- 名前
- “懲罰騎士”ブラスト(エトワール・ド・リネージェ)
- クラス/レベル
- ダンピール/27
- 性別/年齢
- 女/外見25歳位
- 瞳/髪/肌
- 赤/金/蒼白
紹介
ブラストは彼女の帯剣“ブラッド・スティーグマ”から付けられた血族としての名であり、人間だった頃の名はエトワール・ド・リネージェという。
彼女は、遥か昔にウェストリ建国王に仕え、ウェストリ統一の立役者の一人として活躍した騎士だったが、野心強く残忍な性格だったため、周囲との摩擦の末に国王に反旗を翻し、その剣で首を刎ねられたといわれている。
その剣技をカインに認められ、“蒼き血族”として復活し、以降カインに仕えている。存命している“第二世代”の中では最も古参のヴァンパイアであり、カインの意にそぐわない血族を処刑する任を受けていることから“懲罰騎士”の異名を取る。
一時期、ヴァンパイアになったばかりのフィリアを見初めて欲望のままに監禁し、“教育”と称して囲っていた。フィリアに対する偏愛振りはかなり狂気的であり、彼女がクエスターとしてアスガルドを目指すことについても、「悪いクエスターに洗脳された彼女を更正させなければならない」と本気で思っている。
登場履歴
カインからフィリアを処刑せよ、との命を受け、とうとう見過ごせなくなり、彼女をクエスターから引き剥がすために地方都市パティエスで一騒動起こした。結果として“旅団”メンバーとの交戦の末に敗北。しかし、どうやら他の“第二世代”と違い、何かしらの不死の秘術を扱うらしい。
最終更新:2008年09月17日 14:18