レポ:第173話「バビロンの危機」

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:開催日|2009年1月17日 :GM|山鳥 :舞台|古代都市バビロン :参加PC|アスタルテ 榊雪花 -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「基地防衛」。 -いつもどおりにカーゴでくつろぐアスタルテはシャードの囁きかけにより、自らを祀るものたちの子孫が住むバビロンに奈落の悪魔が目を付けた事を知る。折悪く、声をかけられる人間も居なかったために単身バビロンに向かうアスタルテ、だがそれはアスタルテの魔界大公としての座を狙う悪魔バフォメットの罠だった。 -アスタルテの到着と同時に奈落の大軍勢に襲撃されるバビロン、為すすべなく蹂躙されるかと思われたがそこに駆けつけたのはエクスカリバーの精鋭を引き連れた雪花だった。『まあコーラスが黙認してるんだから多分大丈夫』とアスタルテの存在を半分無理矢理納得させた雪花の協力により、エクスカリバーが時間を稼ぐ間に頭のバフォメットを探し出して叩く作戦を取る事に。 -対して軍勢の召喚にタイムリミットがあるために一気に物量で押しきる作戦に出るバフォメット、それでもギリギリのところでバフォメットの居場所を突き止めたアスタルテが放った乾坤一擲の≪魔界大公≫により軍勢の半ばは消滅、2人は一気にバフォメットの元に向かう。 -格上のアスタルテに対抗するために、と放っておけば1Rごとに加護の力を与える魔法陣を用意したバフォメットではあったが、その最初の1Rを雪花の切り札によってほぼ無抵抗で攻撃される羽目になり魔法陣は一瞬で消滅。その後も地力の高さで大分粘ったものの、最後にはアスタルテの刃がバフォメットを捕らえ捨て台詞を残しつつバフォメットはタルタロスの底へと叩き返されるのであった。こうして再びの危機を脱したバビロン、当然の如く歓呼の声を向ける民衆を振りきってアスタルテはまた“旅団”との旅路に戻るのだった。 #comment_num2()

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