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1994年6月


私達は、アパートを借りることを考えています。それには色んな思いがありますが、まず、精神科の患者にとって集まれる所、集まって何かをする所が余りにもない、というところから出発しています。
患者が集まってくつろいだり、話し合ったり、皆で料理を作ったり、仲間や色んな人と出会えたりすれば、そこから色んなことが生まれてゆくのではないか、そう期待しているのです。
「患者会活動」を考えている人も居ます。患者がささやかな作業を行いそこで家族達も出会い、支え合っていく「共同作業所」を求めている人も居ます。患者が個室を持ちつつ何人か一緒に住む、親が居なくても助け合ってゆける「共同住居」を求める人も居ます。
よく考えると、これらは皆必要です。だのに淡路には作業所が三原に一つあるだけでそれも家族会を中心とした永年の営々とした努力の積み重ねの上に、やっと生まれたものです。


1994年11月

このたび、私達は、「かけはし」というグループをつくり、「駅」という名のアパートを借りることにしました。
このアパートでは、患者以外の色んな人も出入りして出会い、助け合い、共に楽しみ、相手から学んでいきます。患者であろうとなかろうと、人にはその人しか他人に与え得ないものを必ず持っています。こういう場が淡路にこれまでなかった事を逆に言うと、そこから生まれてくるものは、一つの新しい文化となり得るのです。
この運動は、賛同する人の拠出金で維持されていきます。皆で話し合って事務局を作り部屋を使っていくルールも決めていきます。
この動きに多くの人が加わり、意見を出して下さい。年会費は、一口5000円とします。出せる人は出来るだけ何口も出して下さい。数人で一口として申し込んで頂くのも歓迎します。
また、直接話し合いに加わったりする余裕はないけれど、この動きは「育てていきたい」「援助してもよい」と考えている人は、賛助会員となってカンパしてください。賛助会員の方の年会費は、一口 2000円です。
動きは、ニュース「かけはし通信」は年4回発行し、報告していきます。