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スゲーとこでスケート

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だれでも歓迎! 編集
(スタジオ)
太田(ハガキを読む)「“僕が考えたダジャレを実際に体を張ってやってほしいです”。これを今回、ライセンスが!」
田中「やった!?」
井本「やりました、えらいことになりました」

『ライセンスに一度はやってほしかった事、体を張って試したいダジャレをやってみました』

―――――
(打ち合わせ)
『まずは何も知らないライセンス』
スタッフ「え~と今回はですね」
二人「はい」
スタッフ「僕の考えたダジャレをやってくださいという事で、これを実際にやってもらいたいんですけど」
藤原「はい来た!」
井本「え?我々にですか?」
スタッフ「はい」
藤原「はい来た!」
井本「やった!やります!やった!」(拍手)
藤原「久しぶりのロケじゃないですか!」(拍手)
井本「そりゃやりますよ」
藤原「やりますよ」
スタッフ「今回はお一人でいいんで、どっちがやるか決めてもらっていいですか?」
(ジャンケンの結果井本に決定)
井本「ぁいしゃー!!っしゃー!!よっしゃぁー!!」(ガッツポーズ、横で悔しがる藤原)

スタッフ「ちなみに今回行ってもらうのはこんな感じです」(藤原にだけハガキを見せる)
藤原「なんやねーん」(笑顔)
井本「ナニ?ナニ?ナニ?」
藤原「負けてよかった~」
井本「なんでやねん」

(ハガキを選ぶために目隠しをする井本)
井本「バク天てこんなんやった?」
藤原(机の上にハガキを並べる)「3つあるからなー、井本」
井本「うん」
藤原(3枚の位置を教え)「よし!好きなとこ行って来い!」
井本「えええ~??」
(右:タワーから落ちたわー/中央:スゲーとこでスケート/左:ベーグル食ってモーグル)
井本「焦るな焦るな焦るな・・・いやごっつ怖いやんもう・・・何やねんもう・・・」

井本「わかった!これで行くわ!」(中央のハガキをたたく)
藤原「真ん中!」
井本「これでいく!」(何度もハガキをたたく)
藤原「よし目隠しとって見ろ!」
井本「よし!」(目隠しを外す)
藤原「これ!」(真ん中のハガキを指差す)
井本(ハガキを持ち上げ)「“スゲーとこでスケート!!”」
藤原「行ってらっしゃい」
井本「なんじゃこりゃ? スゲーとこってどこですか?」
スタッフ「スゲーとこです!」

―――――
『スゲーとこでスケート』
(細く短い橋の上で手すりにつかまる井本、足にローラースケート・頭にピンクのヘルメット)
スタッフ「じゃあ行きましょうか」
井本「じゃあ行きましょうかやあらへんで・・・、じゃあホンマ、ホンマ一瞬だけですよ!」(這ってゆっくり進みだす)
スタッフ「立って、立って、そこで立って滑ってください」
井本「え?」
スタッフ「立って」
井本「だから一瞬だけやるから!!一瞬だけやるから、一瞬だけ・・・うわっもうごっつ怖いやん(立ち上がろうとする)アカンでぇ・・・アカンでぇこれ」(手と足をついて背中を丸めた蛙のようなポーズに)
スタッフ「滑ってくださーい」
井本「はい?」
スタッフ「滑ってください」
井本(そのままの姿勢のまま右足だけ滑らせる)「はい滑った!はい滑った!」
スタッフ「いやいや、立って滑ってください」
井本「違う今滑りましたやんか!!今見てたでしょ?撮った?撮ったでしょ!?」
スタッフ「立って滑らないとスケートじゃないんで」
井本「ここで?」
スタッフ「ここで」
井本(寝転んで上半身だけ上げた形で)「もう、ほら~(下を指差し)無理でしょこれ!」
(カメラが引いていき山全体をうつす、井本がいるのは山頂付近)
井本「立てるわけあれへんがなこんなとこで!!」
(“スゲーとこでスケート”のテロップ)

―――――
『ちなみに山頂までの道のりは・・・』
(けもの道を進んでいく井本とスタッフ、スウェット+軍手の格好)
井本「これ道あってんすかこれ?」
スタッフ「多分あってます」
井本「ホンマっすか?」
スタッフ「はい」
井本「ホンマっすか!?」
スタッフ「多分まっすぐです」
井本「いやまっすぐもへったくれも曲がっとるがな道」

井本(道らしき道を指差して)「こっちっすか?」
スタッフ「はい」
井本「もう鎖やん、もう」(手すりではなく鎖が張られてある、井本がだいぶ上ったところで)
スタッフ「違いますね、こっちにも鎖がある、こっちですね」(絶壁を映す)
井本「ここ?」(指さす)
スタッフ「これ多分ここですよ」
井本「多分って言った?今・・・今多分って言った! これ?大丈夫なんかな(上っていく)ホンマかいおい」
スタッフ「(途中にあいている穴を指して)それ向こう側見えます?」
井本「向こう?(のぞく)向こうありますよ」
スタッフ「鎖あります?」
井本「鎖ないっすよあっち」
スタッフ「あぁじゃあやっぱあっちだ」
井本「おい!!」(近くに生えていた木の葉をむしってスタッフに投げる)

―――――
(別の絶壁)
スタッフ「行きましょう!」
井本「行きましょうやあれへんがな、ホンマここだけ1回先行ってくださいよ!」
スタッフ「いやちょっと・・・嫌です」
井本「嫌ですちゃうがな!上から撮るとかもできますやんか」
スタッフ「いや、いいっす、行きましょう」
井本「行きましょうやあれへんで、ホンマに大丈夫かな」(のぼりはじめ、のぼりきったところで座り下を見下ろしながら)ここで落ちたらホンマ死にますよ僕」
スタッフ「落ちたら死にますよ」
井本「落ちたら死にますよやあれへんがな!」
井本「ちょっと見てくださいよ(景色を指差し)中国ですやん、これ、中国ですやん」

―――――
『ついに山頂へ到着!』
ナレーター「ではここで橋から見える景色をごらんいただこう」
(井本のヘルメットにつけられたカメラの映像)
井本「あかんあかんあかんあかんあかん!アカンでぇ・・・うわもうほらもう絶対無理や!無理でしょこれ・・・!!」
(井本を映していたカメラが引き山全体を写す、最初のシーンに戻りテロップに“スゲーとこでスケート”)

―――――
(スタジオ)
ゲスト「すげー!」「すごーい」
井本「あほですよ、あんなもん」
田中「いやでもほんと、死ぬよあれ」
井本「ね!」
藤原「ほんとねーでも怖いんすよねー、今回僕行ってないやないですか、でも僕は行ってないは行ってないで電話かかってきて“藤原さんは火ぃたしか大丈夫な人ですよね”って」

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