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スゲーとこでスケート」(2007/12/31 (月) 12:04:49) の最新版変更点

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(スタジオ) 太田(ハガキを読む)「“僕が考えたダジャレを実際に体を張ってやってほしいです”。これを今回、ライセンスが!」 田中「やった!?」 井本「やりました、えらいことになりました」 『ライセンスに一度はやってほしかった事、体を張って試したいダジャレをやってみました』 ――――― (打ち合わせ) 『まずは何も知らないライセンス』 スタッフ「え~と今回はですね」 二人「はい」 スタッフ「僕の考えたダジャレをやってくださいという事で、これを実際にやってもらいたいんですけど」 藤原「はい来た!」 井本「え?我々にですか?」 スタッフ「はい」 藤原「はい来た!」 井本「やった!やります!やった!」(拍手) 藤原「久しぶりのロケじゃないですか!」(拍手) 井本「そりゃやりますよ」 藤原「やりますよ」 スタッフ「今回はお一人でいいんで、どっちがやるか決めてもらっていいですか?」 (ジャンケンの結果井本に決定) 井本「ぁいしゃー!!っしゃー!!よっしゃぁー!!」(ガッツポーズ、横で悔しがる藤原) スタッフ「ちなみに今回行ってもらうのはこんな感じです」(藤原にだけハガキを見せる) 藤原「なんやねーん」(笑顔) 井本「ナニ?ナニ?ナニ?」 藤原「負けてよかった~」 井本「なんでやねん」 (ハガキを選ぶために目隠しをする井本) 井本「バク天てこんなんやった?」 藤原(机の上にハガキを並べる)「3つあるからなー、井本」 井本「うん」 藤原(3枚の位置を教え)「よし!好きなとこ行って来い!」 井本「えええ~??」 (右:タワーから落ちたわー/中央:スゲーとこでスケート/左:ベーグル食ってモーグル) 井本「焦るな焦るな焦るな・・・いやごっつ怖いやんもう・・・何やねんもう・・・」 井本「わかった!これで行くわ!」(中央のハガキをたたく) 藤原「真ん中!」 井本「これでいく!」(何度もハガキをたたく) 藤原「よし目隠しとって見ろ!」 井本「よし!」(目隠しを外す) 藤原「これ!」(真ん中のハガキを指差す) 井本(ハガキを持ち上げ)「“スゲーとこでスケート!!”」 藤原「行ってらっしゃい」 井本「なんじゃこりゃ? スゲーとこってどこですか?」 スタッフ「スゲーとこです!」 ――――― 『スゲーとこでスケート』 (細く短い橋の上で手すりにつかまる井本、足にローラースケート・頭にピンクのヘルメット) スタッフ「じゃあ行きましょうか」 井本「じゃあ行きましょうかやあらへんで・・・、じゃあホンマ、ホンマ一瞬だけですよ!」(這ってゆっくり進みだす) スタッフ「立って、立って、そこで立って滑ってください」 井本「え?」 スタッフ「立って」 井本「だから一瞬だけやるから!!一瞬だけやるから、一瞬だけ・・・うわっもうごっつ怖いやん(立ち上がろうとする)アカンでぇ・・・アカンでぇこれ」(手と足をついて背中を丸めた蛙のようなポーズに) スタッフ「滑ってくださーい」 井本「はい?」 スタッフ「滑ってください」 井本(そのままの姿勢のまま右足だけ滑らせる)「はい滑った!はい滑った!」 スタッフ「いやいや、立って滑ってください」 井本「違う今滑りましたやんか!!今見てたでしょ?撮った?撮ったでしょ!?」 スタッフ「立って滑らないとスケートじゃないんで」 井本「ここで?」 スタッフ「ここで」 井本(寝転んで上半身だけ上げた形で)「もう、ほら~(下を指差し)無理でしょこれ!」 (カメラが引いていき山全体をうつす、井本がいるのは山頂付近) 井本「立てるわけあれへんがなこんなとこで!!」 (“スゲーとこでスケート”のテロップ) ――――― 『ちなみに山頂までの道のりは・・・』 (けもの道を進んでいく井本とスタッフ、スウェット+軍手の格好) 井本「これ道あってんすかこれ?」 スタッフ「多分あってます」 井本「ホンマっすか?」 スタッフ「はい」 井本「ホンマっすか!?」 スタッフ「多分まっすぐです」 井本「いやまっすぐもへったくれも曲がっとるがな道」 井本(道らしき道を指差して)「こっちっすか?」 スタッフ「はい」 井本「もう鎖やん、もう」(手すりではなく鎖が張られてある、井本がだいぶ上ったところで) スタッフ「違いますね、こっちにも鎖がある、こっちですね」(絶壁を映す) 井本「ここ?」(指さす) スタッフ「これ多分ここですよ」 井本「多分って言った?今・・・今多分って言った! これ?大丈夫なんかな(上っていく)ホンマかいおい」 スタッフ「(途中にあいている穴を指して)それ向こう側見えます?」 井本「向こう?(のぞく)向こうありますよ」 スタッフ「鎖あります?」 井本「鎖ないっすよあっち」 スタッフ「あぁじゃあやっぱあっちだ」 井本「おい!!」(近くに生えていた木の葉をむしってスタッフに投げる) ――――― (別の絶壁) スタッフ「行きましょう!」 井本「行きましょうやあれへんがな、ホンマここだけ1回先行ってくださいよ!」 スタッフ「いやちょっと・・・嫌です」 井本「嫌ですちゃうがな!上から撮るとかもできますやんか」 スタッフ「いや、いいっす、行きましょう」 井本「行きましょうやあれへんで、ホンマに大丈夫かな」(のぼりはじめ、のぼりきったところで座り下を見下ろしながら)ここで落ちたらホンマ死にますよ僕」 スタッフ「落ちたら死にますよ」 井本「落ちたら死にますよやあれへんがな!」 井本「ちょっと見てくださいよ(景色を指差し)中国ですやん、これ、中国ですやん」 ――――― 『ついに山頂へ到着!』 ナレーター「ではここで橋から見える景色をごらんいただこう」 (井本のヘルメットにつけられたカメラの映像) 井本「あかんあかんあかんあかんあかん!アカンでぇ・・・うわもうほらもう絶対無理や!無理でしょこれ・・・!!」 (井本を映していたカメラが引き山全体を写す、最初のシーンに戻りテロップに“スゲーとこでスケート”) ――――― (スタジオ) ゲスト「すげー!」「すごーい」 井本「あほですよ、あんなもん」 田中「いやでもほんと、死ぬよあれ」 井本「ね!」 藤原「ほんとねーでも怖いんすよねー、今回僕行ってないやないですか、でも僕は行ってないは行ってないで電話かかってきて“藤原さんは火ぃたしか大丈夫な人ですよね”って」

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