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Ver3/バックベアード - (2017/03/15 (水) 13:39:23) のソース

 バックベアード(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|バックベアード|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|魔種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|大暗酷|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|百鬼|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|Sound Effect|
|BGCOLOR(#FFD9B3):備考||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):STIGMATE|魔眼光|
|~|自身と、範囲内の自使い魔1体(降魔、魔神を除く)を消滅させ、【紋章】を作る。&br()この紋章は、戦場にいる最も攻撃力の高い自ユニット1体の攻撃力を上げる。&br()さらに、20コスト以上のマジシャンで紋章を作ると、ディフェンダーから受けるスロウアタックの速度低下効果が下がる|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|他の自ユニットが【紋章】を作るまで|
|BGCOLOR(#FFD9B3):wait時間|?秒|


:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|10/10|


:DATA・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.5)
|>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|見る者の恐怖に比例|&br()村正と十兵衛、そしてヘパイストスの三人は、北の山を目指していた。理由は、数日前に届いた、幕府御庭番衆が頭領、服部半蔵が鷹に結んで寄こした“忍び文”――&br()“十兵衛殿、これが届くということは、そこもとが生きている証。魔界城は焼失、天草四朗時貞並びに妖刀の行方は知れず。月が半ばに欠けるまで、北の三角山、山道口にて待つ”&br()目的である村雨が、魔界城に囚われていると思い進んでいた一行は、探す当てを失い、ひとまず半蔵と合流することにしたのであった。&br()道中、街道の茶屋で休んでいると、店主が話しかけてきた。&br()「あんたたち、そこの森を抜けるつもりかい? やめといたほうがいいよ。あそこには今、恐ろしい化物がでるって話だからねぇ…」&br()何でも、その森には巨大な化物が出るらしい。その恐ろしい瞳に見つめられた者は、身動きひとつできなくなる、と。おそらく、皇帝軍のはぐれものであろう、ということだった。&br()だが、谷に挟まれた森の街道は、北の山へと通じる唯一の道。&br()村正は「それならば、私たちが退治いたしましょう」と店主に告げると、茶屋を後にした。&br()&br()然して、森の深くへと入り込み半日程進んだ頃、巨大な影が、三人の上にどろりと落ちた。&br()「出おったなぁ、妖怪ぃぃぃ!!」&br()十兵衛の合図と共に、三人はそれぞれに背中を合わせ、周囲を見回した。しかし、化物の姿はどこにも見当たらない。&br()「誰だ誰だ誰だ… お前かお前かお前か…」&br()頭上から響き渡る恐ろしい声。とっさに上を見上げた一行の目に映る『目』――宙に浮かび、赤金に輝く巨大な瞳。三人は得物に手をかけようとするが、魔眼に射抜かれたせいか、その体はピクリとも動かすことができない。&br()巨大な目玉は、なおも恐ろしげな声を上げる。&br()「誰だ誰だ誰だ… 違う違う違う…」&br()そのまま三人にずずいと落ちてくる目玉。万事休すかと思われたその時、化物の大きな瞳がニヤリと歪み、三人の体にふぅっ、と自由が戻った。そして、化物はその瞳に無垢な笑みを浮かべながら三度声を上げた。&br()「友だち友だち友だち… 嬉しい嬉しい嬉しい…」&br()「んん? おお! お前さん、バックベアードか!? こんなところで何をしておるんだ??」&br()「んなぁ!? 翁よ、あの妖怪、お主の知り合いであるか!?」&br()森は静けさを取り戻し、三人と一体は木々の開けた空間に座り込んだ。&br()「ウハハ、こやつは昔一緒に旅した仲間でな、見た目はこうだが、仲間思いの良い奴よ」&br()「フフ、そのようですね」&br()「この目玉が良い奴…か。んむ、儂も見聞を広げねばならぬのぉ…」&br()「バックベアード、ここでお前さんに会えたのはまさに僥倖よな。村正よ、お前さんの“剣”たる力の成せる技かもしれんぞ?」&br()「どういうことでしょうか…?」&br()へパイストスはオホンとひとつ、大仰に咳をついた。&br()「このバックベアードの目玉は何も金縛りだけがぁとりえじゃない。こやつは時間も時空も越えて、あらゆるものを“見る”ことができるのよ。ほかにもわしも知らぬ機能がてんこ盛りという、ありがた~い“友だち”なんだわい。つまり――これで、嬢ちゃんの姉君の居場所を探ることができる!」&br()村雨捜索の手掛かりを無くし、途方に暮れていたところ突然訪れた幸運に、色めき立つ村正。十兵衛は「やるのぉお主ぃ!!」とバックベアードをバシンとはたき、ぎろりと睨まれ固まっている。&br()「さあて、それではさっそく探してもらおうかの。バックベアード、この子の姉、村雨を探してくれ。村雨はこの子の刀の姉妹刀でもある。同じ妖気を手繰れば良い」&br()すると、バックベアードは、ふわりと空中に浮かび上がると、大きな目玉をぎょろぎょろと縦横無尽に動かし始めた。&br()「村雨村雨村雨… どこどこどこ…」&br()しばらくの間その動作が続き、それをホケーっと見上げる三人。すると、急にバックベアードがビクンッとその巨体を揺らす。合わせて三人の体もビクンと揺れる。見ると、目玉が一点を凝視して止まっていた。&br()「村雨村雨村雨… いたいたいた…」&br()「おおっ! 見つけたか! さすがバックベアード! その眼力、少しも衰えておらんのう!」&br()「バックベアード様、それで、姉はどこに…?」&br()そう問いかける村正に、バックベアードは答えた。&br()「連れて行く連れて行く連れて行く…」&br()頭上に浮かぶバックベアードがぐるぐると回転しだし、彼が地面に落とす影がひときわに黒くなっていく。三人がものすごい勢いで頭上を回るバックベアードに目を奪われていると、急に足元の感覚がなくなり、三人は影の中に――ストンと落ちた。&br()&br()ガシャン! ドスン! ポヨンと三者三様の音をたて、三人は地面に落ちた。&br()「…あいたたた。ここはどこじゃ?」&br()「時空転移か…なんと、あやつにこんな力まであったとはのう…」&br()「ここに、姉上が…」&br()周りを見渡す三人の目に映ったもの――それは、何もない、ただただ真っ黒な空間にポツンと浮かぶ古城だった。&br()&br()一方その頃、バックベアードは、送り出した三人に伝え忘れた大事なことを思い出していた。&br()「まずいまずいまずい… 『教会』『教会』『教会』… 危険危険危険…」&br()|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|見る者の恐怖に比例|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):正体|一切が不明|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):性格|忘れっぽい|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):大事なもの|友だち|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):捜索中|百鬼の掟に背きし者|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|あかぎ|~|
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:考察|
魔種の根元紋章持ち使い魔。紋章の効果は最も攻撃力の高い使い魔1体の攻撃力を10上げると至ってシンプル。
ただし、この紋章の真価は20コスト以上のマジシャンと組み合わせる事で、敵ディフェンダーからのスロウアタックのスロウを軽減してくれるという追加効果にある。
この紋章単体での効果はさほど期待出来ないが、速度上昇のアビリティ・アーツが絡めば50,60コストのスロウアタックからでもダッシュアタックが打てる位には速度をキープする事も可能になってくるので、スピード上昇系との相性はピカイチ。
問題は素材。20コスト以上のマジシャンとあるが、コストが増す毎に効果量が増すといった事はないので基本的に20コストマジシャンとの合体が望ましい。同種ではニムエ、ヘムジン、プリムが該当するが。前者2体はサポートの役割が強いので終盤に役割が減るプリムとの合体が無難だろうか。
他種を見れば投げた後に再利用出来るユダとは非常に相性が良い。
この効果を見据えてなのかユダからの高坂甚内やサタンを作りこのユニットとユダで紋章を作ると高コストスロウでもなかなか捕まえ辛いアタッカーが作れる

:キャラクター説明|
&link_anchor(page=魔種 ver2.0,バックベアード){過去作からの復活}使い魔。&link_anchor(page=人獣 ver2.1,アマゾネス){アマゾネス}([[ミミララ・レイア>Ver3/ミミララ・レイア]])の友だちとなり、&link_anchor(page=神族 ver2.0,ヘパイストス){同じく彼女の友達}だった[[ヘパイストス>Ver3/ヘパイストス]]と一緒に旅をしていた。前作では同名の範囲攻撃の特殊技を所持していたが、今回は紋章持ちとしての登場。
&br()
元ネタは「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する水木しげる考案の妖怪。アメリカ生まれの妖怪で、西洋妖怪軍団のボスとされている。
近年のインターネットコミュニティでは「''このロリコンどもめ!!''」と叫ぶコラ画像が流行し、ロリコンキラーとして名を馳せる他、可愛い娘ができたり、ニコニコしながら「''たまにはロリコンもいいよね''」と漏らすなど、一種のいじられキャラ・萌えキャラとして愛されている。

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