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使い魔考察/海種/ver2.5 - (2013/08/01 (木) 02:04:45) のソース

*使い魔考察/海種/ver2.5
>データ
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>考察
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&aname(▲,option=nolink){}
-&link_anchor(アナンタ){No.038 UR アナンタ}
-&link_anchor(わだつみ){No.039 SR わだつみ}
-&link_anchor(魔海侯フォルネウス){No.040 SR 魔海侯フォルネウス}
-&link_anchor(沙悟浄){No.041 R 沙悟浄}
-&link_anchor(ポセイドン){No.042 R ポセイドン}
-&link_anchor(乙姫){No.043 R 乙姫}
-&link_anchor(シザーズ){No.044 UC シザーズ}
-&link_anchor(メリュジーヌ){No.045 UC メリュジーヌ}
-&link_anchor(ジョリー・ロジャー){No.046 UC ジョリー・ロジャー}
-&link_anchor(モケーレ・ムベンベ){No.047 UC モケーレ・ムベンベ}
-&link_anchor(河虎){No.048 C 河虎}
-&link_anchor(ルサールカ){No.049 C ルサールカ}
-&link_anchor(ダゴン){No.050 C ダゴン}
-&link_anchor(ムシュフシュ){No.051 C ムシュフシュ}

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&aname(アナンタ,option=nolink){}
 アナンタ(UR)
:考察|
敵使い魔単体をカエルに変える。
(効果時間2C弱)

カエルにされると性能が以下のようになる。
--ATK40無属性単数、DEF20弱点なし、2速
--特殊技使用禁止。特殊技ゲージのたまりにも制限がかかる
--グラフィック強制変更
敵単体をコスト10のステータスにすることができる。
高ATKの雷属性の使い魔や厄介な特殊を黙らせるのに有効。
また、相手の盾役をカエルにして盾役に守られた使い魔や主を引きずり出すこともできる。
但し、トードを使う際には如何の点に注意しよう。
1.敵の主人公は対象に出来ないので主人公を狙うのは空撃ちと変わらない。
2.カエルのステータスはコスト10相当なので、コスト10に対する弱体効果は期待できない。
3.カエルになった使い魔は弱点なしのDEF20になるので、耐久能力がカエル化前より上がる事がある。
4.アナンタの死滅、リセット技でカエル化が解ける。
:小ネタ|
特定状況下において、カエルの特殊技モーションを見ることが出来る。現在判明しているものは、
-サマエルやデュラハンランサーの自動罠を設置→カエルにされる→カエルの状態で発動条件を満たす。
-罠解除を押しておく→カエルにされる→カエルの状態で発動条件を満たす。
Ver2.63にてカエルのステータス低下と効果時間の短縮。

:余談|
インド神話における蛇の王「ナーガラージャ」の一柱。千の頭を持つ。その名は「無限」を意味する。
世界が生まれるより前、ヴィシュヌが枕がわりにして寝ていたという。
特殊技のトードはFFシリーズの呪文で、対象をカエルに変身させるもの。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,アナンタ){データ}|

&aname(わだつみ,option=nolink){}
 わだつみ(SR)
:考察|
敵ゲートを封印するほど効果が上がる自身ATK強化+移動速度増加+制圧力増加。
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ゲート封印数|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ATK増加量|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|
|CENTER:0|CENTER:ATK+40|CENTER:5C|
|CENTER:1|CENTER:ATK+60|~|
|CENTER:2|CENTER:ATK+80|~|
|CENTER:3|CENTER:ATK+100|~|
制圧力と移動速度も封印されている敵ゲート数に応じて強化される。
貯まる時間は7C強

前回ではテレポートでアルカナ持ちと交代して猛威を振るったが今回は自身の制圧力を上げることにしたようだ。
制圧力はゲート封印をしないと辛うじて効果が分かる程度のものとなっているが敵ゲート全封印でシングルアルカナ並の制圧力となる。
ATK強化はゲート封印無しでも最低限の効果が保障されており、ゲートを封印していけば最終的にATKが倍近くまで増加する。
前作同様に高い耐久能力を持つので特殊を除けば前作と同じような運用法で問題はないだろう。
Ver2.63:ゲート封印時のATK強化と効果時間が上方修正。

:余談|
日本神話における海神の総称であり実は沢山いる。 
ちなみに名の由来は、ワタ(海)ツ(の)ミ(神霊)という意味で、海の別名として使われることも多い。
日本神話で最初に登場するワタツミの神は、神産みの段でイザナギ・イザナミ二神の間に生まれた、オオワタツミ(大綿津見神)とされている。
なお、フレーバテキストの内容は「山幸彦と海幸彦」というお話の海幸彦がわだつみの娘、豊玉姫を嫁に貰い、子を産んだ後の話を意識したものだろうか。ちなみに、このお話は「浦島伝説」とも関連性がある。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,わだつみ){データ}|

&aname(魔海侯フォルネウス,option=nolink){}
 魔海侯フォルネウス(SR)
:考察|
Lv制の闇2体ダメージ+スロウ付加
|BGCOLOR(#DEF):|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ATK|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|
|CENTER:Lv1|CENTER:ATK120|CENTER:2C|
|CENTER:Lv2|CENTER:ATK150|CENTER:2C強|
|CENTER:Lv3|CENTER:ATK180|CENTER:3C弱|
|CENTER:Lv4|CENTER:ATK220|CENTER:3C|
貯まる時間は7C

特殊は相手にダメージを与えた上で攻撃速度を下げることが出来る。ダメージはスロウが付加する為、アウナスより20ほど低い。
ダメージ目的に使うのは勿論、相手の弱点使い魔に当てればその後の戦闘で味方の被害を抑えることが出来るのが利点。
純粋な性能では防御寄りのステータスのお陰で四魔の中で一番Lvが上げやすい。
火力は開幕こそ若干火力不足だが、FSパワーと特殊技がダメージ系のお陰で十分補える。
シールドも持っているのでダメージ系で突破した後にシールドを取って制圧も出来る。

:余談|
ロマンシング・サガ3からゲスト参戦した四魔貴族の一人。 
本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 
フォルネウスの幻影は巨大魚の姿をしている。
本編では本体も幻影も共にスービエと同じくメイルシュトロームを使ってくる。
姿を現す時は海の怪物の姿を取るとされ、地獄の大公爵と呼ばれる。
なお、四魔貴族のフレーバーテキストではロマサガ3本編には未登場である魔王の配下となる前の事が語られている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,魔海侯フォルネウス){データ}|

&aname(沙悟浄,option=nolink){}
 沙悟浄(R)
:考察|
Lv制自身攻撃強化
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):|CENTER:BGCOLOR(#DEF):Lv1|CENTER:BGCOLOR(#DEF):Lv2|CENTER:BGCOLOR(#DEF):Lv3|CENTER:BGCOLOR(#DEF):Lv4|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):ATK増加量|CENTER:ATK+40|CENTER:ATK+50|CENTER:ATK+60|CENTER:ATK+70|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|>|>|>|CENTER:5C|

特殊は使うほど効果の上がる自身ATK強化、Lv1でも最低限の効果は得られる上に自身で特殊が完結するので空撃ちをして特殊Lvが上げることが出来る。
余裕があるときには積極的に特殊の空撃ちをして戦闘時に高Lvの特殊を使えるようにしておくといいだろう。
純粋な性能では4速のWサーチ持ちであり、コスト15にして破格のDEF60。
火力不足も特殊でカバー可能なので前衛と後衛両方で活躍できる。
Ver2.63にて各LvのATK強化が上方修正。

:余談|
元々は天界の役人で捲簾大将(けんれんたいしょう)。
捲簾大将とは天帝の御側役の一人で霊霄殿(れいしょうでん)で謁見を求める者が罷り出た時に、天帝と謁見者の間に入り天帝を守護する役目。
いわゆる近衛の大将であり、「霊山の大将」と称される。
蟠桃会のおりに天帝の宝である割ってしまった罪で天界を追われた。
その際に鞭打ち800回と1週間に1度は鋭い剣で脇腹を貫かれるという罰を受け続け、飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。
後に玄奘三蔵と共に天竺へ向かい、その旅が終わった後に天界へと帰参したといわれる。
なお、絵柄は日本一ソフトウェア「ディスガイアシリーズ」でお馴染みの原田たけひと氏が書いている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,沙悟浄){データ}|

&aname(ポセイドン,option=nolink){}
 ポセイドン(R)
:考察|
Lv制の敵ATKコピー
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):|CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|CENTER:5C|CENTER:7C|CENTER:9C|CENTER:10C|
貯まる時間は3C強

【】をふくめて3枚目のポセイドン。2速サーチの初代、4速号令の【優雅】と今までとはまったく別のスペックとなって帰ってきた。
特殊技は自身のATKを対象とした敵のATKと同じにするもの。
細かい性質は:&link_anchor(page=海種 ver2.0,サラスヴァティー){サラスヴァティー}と同じである。
故に相手がATK強化を使ってからコピーするのがオススメ。
純粋な性能では全使い魔を通して最上級の耐久能力を誇る。だが、素のATKが低すぎるので特殊技なしだと壁役以外に役目はない。
できれば他の撃使い魔でATKの低さをカバーしたい。
Ver2.63にて溜まり時間が短縮され、各Lvの効果時間も延長されたはずだが効果時間がいつの間にか前に戻っている。

:余談|
ギリシア神話の海の神様にして、ゼウス・ハデスとは兄弟の間柄で、次男に当たる。
三叉の矛を武器とし戦車を駆り戦うとされる。兄のゼウスと同様にプレイボーイ気質だが、こっちは怪物相手でも平気で交わったらしい。
さらに気性が荒く短気な性格として描かれているが、非常に家族思い。家族に危害が及ぶと半端無く怒る。
大まかなところはギリシア神話の他の面子と似た様なものだが、家族想いという点を鑑みると随分マシな性格と言えなくもない。
原点では男だが、LoVでは最初にポセイドンを担当した絵師のお陰で女になっている。
大まかな性格は原点と変わりないようだが混沌種への対策をしていない奴が殆どの神の中では海中の機甲を回収したり、部下が混沌種に騙されない様に調k…訓練をしていたりと混沌種の襲撃に対して真剣に備えている。
ちなみに特殊技使用時のセリフが「君に決めたぁ~!」や「君の力、ゲットだよ!」とどっかのサトシくんみたいなことを言っている。
Ver2.63にて、公式ブログで目玉使い魔としてメリジューヌと共に紹介されたが、ATKが15C続くのはマズイと思ったのか、誰知れず効果時間のみ初期に戻されている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ポセイドン){データ}|

&aname(乙姫,option=nolink){}
 乙姫(R)
:考察|
敵サーチ封印で効果が強化される範囲内の敵2体を単数攻撃化。
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):|CENTER:BGCOLOR(#DEF):通常時|CENTER:BGCOLOR(#DEF):敵サーチ封印中|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|CENTER:2C|CENTER:3C|

特殊はゴリアテの複数対象版であり、複攻が中心の魔種や拡散が中心の海種に対して高い効果を発揮する。
加えて、記載こそされていないが攻撃範囲縮小も備わっているので単数攻撃の敵に対してもそれなりの効果が望める。
純粋な性能ではバランスの取れたステータスを持ち、4速にしてゲートとサーチを持っている。
コスト10における新たな選択肢として、属性や移動速度に合わせて採用したい。

:余談|
昔話「浦島太郎」でお馴染み、竜宮城に住むお姫様。なお、父親はあの"わだつみ"
お話でも登場する特殊技の玉手箱とはもともとは化粧道具を入れるためのもの。
一般的な浦島太郎の話では、浦島が龍宮城からの帰りに乙姫から「開けるな」と言われて受けとったもののであり、禁を破って箱をあけてしまった浦島が箱から出てきた煙を浴びて年寄りになってしまう。
当時、男性が化粧箱を開けることは有り得ず、化粧箱を開けるのは女性だけであった。
故に妻のいない浦島太郎の持つ化粧箱が開けられるということは浦島が他の女性と浮気をしているということも意味している。
つまり「玉手箱を開けるな」=「浮気をするな」ということを意味しており、玉手箱を開けた者が老人になる仕掛けも浮気相手に対する乙姫の攻撃という解釈も成り立つ。
なお、特殊を含む全ての台詞がお馴染みの某特撮のパロディとなっている。
絵柄はバンダイナムコゲームス「アルトネリコシリーズ」でお馴染みの凪良氏が書いている。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,乙姫){データ}|

&aname(シザーズ,option=nolink){}
 シザーズ(UC)
:考察|
USゲージが多い程効果時間が長くなる特殊Lvダウン付きの速度低下。
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):USゲージ量|CENTER:Lv0|CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|CENTER:1C|CENTER:2C弱|CENTER:2C強|
速度低下はLvに関係なく移動速度-90%
貯まる時間は8C強

特殊は効果時間がUSゲージに依存するが高コストだからなのか低下率はクジンシー並みになる。
加えて、効果対象の特殊がLv制であればそのLvを低下させるのでLv制特殊を要としているデッキに対して真価を発揮する。
ステータスは防御に重点をおいているので人獣以外では火力不足が否めないので、対他種を考えると他の使い魔による補助がほしい所。
一方でFSにWシールドを持っていることや、高DEFと相手の行動を制限する特殊のお陰で制圧要員としては優秀である。
USゲージは降魔登場によって溜まりやすくなり、4段階から3段階になった為、降魔を早めに呼べば最大効果になりやすい。
Ver2.63にて速度の低下率が上方修正
Ver:Re2.14にて速度低下率が上方修正

:余談|
蟹2号。
Ver2.1で追加された&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){Rキャンサー}と同モデルの使い魔である。
ただ、キャンサーと違ってこちらは食べられないようだ。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,シザーズ){データ}|

&aname(メリュジーヌ,option=nolink){}
 メリュジーヌ(UC)
:考察|
Lv制敵DEFのコピー
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):|CENTER:Lv1|CENTER:Lv2|CENTER:Lv3|CENTER:Lv4|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|CENTER:5C|CENTER:7C|CENTER:10C|CENTER:15C|
貯まる時間は3C強

特殊技は自身のDEFを対象とした敵のDEFと同じにするもの。
細かい性質は:&link_anchor(page=海種 ver2.0,ショロトル){ショロトル}と同様。
ATKがそこらのコスト30よりも高いので攻撃役としてはトップクラスの性能と言える。
しかし、DEFはそこらのコスト10より低いので何も考えずに前出しすると一瞬にして死滅するので注意。
幸いにも特殊は開幕から使用可能で効果時間もLv1から5Cは持続するので戦闘の際には相手の高DEFをコピーしていこう。
スキルに関してはリペア、サーチ、シールドの3種を持っているので制圧要員や修復要員として活躍出来る。
Ver2.63にて各Lvの効果時間が延長。

:余談|
メリュジーヌはフランスの伝承に登場する美女の上半身と蛇の下半身を持つ魔物である。
その正体は泉を司る妖精と人間の間に生まれた子供。
本来は下半身も人間だったが、とある事情で父親に復讐をした為に母親の怒りを買い、呪いをかけられてしまった為に蛇となっている。
なお、ここまで元ネタについて記しているがLoVⅡにおけるメリュジーヌは住処がFF5に登場するムーアの森であり、ある意味でFF5からのゲストキャラと言える。
しかし、FF5におけるメリュジーヌは圧倒的な防御能力が特徴の敵でありLoVにおけるメリュジーヌとは真逆の性能である。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,メリュジーヌ){データ}|

&aname(ジョリー・ロジャー,option=nolink){}
 ジョリー・ロジャー(UC)
:考察|
敵サーチ封印で効果が上がる敵もしくは味方単体への自身の移動速度ペースト
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):|CENTER:BGCOLOR(#DEF):通常時|CENTER:BGCOLOR(#DEF):敵サーチ封印中|
|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|CENTER:3C|CENTER:6C|
貯まる時間は9C

Ver2.1で追加された&link_anchor(page=不死 ver2.1,ガルム){UCガルム}の海種版である。
ガルムが不死に過多気味な炎属性であるようにジョリー・ロジャーも海種では過多気味な光属性。
それでもアルカナ持ちを2速で連れ歩ける様になるのでWアルカナによる制圧をする場合に重宝するだろう。
加えて、敵使い魔に特殊をかけることも可能であり相手によっては下手な速度低下より高い効果を発揮することがあることも覚えておくといいだろう。
なお、移動速度を使用した後に使うと速度増加を打ち消して2速になるので移動速度増加と併せて使う場合には先にジョリー・ロジャーの特殊を使う必要がある。

:余談|
ジョリー・ロジャーそのものは明確な由来が分かっていない。諸説としては海賊旗や英仏海峡で活動した私掠船を指したスラング等があるが、
LoVⅡではタミル人の海賊「アリ・ラジャ」や悪魔の古い異名「オールド・ロジャー」が元ネタと思われる。
なお、フレーバーテキストに登場する樽を抱えた新入りは乗り込んだ船の殆どが&link_anchor(page=海種 ver1.2,シュクラケン){シュクラケン}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,ウォータードラゴン){ウォータードラゴン}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){キャンサー}、&link_anchor(page=海種 ver2.5,ダゴン){ダゴン}等の怪物達の襲撃を受ける
運の悪さとその何れからも無事に生還する強運を持った老水夫だと思われる。
彼が乗り込んでしまった以上、アルカニア号にも恐るべき怪物が待ち受けているだろう。ジョリー・ロジャーの航海が無事に済むことを祈るばかりである…。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ジョリー・ロジャー){データ}|

&aname(モケーレ・ムベンベ,option=nolink){}
 モケーレ・ムベンベ(C)
:考察|
味方アルカナストーンゲージの量に応じて効果が上がる自身DEF強化
|BGCOLOR(#DEF):味方アルカナ残量|CENTER:BGCOLOR(#DEF):DEF増加量|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|
|CENTER:66%以上|CENTER:DEF+40|CENTER:5C|
|CENTER:65%~33%|CENTER:DEF+50|~|
|CENTER:32%~16%|CENTER:DEF+60|~|
|CENTER:15%以下|CENTER:DEF+70|~|

特殊技は味方のアルカナ残量に応じて強化されるDEF強化。
終盤ではDEFが100に迫るので上手く使えばなかなか死滅しない。
加えて、純粋な性能も特殊のお陰か攻撃に割り切っているのである程度戦力になってくれる。
なお、敢えて特殊を使わないことによって死滅する確立を上げて味方が撤退しやすくするようにすることも出来る。
なお、Ver2.5で追加されたアルカナ持ちとなるのはこの1体だけとなる。
更にモケーレが炎攻撃の為&link_anchor(page=海種 ver2.0,海坊主){海坊主(闇)}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,白ワニ){白ワニ(撃)}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,クローラー){クローラー(光)}と、海種は弱点の雷属性以外のWアルカナ使い魔が揃いどのデッキにもアルカナを入れられる可能性が出てきた。
なお、炎属性でアルカナ系スキルを持っているのは、この使い魔と&link_anchor(page=機甲 ver1.2,【自我】カペラ){Ver1.2【自我】カペラ}のみである。
Ver2.63にて各LvでのDEF増加が上方修正

:余談|
コンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に
生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)。
というより、この辺の地域では巨大なUMAをひっくるめて「モケーレ・ムゲンベ」と呼んでいるらしく、証言によって姿はかなりバラバラ。
イラストに描かれているのは一番有名なコンゴのテレ湖に生息するとされるものか。
ヘビのように長い首と尾を持ち、4本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。
恐竜の生き残りではないかとする説がある。このことから、コンゴ・ドラゴンとも呼ばれることもある。
しかしテレ湖の水深は実際には2メートルくらいしかなく、巨大生物が棲めるような場所じゃないとも言われてたりする。
名の意味は、「川の流れをせきとめるもの」とか様々ある。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,モケーレ・ムベンベ){データ}|

&aname(河虎,option=nolink){}
 河虎(C)
:考察|
範囲内敵2体に自身のATKをペースト
(効果時間4C)

特殊技はドラコケンタウロスの複数対象版。素のATKが非常に低いので敵2体を確実にただの壁に変えることが出来る。
但し、自身も壁以外の役目がないので敵2体が無力化されている間に敵を何とかしなければならない。
スキルに関してはシールドを持っているので一応は制圧要員として活躍可能。
なお、ペーストする値は特殊使用時点でのATKを基準としており、ペーストするのは元のATKのみ対象なので特殊による増加分は消せず、こちらがかけた弱体の効果も薄くなるので注意しよう。

:余談|
河虎(かわこ)とは水虎の別名もしくは河童の亜種とされている。
LoVにおいては水虎のメスとして扱われているようだ。
フレーバーテキストを見る限り、水虎と河虎はLoVの世界では珍しい大人しくて人懐っこい生物のようだ。
もっとも漁師にとっては漁場の魚を根こそぎ食い荒らし、生簀を作っても侵入して魚を食い荒らす厄介者のようだが。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,河虎){データ}|

&aname(ルサールカ,option=nolink){}
 ルサールカ(C)
:考察|
通常攻撃方向の強制回転付の複数ATK低下
(ATK-30%、効果時間2C)
貯まる時間は7C弱

特殊はATK低下に加えて通常攻撃の向きを時計回りに強制回転させることが出来る。
なので相手は特定の使い魔を狙うのが難しい上に単スマを封じることが出来る。
ただし範囲が非常に狭く散開されると1~2体程度入れるのが限界である。
上手く主力使い魔に当てていこう。
四速でゲート、レジストを仕込めるのも大きい。
残念ながらストーリーやチャレンジにおいて、攻撃範囲を回転させる効果はどの敵にも無効。

:余談|
ルサールカ(ルサルカ)は、スラヴ神話の水の女神。
女神というよりは幽霊に近く、若くして死んだ花嫁や水難事故で死んだ女性がなるという。
大変な美女で男を誘惑して溺死させたり、また踊りの妙手で男を踊り狂わせ殺すなど実に多彩。
この辺りは世界各地にある水難に係わる女怪と非常に似通っている。
別名チェルトヴカ(冗談女)、シュトヴカ(冗談悪魔)、レスコトゥーハ、(くすぐるもの)、キトハ(誘拐者)などと呼ばれる。
ちなみに裏テキストの彼女に惚れた海賊は最後に「アルカニア号航海記」と記されているところを見る限りジョリー・ロジャーのことだろう。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ルサールカ){データ}|

&aname(ダゴン,option=nolink){}
 ダゴン(C)
:考察|
複数雷無敵。
(効果時間2C)
貯まる時間は5C

LOV1時代から効果は保証済みの複数雷無効化。Ver2.5で洒落にならない雷持ちが激増した海種にとって数少ない希望の一つだろう。
Ver2.5にて弱体化されてしまった水虎と属性がかぶり、かつダゴンが4速であることを考えると水虎に変わるレギュラーとなるか。
コストが10と低いのでチャレンジモードでもお世話になることが多い。

:余談|
元ネタは古代パレスチナでペリシテ人が信奉していた神である。
しかし、インターネット上ではクトゥルフ神話における「深きものども」が信奉する邪神という認識のほうが強いだろう。
ちなみにフレーバーテキストにおいて真っ先にダゴンから逃亡した老水夫は過去に&link_anchor(page=海種 ver1.2,シュクラケン){シュクラケン}、&link_anchor(page=海種 ver2.0,ウォータードラゴン){ウォータードラゴン}、&link_anchor(page=海種 ver2.1,キャンサー){キャンサー}等の怪物に
乗っている船が何度も襲撃されているが、その何れからも無事に生還している。
老水夫の怪物の襲撃を受け続ける運の悪さとそれらから無事に生還する運の良さはもはや驚愕に価するという他にない。
いよいよもってSR老水夫が登場しても不思議は無いだろう。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ダゴン){データ}|

&aname(ムシュフシュ,option=nolink){}
 ムシュフシュ(C)
:考察|
範囲内の味方2体に対するDEF強化。
|BGCOLOR(#DEF):効果対象|CENTER:BGCOLOR(#DEF):DEF増加量|CENTER:BGCOLOR(#DEF):効果時間|
|CENTER:海種|CENTER:DEF+40|CENTER:3C|
|CENTER:他種|CENTER:DEF+20|~|

特殊は2体対象の代わりに増加量が多く効果時間も長めとなっている。
加えて、純粋な性能ではVer2.5の注目点の一つであるガードの持ち主にして高DEFなので状況によっては下手なコスト30使い魔よりも高い生存率を誇る。
以上の様に特殊も含めて防御に特化した性能を持つがお陰でATKは最低限であり神族相手なら辛うじて活躍できる程度のものとなっている。
相手にまともなダメージを与えるには、ヤクシニーやテティスによる火力補助は必須だろう。
スキルではシールドを持っているので前述の耐久能力の高さも含めて制圧要員として活躍できる。
ver2.6にて上昇値が下方修正(同族+40→+30、他種+20→+15)
verRE2にて上昇値が以前通りに(同属+30→+40、他種+15→+20?)

:余談|
ムシュフシュはティアマトがマルドゥクと戦うために生み出した蠍尾竜であり、その名は怒る蛇を意味している。
しかし、ティアマトが討伐されるた後はマルドゥクの乗獣となり、意義も魔物から守護獣となった。
但し、LoVにおいては死ぬよりマシという理由で仕方なく乗獣をやっており、今でもマルドゥクを憎んでいるようだ。
:&link_anchor(page=海種 ver2.5,ムシュフシュ){データ}|

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[[海種 Ver 2.0>海種 ver2.0]] [[海種 Ver 2.1>海種 ver2.1]] [[海種 Ver 2.5>海種 ver2.5]]
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