推奨クラス:ブラックマジシャン
解説:貴方は力を求めていた。力を求めるだけの、理由があるのだ。それは復讐や野望、あるいは誰かを護るためであったり…だが、とにかく力を求め数多くの資料を探し、人々に話を聞いたものの貴方を満足させるだけの力を与えてくれる物は存在しなかった。そんな折、とあるひとりのオラクルが耳よりな話をしてくれた。その名は秘術“黒の印”。絶大な力を与えてくれるそれこそは貴方の望みを叶えるに足る力であろうと。もちろん、ただの便利な力というわけではあるまい。だが、貴方にはそれを選り好みするだけの余裕はないのだ。
クエスト:【“黒の印”で望みを叶える】
ギフト:≪黒の印≫および≪黒の契約書≫を取得している。
≪黒の印≫:
レベル:1 種別:-
タイミング:オートアクション 判定値:自動成功
難易度:なし 対象:自身 射程:なし 代償:なし
ブラックマジシャン、およびウォーロックの特技を使用する直前に使用する。クエスターレベル点以下の任意の【HP】を消費せよ。消費した【HP】の点数と同じだけ、その特技で与えるダメージを上昇できる、この特技は1ラウンド1回まで使用できる。
この【HP】消費はブレイクしても消費する必要がある。
≪黒の契約書≫:
レベル:1 種別:-
タイミング:本文 判定値:自動成功
難易度:なし 対象:本文 射程:なし 代償:加護
黒の印に秘められた真の力、還らぬ代価を持って大いなる存在に願いを叶えさせる力を発動する。
この特技を使用することで、使用者の【耐久力】が永久に5点失われる。その代わり、使用者の願いは叶えられるだろう。この効果はおおよそガイア一発分相当と考える(したがって、データ的な効果を望むのならば基本的に加護一発分以上の枠は出ない)。
なおこの特技において加護一発、および【耐久力】5点の代償というのはあくまで目安である。代わりに使用者にとってそれと同等かそれ以上の対価を支払ったとGMが判断したならば、GMは上記の代償を無視して使用者の願いを叶えてもよい。このときの効果は支払った代償の重さに依存し、上記の代償よりも使用者に取って重要なものが対価として支払われたと判断したならば加護一発分の効果を越えた願いを叶えてもよい。
- GMコメント
- 黒の印を用いてでも為したいこと、これに関してはPLの自由ではあるが、逆にこれが肝でもあるのでしっかりと設定をする事を推奨します。基本的に、あまりPC設定に縛りは存在せず、好きにキャラ造詣してくれて良いほうのHOTです。謎のオラクルとの邂逅については、一応多少シナリオに関わりますが大分自由度は高いので希望ありましたらシチュを提案してくれてよし。
- どうしてもブラマジいやだというのなら非ブラマジ用の“黒の印”な改造ギフトを考案することも考えますが……オーディンはPTにありがたがられますよ?w
最終更新:2008年04月24日 06:31