【特徴】
一見、高潔な戦士を体現したかのような好青年だが、実際は自分より下或いは尊敬に値しないと見なした相手に対しては容赦なく見下す傾向があり、また何かを成し遂げるためにはどんな犠牲をも厭わない部分があるなど、名護啓介の負の部分が極端に肥大化したような人物である。
名護本人は白峰のなりふり構わない行動に対し、苦手意識を持っている。(劇中で明言されていないが、そんな白峰の存在が名護が3WAを抜けた理由であると思われる)
レジェンドルガの猛攻に苦戦する渡と名護を颯爽と助け、その実力をアピール。その後もレジェンドルガとの戦いに備え色々と動き回っているようだったが、渡と音也の前に現れた彼は信じられない言葉を口にする。
具体的な時期は不明だが、レジェンドルガに身も心も売った様子。おそらくレジェンドルガ化の事と思われ、時期は不明だが「レジェンドルガ復活」~~~「彼らによる杉村の拉致」の間の時間にレジェンドルガの洗礼を受けたものと思われる。そのお陰で、本来ならば常人には扱いこなせないレイのシステムを使いこなしてみせた。
物語終盤で本性を露にし、渡達の妨害を開始。最終的には名護イクサと対峙するも、自分自身を取り戻した彼には終始圧倒され、「昔の自分とは違う」と言い切った名護にイクサ・ジャッジメントで一刀両断され戦死。その際、「名護くん・・・」と言いながら散っていったが、そこに込められた感情が何なのかは定かではない。
何故、レジェンドルガ化してまで力を手に入れようとしたかは不明のままである。
レジェンドルガの事はただ利用しているだけのつもりらしく、恵イクサごとガーゴイルレジェンドルガを攻撃し(恵イクサは名護によって難を逃れた)、それに対し恨み言を言ったガーゴイルレジェンドルガを容赦なく倒している。
テレまんがヒーローズでの漫画版では設定が変更され、純粋な味方として登場。名護との関係も戦友関係に変更された。ただし名護は渡の問いに「昔の同僚だよ」とそっけない態度で白峰を紹介した。
レジェンドルガに苦戦する渡と名護を助けるために現れてガーゴイルレジェンドルガを瞬殺するほどの実力を見せ付けた。
その後他のメンバーとも合流し、渡にレジェンドルガの狙いについて忠告した。音也を尊敬している設定が受け継がれているかは不明だが、彼の破天荒さには唖然としていた。
漫画版の終盤にて名護と共にキバと音也イクサの下に駆けつけ、共にアークに戦いを挑んだ。
レイシステムの設定が受け継がれているかは不明。
愛車のバイクはパールサンビームホワイトの
DN-01。
【関連するページ】
最終更新:2008年09月22日 21:45