レポ:第122話「それが宿命というのなら…」


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開催日
2008年9月21日
GM
龍希
舞台
黒の森
参加PC
レン
ノアラ
榊雪花
ハインツ

  • “旅団”に、重傷の天元老子を抱え、雪花に助けられながらやってきたフィン。黒の森に突如できた奈落の正気あふれる結界を調べていたフィンは、下手を打って見つかり、絶体絶命のところを天元老子に助けられたものの、老子は追っ手のシリウスと互角、いや若干押される勝負をしていたところを潜んでいたリンクスの少年の毒矢を受けて倒れたとのこと。アビシニアン教団を追って黒の森にやってきていた雪花によって保護されたフィンはその足で“旅団”に駆け込んだらしい。そして、そのリンクスの少年はノアラとそっくりの姿をしていたとのこと。
  • 下手人のシリウスはかつてのレンの兄弟子であるケインであり、その技は天元老子に比するとすらいわれたものの、、天狼拳の真髄はその心の持ちようにこそある。彼は自然と世界のあり方、輪廻転生、万物流転の宿命に疑問を抱き、世界を席巻する帝国とカバラこそがこのミッドガルドにおける自然としての正しいありかたなのではないかと思い出奔、風の噂では自身の疑問を確かめるため帝国軍の異種族部隊に属し傭兵として活躍しているとのことだったが、現在は“鋼鉄の弧狼”という字を持つアビシニアン十傑集の一人になっているらしい。
  • また、ノアラは思う。かつてホムンクルスの実験体としてヨルムンガルド社の研究所にいたとき、同じ境遇で仲良くなった一人の少年、彼は他者の姿と記憶を写し取り完璧にその人とそっくりの行動をとることができるホムンクルスだったが、姿を写し取り続けた結果記憶が混ざり合い、混濁し、本当の自分の姿も、名前も、そのすべてがわからなくなってしまったがゆえにただ“誰でもない”と呼ばれていた少年。自分とそっくりの姿の少年の姿に彼のことを思い出し、確かめようとするノアラ。
  • 毒に犯された天元老子を救うには解毒剤が、元となった毒がかなりの量必要だということで、一行は一路黒の森に向かうことに。そこで、森のシリウスたちに警戒されるも、輪廻の牙の頭ティルビッツのおかげで何とかもめずにすむ。ティルビッツは一行が旅団のメンバーだと知ると、奈落の瘴気があふれる結界をどうにかしてほしいと依頼。また、クーが今何していたか聞きたがったものの、ハインツにごまかされる。
  • たどり着いた結界は奈落の瘴気があふれていた。ポリフォニカRPGのFSシステムを利用して結界を突破しようとする一行。次から次へと襲い掛かってくる奈落によって変質した魔獣に手間取りながらも、応援に駆けつけたかつてノアラが助けたグレンとレナの活躍もあって、何とか結界を突破し、中に突入することに成功する。
  • 一息つこうとしたところで現れる“誰でもない”。彼はいう、ノアラは希望に救われ、自分は絶望のおかげで生きていると。ほんのちょっと違っていたら今、立っている場所はまったく反対の位置だったかもしれない。今からでもいいから変わってくれ、死神のノアラよりも自分のほうがみんなの助けになれるという“誰でもない”に返す言葉がないノアラ。煮詰まりかえりかけた当たりで“誰でもない”をいさめにケインが現れる。彼は、世界を破壊するシステムとして顕現した“闇の王”という存在に、世界が滅び、再び生まれることもまた輪廻転生のひとつの摂理であるとして、世界が人が苦しまずに滅びを迎えられるようにアビシニアン教団に属したのだ。“誰でもない”の能力を元にアウナッソスが作り出したドッペルゲンガー改を残し、退場するケインと“誰でもない”。他者の能力値と戦闘値をコピーするドッペルゲンガー改だが、所詮コピーはコピー、PCの敵ではなくあっさり撃破する。(意外と高いレンの抗魔値や、鎧がないハインツの行動値にちょっとびっくり)
  • 悩むノアラにレンが声をかけ、今度こそ誰も犠牲を出さずに誰かを助けて見せることを誓って教団のアジトである研究所に。そこには一本の奈落に侵された大樹があり、その実が、樹液が天元老子を苦しめる毒の原料であった。言葉はもはや通じず、ただ拳を持って語るべしとアビシニアン十傑集の二人を相手に戦闘開始。天魔の極みに到達し、《天魔呑狼拳》を会得したレンの拳はケインの与えた307点のダメージを上乗せして実に509点!(《ネルガル》で拡大)《忍法・不死鳥》で立ち上がったケインのレンを狙った《魔狼拳・外跌砕》を6ゾロによる《天狼拳・応閃》でかえし、ケインは地に倒れ伏した。一方オリジナル特技《我ハ汝ナリ》で、ノアラ以外がダメージを与えるとノアラにも同じだけの実ダメージを与えるといってきた高LVのホムンクルスとサイッキック特技を駆使する“誰でもない”は、覚悟を決めたノアラの言もありレンの《天魔呑狼拳》で吹き飛ばし、ブレイクしてオリジナル特技の効果を解除したノアラの《ウル》からの一撃で止めを刺された。
  • 雪花の《イドゥン》で一命を取り留めた“誰でもない”はノアラのアルシャードを託され、その身の奈落を浄化される。いつかアスガルドを見つけたら戻ってきて必ずアルシャードを返すと約束して旅立つ“誰でもない”。また、天元老子から免許皆伝を言い渡され、その拳と思いを受け継ぐ弟子を育ててみないかと誘われたレンも、受け継がれていく思いと技も万物流転の形であると“旅団”をはなれ旅に出ることになり、そのたびにノアラも同行することに。かくて、また“旅団”から二人のサクセサーが巣立っていくのであった。



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