名護啓介

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**「ファンガイア、その命神に返しなさい。」 |【種別】|[[登場人物・出演俳優]](TVシリーズ レギュラー登場人物)| |【名前】|名護啓介| |【よみがな】|なご けいすけ| |【キャスト】|[[加藤慶祐]]| |【登場話】|[[現代編]] [[第3話]]| |~|[[過去編]] [[第27話]]、[[第28話]] ([[時の扉]]から過去へ)| |~|[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]| **【人物】 大富豪、[[嶋護]]が組織する[[素晴らしき青空の会]]の現代編で活躍するメンバー。[[仮面ライダーイクサ]]、[[Ver.Ⅹ]]の装着者。 表の顔は&link_wikipedia(バウンティハンター)(賞金稼ぎ)己が抱く正義の基準で行動する。正論に美学を持ち、[[自分が理想とする世界>俺の理想郷]]を作り上げようとしている。[[ファンガイア]]と闘うその動機も、まさにかれらが「己の美学をより確固たるものとする為のきっかけとなり得る存在」として相応しいと見なしたからに過ぎない。捕まえたターゲットのボタンを収集しているが、自己満足のためなのか?それとも別に理由があるのか?何故集めているのかは不明。不正をした父のボタンをもぎ取った事が発端なのかどうかも今のところ不明。性格は堅物。正論と屁理屈では誰にも反論させない。ただし恋愛事に関しては耳年増の奥手。そんな弱点をカバーするための理論武装では右に出る者がいない。 自分の中にあるルールが存在し、そのルールは何があっても破ってはいけない信念が存在している。健吾が名護の抗議に構わず演奏を続けた時には「俺に同じ事を2度言わせるな!」と、彼を殴り飛ばした。嫌いな事は嫌い。その場の空気をまったく読まない。他人との接触にどこか踏み越えられない壁と空気を作っている。一旦は理不尽なやり方でその場を終わらせるが、後々にかなり根に持っている時が度々ある。 かなりの変わり者ではあるが、合コンと言う言葉に反応するなど決して恋愛には後ろ向きではない。かなりクセの強い人物である。 尊敬される事が大好きらしい。 [[渡>紅渡]]が最初に出会った時の印象が母親から聞かされていた [[父、音也>紅音也]]の理想像と被った事等から一時期師匠と称えていたが、渡が「悪くないファンガイアがいるかも」とうい意見を無視し[[フロッグファンガイア]]をためらいもなく倒した事やキバの正体を知らない名護による幾度かの襲撃に考えにズレがある事が分かりそれまでの師弟という部分から名護と距離をおくことになる。あくまで敵対した訳ではない。 同僚の[[ファンガイアハンター]]、[[恵>麻生恵]]に好意があるものの、真っ直ぐすぎて強引な性格と恵自信もイクサとして装着者志願をしていたため意見の不一致からそりが合わないでいる。チームリーダーのボス、[[嶋>嶋護]]には恵と上手くやってくれないか?と言われるが、麻生恵のことを「大好きです」とその場しだけのうわべだけの会話でその場をしのぐ。 普段こそクールだが、相変わらず上から目線で人付き合いしている。たびたびイクサナックルをファンガイアに奪われ、その責任を他人のせいにするなど嶋は自己中心的な言動と無責任な発言について苦言を洩らしており、イクサ資格者としての地位が危うい状態である。しかし、イクサの装着者で有り続けるために、またもや上辺だけで認めたふりをする。 自分の間違いと弱さを絶対に認めない自己中心的な性格である。裏を返せばどうしょうも無いが強いは信念を持ち続けている。キバに一度敗れた時は、何故かやたらとボタンに執着して暴走してしまうが、パワードイクサーという力を手に入れた事でとりあえずは落ち着いたようだ。暴言を吐き続け強い事を強調するが、気持ちの弱さの裏返しであり、弱さがここまで正直に出てしまう人も珍しい。 自分に正直に生きている人ではあるが、[[理想を追う事>俺の理想郷]]への執着が強すぎ、矛盾だらけの行動をとってしまう。人を理想に導く指導者としては器が違いすぎる。何故そんな大きな理想を持ったのかは不明である。この信念のおかげで[[政治家の父>名護啓一]]のわずかなミスも告発してしまい自殺へと追い込んだ事がある。(恵が知っている話で真実な不明) 渡にバウンティハンターはボタン集めの為か、と言われた時に修行の一環だと逆ギレ気味に主張した。 しかし、かつてボタンに執着するあまり[[ガルルセイバー]]でキバを滅多切りにしておきながら、その相手にこんな風に言える当たり、過去は気にしないタイプらしい。 渡の家の風呂が気に入ったようだ(疲れが取れるらしい)。 渡の正体を突き止めるためにトンチンカンな行動を取ったり、紅家に勝手に侵入したり、我が家のようにバスローブ一丁で寛ぐなど最近は奇行が目立ってきている。 しかし、その分だんだんノリの良い性格になってきている。おそらく音也の「遊び心」を本人なりに解釈した結果と思われる。 健吾にイクサを奪われてからは奇行が凄まじくなり、38話では753Tシャツを作り、健吾に渡し(健吾は恵に押し付けた)、健吾がイクサの初陣に出向いた時には意味の無いアドバイスを送り続けた。 イクサの資格については、あきらめたのか、それとも虎視眈々と奪い返す時を狙っているのかは不明。健吾に気前良くアドバイスし(ただし意味が無い)、にこやかに健吾の戦いぶりを採点しているあたり、真のイクサの資格者は未だ自分であると心中で思っていると思われる。ただし現時点での健吾との実力差、嶋の意図を踏まえると、決して楽観視できる事態ではないのだが、イマイチ名護には危機意識がない様子。 三年位前に、渡の失恋に匹敵する程のとても嬉しい事が有ったらしいが、詳細不明。 初登場時はクールで、その後、しばらくはエキセントリックな言動が目立ち、現在は珍妙な行動をとるギャグメーカーと、おそらく劇中で最もキャラクターが二転三転している人物。現在は基本的に世話焼き役となっており、スランプ気味な渡と健吾をフォローしている。上司の嶋に対しても毅然とした態度で自分の意見を言った。 当初はファンガイアもキバも殲滅すべきという考えを曲げなかったが、真夜や音也との出会いもあってか、渡の正体を知った嶋の方針には納得できないような態度を取ったり、ファンガイアの血を引く渡に宣戦布告の形で言外に危機を知らせる、イクサに追い詰められたキバをさりげなく援護するなど、ファンガイアに対する考え方が変わってきている様子。 40話で再びイクサに変身、[[シームーンファンガイア]]を圧倒するが、[[ビショップ]]、[[サガ>仮面ライダーサガ]]の連携プレーに敗れる。だが健吾の手助けにより一命を取りとめ、その後再びビショップと対決。結果的に取り逃がしたものの、ほぼ圧勝で締めくくった。 **【時の扉を使い1986年にて】 過去編にて過去のイクサ資格者である紅音也と対面。彼が現実世界の騒動の原因と見なして幾度と無く挑みかかるも、いずれも軽々とあしらわれてしまう。ゆりを人質にするという行為に走るも、音也とゆりのコンビネーションに手も足も出ず叩きのめされるなど、散々であった。 音也とゆりに敗れた後、真夜と対面。彼女に一目惚れしたようで、普段の彼とは違う優しい純朴な一面を見せた。しかし彼女がファンガイアであることを知ってしまい、敵対心こそ抱かなかったようだが、自分の初恋が終わったことを呟いた。人間とファンガイアの恋愛が珍しくないと判明しているが、ファンガイアへの偏見が消えていない名護にとっては当然の結果ともいえる。音也との対話で自分自身に普段から余裕がないことを指摘され、現代に戻ってからの戦いではそれを踏まえ、ライジングイクサの強力な出力を生かした縦横無尽の戦い方を披露。しかし音也に言われた事にクソ真面目対抗するがかのごとく「これが俺の遊び心だ」と叫ぶあたりまだまだ音也を越えられない。 過去でファンガイアである真夜に渡したボタンを現代に戻った渡が持っていた事実を知り、渡をマークし彼がキバであると知る。共に戦う仲間として認め再度自分の弟子にする。 それまで弟子になるためにさんざん尽くしてきた健吾をいとも簡単に切り捨て、怪我で自暴自棄になっていた失意の健吾に辛辣な言葉を投げかけるなど、興味の無い対象には冷徹に態度をとった(しかし、後に変わり果てた姿の健吾が現れた際、彼を素人と呼んでいた為、素人である彼を危険な事に巻き込みたくないから彼のことを思って切り捨てたとも解釈できる)。 ---- **【[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]】([[劇場版 魔界城の王での時間]]も参照) 「魔界城の王」でも基本的にはTV版と同じ設定で登場。周囲の人間と同じく紅渡=キバだと知っているが、TV版のような敵対心は持っておらず、一応共闘関係を結んでいる様子(ただし2人の会話シーンはほぼ皆無)。 かつての同僚である白峰天斗と出会うも、彼を苦手としているらしく、また[[3WA]]を抜けた負い目もあったのか普段はトコトン強気な彼が初めて弱弱しい姿を見せた。(白峰のなりふり構わないやり方に恐怖心に近い物も抱いていた様子) 渡と音也に続きアークの城に突入し窮地の音也を救うも、アークの先例により操り人形と化した渡が変貌したキバ飛翔態に圧倒され逆に窮地に陥ってしまう。 恵イクサとゆりイクサに窮地を救われ、恵の奮闘に心を動かされたのか、本来の自分自身を取り戻しイクサとして白峰と対峙。過去の弱い自分を振り切り、レイを倒すことに成功した。 テレまんがヒーローズの漫画版では出番が多く、渡に対しても仲間として接しており、TV版では「君」としか呼んでいないが、本作では「渡」と呼んでいる。 TV版、劇場版と比べると落ち着いた性格となっており、頼れる戦士という部分が強調されている。コミカルな面もあり、音也の破天荒さには唖然としていた。終盤は渡や音也、白峰と共にアークに挑んだ。 ---- **アドベンチャーバトルDVD この作品ではプレイヤーをキバとして鍛えるために渡、音也と共に登場。TV版終盤と同じく真面目ながらコミカルな仕草が目立ち、イクササイズなる体操を開発していた。 ちなみにこの世界では音也が渡の父親である事と初代イクサ(正確には2代目だが)であることを知っており、TV版で出会った時と同じく意見が合わずに対立する場面があったが、どれも漫才のようなやり取りになっていた。 終盤、キバとしてファンガイアに立ち向かうプレイヤーの援護に音也と共に現れ、ライジングイクサとして活躍した。 ---- **【関連するページ】 #related ---- 名護啓介の成分 #seibun(名護啓介)
**「ファンガイア、その命神に返しなさい。」 |【種別】|[[登場人物・出演俳優]](TVシリーズ レギュラー登場人物)| |【名前】|名護啓介| |【よみがな】|なご けいすけ| |【キャスト】|[[加藤慶祐]]| |【登場話】|[[現代編]] [[第3話]]| |~|[[過去編]] [[第27話]]、[[第28話]] ([[時の扉]]から過去へ)| |~|[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]| **【人物】 大富豪、[[嶋護]]が組織する[[素晴らしき青空の会]]の現代編で活躍するメンバー。[[仮面ライダーイクサ]]、[[Ver.Ⅹ]]の装着者。 表の顔は&link_wikipedia(バウンティハンター)(賞金稼ぎ)己が抱く正義の基準で行動する。正論に美学を持ち、[[自分が理想とする世界>俺の理想郷]]を作り上げようとしている。[[ファンガイア]]と闘うその動機も、まさにかれらが「己の美学をより確固たるものとする為のきっかけとなり得る存在」として相応しいと見なしたからに過ぎない。捕まえたターゲットのボタンを収集しているが、自己満足のためなのか?それとも別に理由があるのか?何故集めているのかは不明。不正をした父のボタンをもぎ取った事が発端なのかどうかも今のところ不明。性格は堅物。正論と屁理屈では誰にも反論させない。ただし恋愛事に関しては耳年増の奥手。そんな弱点をカバーするための理論武装では右に出る者がいない。 自分の中にあるルールが存在し、そのルールは何があっても破ってはいけない信念が存在している。健吾が名護の抗議に構わず演奏を続けた時には「俺に同じ事を2度言わせるな!」と、彼を殴り飛ばした。嫌いな事は嫌い。その場の空気をまったく読まない。他人との接触にどこか踏み越えられない壁と空気を作っている。一旦は理不尽なやり方でその場を終わらせるが、後々にかなり根に持っている時が度々ある。 かなりの変わり者ではあるが、合コンと言う言葉に反応するなど決して恋愛には後ろ向きではない。かなりクセの強い人物である。 尊敬される事が大好きらしい。 [[渡>紅渡]]が最初に出会った時の印象が母親から聞かされていた [[父、音也>紅音也]]の理想像と被った事等から一時期師匠と称えていたが、渡が「悪くないファンガイアがいるかも」とうい意見を無視し[[フロッグファンガイア]]をためらいもなく倒した事やキバの正体を知らない名護による幾度かの襲撃に考えにズレがある事が分かりそれまでの師弟という部分から名護と距離をおくことになる。あくまで敵対した訳ではない。 同僚の[[ファンガイアハンター]]、[[恵>麻生恵]]に好意があるものの、真っ直ぐすぎて強引な性格と恵自身もイクサとして装着者志願をしていたため意見の不一致からそりが合わないでいる。チームリーダーのボス、[[嶋>嶋護]]には恵と上手くやってくれないか?と言われるが、麻生恵のことを「大好きです」とその場しだけのうわべだけの会話でその場をしのぐ。 普段こそクールだが、相変わらず上から目線で人付き合いしている。たびたびイクサナックルをファンガイアに奪われ、その責任を他人のせいにするなど嶋は自己中心的な言動と無責任な発言について苦言を洩らしており、イクサ資格者としての地位が危うい状態である。しかし、イクサの装着者で有り続けるために、またもや上辺だけで認めたふりをする。 自分の間違いと弱さを絶対に認めない自己中心的な性格である。裏を返せばどうしょうも無いが強いは信念を持ち続けている。キバに一度敗れた時は、何故かやたらとボタンに執着して暴走してしまうが、パワードイクサーという力を手に入れた事でとりあえずは落ち着いたようだ。暴言を吐き続け強い事を強調するが、気持ちの弱さの裏返しであり、弱さがここまで正直に出てしまう人も珍しい。 自分に正直に生きている人ではあるが、[[理想を追う事>俺の理想郷]]への執着が強すぎ、矛盾だらけの行動をとってしまう。人を理想に導く指導者としては器が違いすぎる。何故そんな大きな理想を持ったのかは不明である。この信念のおかげで[[政治家の父>名護啓一]]のわずかなミスも告発してしまい自殺へと追い込んだ事がある。(恵が知っている話で真実な不明) 渡にバウンティハンターはボタン集めの為か、と言われた時に修行の一環だと逆ギレ気味に主張した。 しかし、かつてボタンに執着するあまり[[ガルルセイバー]]でキバを滅多切りにしておきながら、その相手にこんな風に言える当たり、過去は気にしないタイプらしい。 渡の家の風呂が気に入ったようだ(疲れが取れるらしい)。 渡の正体を突き止めるためにトンチンカンな行動を取ったり、紅家に勝手に侵入したり、我が家のようにバスローブ一丁で寛ぐなど最近は奇行が目立ってきている。 しかし、その分だんだんノリの良い性格になってきている。おそらく音也の「遊び心」を本人なりに解釈した結果と思われる。 健吾にイクサを奪われてからは奇行が凄まじくなり、38話では753Tシャツを作り、健吾に渡し(健吾は恵に押し付けた)、健吾がイクサの初陣に出向いた時には意味の無いアドバイスを送り続けた。 イクサの資格については、あきらめたのか、それとも虎視眈々と奪い返す時を狙っているのかは不明。健吾に気前良くアドバイスし(ただし意味が無い)、にこやかに健吾の戦いぶりを採点しているあたり、真のイクサの資格者は未だ自分であると心中で思っていると思われる。ただし現時点での健吾との実力差、嶋の意図を踏まえると、決して楽観視できる事態ではないのだが、イマイチ名護には危機意識がない様子。 三年位前に、渡の失恋に匹敵する程のとても嬉しい事が有ったらしいが、詳細不明。 初登場時はクールで、その後、しばらくはエキセントリックな言動が目立ち、現在は珍妙な行動をとるギャグメーカーと、おそらく劇中で最もキャラクターが二転三転している人物。現在は基本的に世話焼き役となっており、スランプ気味な渡と健吾をフォローしている。上司の嶋に対しても毅然とした態度で自分の意見を言った。 当初はファンガイアもキバも殲滅すべきという考えを曲げなかったが、真夜や音也との出会いもあってか、渡の正体を知った嶋の方針には納得できないような態度を取ったり、ファンガイアの血を引く渡に宣戦布告の形で言外に危機を知らせる、イクサに追い詰められたキバをさりげなく援護するなど、ファンガイアに対する考え方が変わってきている様子。 40話で再びイクサに変身、[[シームーンファンガイア]]を圧倒するが、[[ビショップ]]、[[サガ>仮面ライダーサガ]]の連携プレーに敗れる。だが健吾の手助けにより一命を取りとめ、その後再びビショップと対決。結果的に取り逃がしたものの、ほぼ圧勝で締めくくった。 **【時の扉を使い1986年にて】 過去編にて過去のイクサ資格者である紅音也と対面。彼が現実世界の騒動の原因と見なして幾度と無く挑みかかるも、いずれも軽々とあしらわれてしまう。ゆりを人質にするという行為に走るも、音也とゆりのコンビネーションに手も足も出ず叩きのめされるなど、散々であった。 音也とゆりに敗れた後、真夜と対面。彼女に一目惚れしたようで、普段の彼とは違う優しい純朴な一面を見せた。しかし彼女がファンガイアであることを知ってしまい、敵対心こそ抱かなかったようだが、自分の初恋が終わったことを呟いた。人間とファンガイアの恋愛が珍しくないと判明しているが、ファンガイアへの偏見が消えていない名護にとっては当然の結果ともいえる。音也との対話で自分自身に普段から余裕がないことを指摘され、現代に戻ってからの戦いではそれを踏まえ、ライジングイクサの強力な出力を生かした縦横無尽の戦い方を披露。しかし音也に言われた事にクソ真面目対抗するがかのごとく「これが俺の遊び心だ」と叫ぶあたりまだまだ音也を越えられない。 過去でファンガイアである真夜に渡したボタンを現代に戻った渡が持っていた事実を知り、渡をマークし彼がキバであると知る。共に戦う仲間として認め再度自分の弟子にする。 それまで弟子になるためにさんざん尽くしてきた健吾をいとも簡単に切り捨て、怪我で自暴自棄になっていた失意の健吾に辛辣な言葉を投げかけるなど、興味の無い対象には冷徹に態度をとった(しかし、後に変わり果てた姿の健吾が現れた際、彼を素人と呼んでいた為、素人である彼を危険な事に巻き込みたくないから彼のことを思って切り捨てたとも解釈できる)。 ---- **【[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]】([[劇場版 魔界城の王での時間]]も参照) 「魔界城の王」でも基本的にはTV版と同じ設定で登場。周囲の人間と同じく紅渡=キバだと知っているが、TV版のような敵対心は持っておらず、一応共闘関係を結んでいる様子(ただし2人の会話シーンはほぼ皆無)。 かつての同僚である白峰天斗と出会うも、彼を苦手としているらしく、また[[3WA]]を抜けた負い目もあったのか普段はトコトン強気な彼が初めて弱弱しい姿を見せた。(白峰のなりふり構わないやり方に恐怖心に近い物も抱いていた様子) 渡と音也に続きアークの城に突入し窮地の音也を救うも、アークの先例により操り人形と化した渡が変貌したキバ飛翔態に圧倒され逆に窮地に陥ってしまう。 恵イクサとゆりイクサに窮地を救われ、恵の奮闘に心を動かされたのか、本来の自分自身を取り戻しイクサとして白峰と対峙。過去の弱い自分を振り切り、レイを倒すことに成功した。 テレまんがヒーローズの漫画版では出番が多く、渡に対しても仲間として接しており、TV版では「君」としか呼んでいないが、本作では「渡」と呼んでいる。 TV版、劇場版と比べると落ち着いた性格となっており、頼れる戦士という部分が強調されている。コミカルな面もあり、音也の破天荒さには唖然としていた。終盤は渡や音也、白峰と共にアークに挑んだ。 ---- **アドベンチャーバトルDVD この作品ではプレイヤーをキバとして鍛えるために渡、音也と共に登場。TV版終盤と同じく真面目ながらコミカルな仕草が目立ち、イクササイズなる体操を開発していた。 ちなみにこの世界では音也が渡の父親である事と初代イクサ(正確には2代目だが)であることを知っており、TV版で出会った時と同じく意見が合わずに対立する場面があったが、どれも漫才のようなやり取りになっていた。 終盤、キバとしてファンガイアに立ち向かうプレイヤーの援護に音也と共に現れ、ライジングイクサとして活躍した。 ---- **【関連するページ】 #related ---- 名護啓介の成分 #seibun(名護啓介)

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