レポ:第157話「鏡写しの挑戦者」

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:開催日|2008年12月21日 :GM|Gハイパー :舞台|ウィンカスター :参加PC|ベルティルデ・ノーチラス テッド・ノーチラス イリス・モーント ハインツ メルキオール・ローゼンベルク -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「放たれた魔獣」。 -“旅団”のカーゴでひとときを過ごす一行、だがその平穏を破るようにベルティルデの専用セフィロトをハックして何者かが通信を仕掛けてくる。リムファクシと名乗った奇妙な雰囲気の女性は“旅団”とテッドを挑発してのけ、ウィンカスターで暴れまわるという予告を残して去って行った。例え罠であろうともウィンカスターで暴れまわるとあっては阻止しに行かざるを得ない、一行は一路ウィンカスターへと急行する。 -リムファクシの雰囲気や僅かな手がかりなどから彼女が以前激闘を繰り広げたパルフェのオリジナルであろうとアタリをつけるハインツ&ベルティルデ。辿り着いたウィンカスターではすでに“何者か”が暴れまわった痕跡があり、たまたま通りかかったメルキオールと共に一行は事態の収拾にあたることに。 -尻尾を掴もうにも巧みに一行の手をかいくぐり破壊を続けるリムファクシ。情報を集めようとも分かるのはせいぜいが彼女の過去の来歴や能力の類のみ。そこでベルティルデの発案した囮作戦を実行、それによって際どいながらもようやくリムファクシを罠に嵌め、補足する。 -もっとも向こうとてそれで止まるわけもなく、すぐさま襲い掛かってくるリムファクシとの戦闘に。パルフェのオリジナルということもあって、PC達の支援や攻撃能力を寸分違わない形で取り込んで返して来るリムファクシ。だがタネが割れればそのパターンを見切ることはそう難しいことではなく、最後にはPC達の猛攻の前にリムファクシは膝を折る。滅び行くリムファクシの姿を目に焼きつけつつ、一行は平穏を取り戻したウィンカスターを後にするのだった。 #comment_num2()

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