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Ver4/サンボンヅノ - (2018/01/23 (火) 22:45:41) のソース

*C サンボンヅノ 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|サンボンヅノ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|&link_anchor(page=Ver4/セフィラ一覧,ゲブラ){ゲブラ}|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キラーフィッシュ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|20|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号||

**アビリティ
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|30|20|20||

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|海種:012|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|1.4[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):同種の平均寿命|約5歳(食われるので)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):年齢|100歳以上|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|逃げかわし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):海の神魔霊獣の生態系|最下層|
|BGCOLOR(#FFD9B3):夢|珊瑚の海で泳ぐこと|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|もりお|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)|
|-|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)|
| 島の東の双子岩。ここにはいつからか獰猛な怪魚が棲み着いていた。&br()&br() ヤツはその手前に突き出したでっかい三つの角から『サンボンヅノ』と呼ばれ、ここいらの漁師たちに恐れられていた。&br()&br() ヤツは俺のじいさんのそのまたじいさんの頃から生きてるって話だから、相当な歳だろう。&br()&br() サンボンヅノには決して近づいちゃならん――それがここらの漁師の掟だが、いつの時代も命知らずなヤツはいるもんで、サンボンヅノを仕留めてやろうと追いかけて、そのまま戻らない者が後を絶たなかった。&br()&br() そして俺も、そんな命知らずの一人だった。&br()&br()――サンボンヅノよ、見ていろ。誰が生態系の頂点か教えてやる! 一番銛の栄誉はこの俺のもんだ!&br()&br() その時、まるで俺の船を飲みこもうとするかのように、大きな魚群が近づいてきた。そして、その後ろを追いかけているのは海面に突き出した二本の角、そして海中に見えるもう一本の影――あれが、サンボンヅノか!!&br()&br() 俺は湧き上がる恐怖と興奮を抑え、慎重に狙いを定めると、ヤツ目がけて渾身の力で銛を撃ちこんだ。しかし、ヤツは高く跳ね上がりその切っ先をスルリとかわす。すかさず俺はもう片方の手に握っていた網を放った。&br()&br() パッと海面に無数のひし形の飛沫があがり、ヤツを絡め捕る。そのスキに、ありったけの銛を放ってやった。&br()&br() だが驚くことに、サンボンヅノは網に絡まりながらもその全てをかわし、鋭い角で瞬く間に網を破ると、逃げるどころか俺に向かって飛びかかってきやがった。&br()&br()――殺られる!!&br()&br() そう思ったのも束の間、ヤツは俺の頭を飛び越えただけで、そのまま反対側へ泳いでいってしまった。&br()&br() 命拾いした安堵感とともに、ふと違和感をおぼえた――こんな好機になぜ俺を襲わない?&br()&br() その理由はすぐに“現れた”。&br()&br() ヤツが泳いできた方の海面が慌ただしく跳ね上がったかと思うと、巨大な触手が持ち上がり、サンボンヅノを追いかけた。&br()&br() そうかと思えば、ヤツが逃げた方の水中では、バカでかい蛇のような影がうねり、やはりサンボンヅノを追いかけまわしている。&br()&br() またその一方では、みたこともない異形の怪物どもが海中から飛び上がると、我先にとばかりにサンボンヅノに襲い掛かっていた。&br()&br() いつの間にか辺り一帯は、サンボンヅノを追う怪物たちとその狂騒で埋め尽くされていた。&br()&br() しかしヤツはというと、怪物たちの猛攻をものともせず、あれよあれよと全てをかわして泳ぎ去ってゆく。&br()&br() 俺はその後ろ姿をぼう然と見つめ、それが見えなくなると、自身にかかった巨大な影の主たちを見上げた。&br()&br() そして、ヤツを獲り逃した怪物たちが、喰いそびれた獲物の代わりでも見るような、腹立たし気な目で一斉に俺を見つめた時、理解した。&br()&br() 『サンボンヅノに近づいちゃならん』――その掟の意味を。&br()&br() どうやら、生態系の頂点は、俺では無いようだった。|
#endregion

**考察。
敵主人公荒らしの処理に強い、ステータス偏重の根元。いわゆるバニラ使い魔。
(※カードゲーム用語では特殊能力を持たない者を『バニラ』と呼ぶことがある)

根元のバニラ使い魔にとって最も活かされにくいステータスがDEFなので、
DEFが20でそのぶんPSYが20というのはかなり実戦的なステータス。(人獣のオル・フは30/30/10)
マジシャン主人公はもちろん、他のジョブの主人公にもダメージを通せる打点を持ちながら、
マナ溜めもPSY10よりは高いという腹持ちのいい立場に与っている。

**キャラクター説明
LoV1とLoVRe:2からの復活使い魔にして海種の最低コスト常連使い魔。
性能以上に様々の海種使い魔に加えて人間からも捕食対象にされていると思われる不遇な境遇やRe:2における自身の裏テキストの報われない内容から一部プレイヤーの間ではネタ要員として愛されていた使い魔である。
今回は自身の同族であるキラーフィッシュとしてレモラが登場、しかしその外見はサンボンヅノとは似ても似つかない外見であり今後も多種多様な姿の同族が登場する事が期待される。

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