ベル


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ベル(Bel)

元ネタ:マルドゥク

出身地:バビロン

年齢:8000歳くらい

・KAKEIさん家のナタ君と自称自警団を組んでる。

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◾︎身体的なあれこれ

  • 4つの金の目がある。何事も見通せる力があり、その力が強すぎて今は二つを縫い付けてある。
  • 黒髪がふわふわ。
  • 4つ耳がある。なんでも聞けるけど、これもまた力が強すぎるから、残り2つを猫の耳(スフィンクスモデル)にしてある。
  • 折れそうなほど細い。事実めちゃくちゃ病弱

 

◾︎精神的なあれこれ

  • おおらかで細かいことを気にしない性格をしている。
  • 世間知らずで、王様気質。素が偉そうだが悪気はない。
  • 人が好き。竜や蛇も好きらしい。なんか昔飼ってたんだとか。
  • 怒ったり泣いたりは全然しない。いつもにこにこしている。
  • ずいぶん大人びた言動が多く、たまに物事を見通したような顔をしている。



◾︎ストーリー概略

  • マルドゥクは、全知の神エンキの息子として生まれた。その眼は何事も見通し、その耳は何事も聞きとおせる万能の力を持っていた。マルドゥクは人の世をすべ、バベルの都市にまつりあげられる神となる。
  • 飛ぶ鳥を落とす勢いで尊大な王であったマルドゥク。誰もが「ヴェール(わが主人)」と呼びあがめた。
  • だがマルドゥクには、自分のその眼で、自身の将来も見えていた。都市が衰え、自身をあがめる人も減り、自身の死ぬ姿が。それが天の定めた道ならば、マルドゥクはそれに従うつもりだった。
  • はたして自分の力が衰え、部下も手放した。文明が終わるころ、マルドゥクもそっと目を閉じた。
  • それを助けたのは、マルドゥクが以前対峙したアンズーであるズーだった。
  • ズーが自分を助ける事態は、マルドゥクに見えていなかった未来だ。瀕死の体であったマルドゥクは、その体を保つことができなかった。目覚めたマルドゥクは夢国にいて、ベッドの中だった。
  • そこにズーの姿はなかった。自分の体も、ずいぶんと小さい。鏡を見てようやく、自身の体が子供になっていることに気が付いた。
  • 夢国には、自身の息子もいた。すべての運命が描かれている天命の書板を、彼に譲ったことをマルドゥクは思い出した。マルドゥクを尊敬していた息子は、父の死に耐え切れずそれを書き換えたのだった。
  • だが、息子は父の姿を見て絶望した。目の前にいるのは、あの日の栄光などどこにもない、幼い少年だ。それは息子の望んだものではなかった。息子から拒絶の言葉を吐かれ、マルドゥクはむなしく微笑んだ。
  • それでも自身の存在を忘れぬよう「ベル」と名乗るようになった。

 

<ここから現在>

  • シルシュが自分を探しているのは知っている。だけど、息子のように今の自分の姿を見て、拒絶されるのが怖い。
  • 将来の行く末を見る能力はいまだに使えるけれど、それを使うとしばらく寝込む。
  • その目玉を「アクセサリーにしたいから使わないなら下さいな」ってディアスに渡した。
  • ディアスはその眼をもってみたものの、あまりに力が強いためにディアスでさえも持っているだけで重たくて、アクセサリーにするのにも難しいようだった。
  • しかし、それを使ってシルシュにベルが死んだことを信じ込ませることには成功する。


<ここから未来の話>

  • ベルの消息を探して、シルシュは夢国にたどり着く。ベルは出会った瞬間逃げ出すが、少し走るだけでも息切れを起こして、倒れこむほどせき込むからだではシルシュから逃げることはできなかった。
  • そんな情けない姿を見せても、幼い子供の姿でも、シルシュはベルを「ヴェール」と呼んだ。俺の主と、泣いて縋りついた。その姿を見て、ベルの心も救われた。
  • ひとしきり二人で泣いた後、ベルはシルシュに優しく問う。「おれはこんな姿になってしまったが、おれとともにあるか?」と。
  • シルシュは悩むそぶりを見せた。そして、「守りたい人ができたんだ」と、そういった。
  • ベルは笑って、シルシュの頭を撫でる。そしてその眼を開き、ささやいた。

 

「おまえは船に乗っている。揺蕩うどちらが海瀬かわからぬ道だ。

 おまえは一羽の鷺に出会う。傷を負った鷺を、どうするのかはお前次第だ。

 鷺の傷が癒えたときが、おまえの道の答えだよ」

 

  



◾︎そのほかなんか

・ルー・ガルー

お父さんのエンキ神。山羊の角に魚の尾を持つ。淡水から淡水に移動する。ベルのことは捨て駒的な扱いな感じ。自分の兄である最高神エンリルに大変な懸想をしている。