- 名前
- “朱色の亡霊”ナイグンゲ
- クラス/レベル
- アポスル/16
- 性別/年齢
- 女/?
- 瞳/髪/肌
- 紅/朱/白
紹介
公式NPC。『WFS』参照
かつて400年前、エクスカリバーの戦士であった彼女は、ある任務の後に”月の魔女”グナーデと交戦し、敗北。グナーデの手により奈落に染められる。
奈落が絶対悪であるということに疑念を抱き始め、「奈落の導く世界もあり得るのではないか」という彼女の檄により、正義の在り処を見失っていた数々のエクスカリバーの戦士が彼女の軍門に下った。「全ての奈落を統べ、世界を導くことのできる指導者が存在しえるのならば、奈落の享受も人間の採る一つの選択肢たりえる」という信念の元、”ティルヴィング”という組織を作り上げ、その指導者を生み出すために”マグダラの聖母”を捜索していた。
登場履歴
旧知らしい古代神の城を訪れていたところ、PC達と遭遇。いかなる思惑があってか、囚われのアンジェラ・ローゼンベルクへの手がかりをPC達に与えた。
帝国軍のソーサラーをそそのかし、寄生虫マリスを完成させる。複雑な陰謀を張り巡らしてマリスの拡散を図るが、PC達によって阻止された。
北の大空洞で一行の前に現れる。シェリルを助けるという一行を嘲笑いつつもアルトの名前を尋ね、確かに覚えておくと告げて一行を通す。
自らの真理を証明するため、アビシニアン教団の”聖母派”を裏で操り、レイナ・ドラッヘンクロイツを”マグダラの聖母”として覚醒させようとしていた。最終的に、それでも奈落を否定し、希望を信じるPCたちに敗れ、滅びる。
”マグダラの聖母”の物語は、これにて一度幕引き。しかし、それは”月の魔女”の奸計によって引き起こされた哀れな物語であった。
最終更新:2008年10月06日 13:57