに宿り暴れだす。為す術も無く惨殺される研究員たち、そして機械の身体を借りたアスモデウスがミッドガルドに解き放たれる。 -自国の領内ということもあっていち早くそれを察知し滅ぼしにかかったフィリアはだがしかし、アスモデウスの圧倒的な力によって一蹴され危地に追い込まれる。そこに自国の領内の件とあってティーネが駆けつけ、フィリアはからくもピンチを逃れて一旦撤退、ティーネと共に対策を練る事に。 -だがティーネがちょっかいをかけたこともあって徐々にサザンプトンの領内をコールドベリーに向けて進むアスモデウス。取り急ぎの情報収集によって敵の正体と原因を突き止めた一行は結局、これ以上の被害を出さないためにも急ぎ引き返して自分たちで迎撃するしかない事を確認。アスモデウスとのリターンマッチに挑むのだった。 -アスモデウスの破壊力は確かに強大でありその上≪ジョーカートリック≫などという隠し球まで持ち合わせる難敵ではあったものの、所詮アスモデウス本体の肉体ではなくあくまで粗雑な機械の身体を借りているためそれ以上のスペックは出せず。結局はいつもどおり1R2回の≪支配の魔眼≫を駆使するフィリアの壁と≪リバースダメージ≫に覚醒してしまったティーネを前に後一歩が押せず高火力の2人の前に膝を屈することに。こうして一件は落着、ウェストリの大部分が奈落に染まるという最悪の事態は未然に防がれたのだった。 #comment_num2()

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