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Ver3/アリス」(2017/02/09 (木) 08:30:31) の最新版変更点

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アリス (R) :基本情報| |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アリス| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50| |BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|守護者| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|テイルズ| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|中島 沙樹| &br() |>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,バリエアップA){バリエアップA}| |~|戦場にいる自ユニットの種族数が多いほど、自身の攻撃力が上がる。| #region(close,エラッタ前のステータス) 閉じる |>|>|>|>|>|Ver3.000~Ver3.013| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アリス|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|&color(red){60}|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|守護者|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|テイルズ| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|&color(red){550}|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|&color(red){100}| |BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |>|>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|>|>|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|>|>|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|>|>|バリエアップA| #endregion :ステータス| |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|70/80| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|90/100| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|190/180〔1種族〕&br()200/180〔2種族〕&br()230/180〔3種族〕&br()235/180〔4種族〕&br()240/180〔5種族〕| :DATA・イラスト・フレーバーテキスト| #region(close,Ver3.0) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.0| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.22[meter]|「〈赤の女王〉からあなたを助け出した時&br()“あの子の夢”は バラバラになってしまったわ。&br()だから私は あの夢をもう一度繋ぎ直さなきゃいけないの。&br()それが〈夢の管理人〉である 私の仕事なんだもの」&br()そしてアリスは手を差し出してこう言いました。&br()「その為に、まずは散らばってしまった“皆”を探さなきゃいけないわ。&br()それを あなたにも一緒に手伝ってほしいの。」&br()“もう一人のアリス”は 頬を染めてプイと顔を背けました。&br()───『スカーレットテイル』その1| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|23.6[kg]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):移動力|夢から夢へ|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|夢の国アンブラソルム|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|夢の世界の探索|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):仕事|夢の管理人|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Tomatika|~| #endregion #region(close,Ver3.1) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.22[meter]|アリス達は、"夢のカケラ"のありかを知っているかもしれない&br()"あの人"を探し、<お菓子リス>の森へとやってきました。&br()ダークアリスは、リスの差し出す紅茶を飲みながら言いました。&br()「いつも怒ってるあの人が、ほんとうに協力なんてしてくれるのかしら?」&br()「かわいらしくて、おいしくて、とっても素敵な森だもの。&br()ここにいるなら、どんな怒りんぼでも、幸せいっぱいなんじゃないかしら?」&br()ラプンツェルは、髪の上に並んだリス達が次々と運んでくるクッキーを、&br()嬉しそうにほおばりながら答えます。&br()アリスは、イチゴの浮きタルトをひょいとつまんで言いました。&br()「きっと大丈夫よ。前にもダークアリスを助けるのを手伝ってくれたし、&br()確かに今はとっても機嫌がよさそうだしね。」&br()「なんでそんなことがわかるのよ。」&br()「だって、この森の動物達、どの子もまだ首がつながってるもの。&br()女王様はとってもご機嫌うるわしいに違いないわ。」| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|23.6[kg]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):移動力|夢から夢へ|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|夢の世界の探索|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きなお茶|ダージリンに砂糖1杯|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きなケーキ|まっかなタルト|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|あさひろ|~| #endregion :考察| コスト50使い魔にして混種前提と言う特殊アビリティを持つアタッカー。 言わば多種族デッキ専用カードで、現状魔種のダークアリスとの併用が基本となる。 &br() バリエアップAの条件対象は、他の使い魔以外にもアリス自身(人獣)と主人公の種族(自由選択)が含まれる。 ver3.1よりアリス自身が50コストに変更され、ver3.2より「バリエアップA」の上方値が修正された。 しかしVer3.3に入り幾度か下方修正を受け。3種族以降の上昇値が据え置きになった。 5種族で運用した時の火力には浪漫があるが、展開の速度を考慮すれば難しい。 よって開幕30マナで並には展開出来て現実的な3種族、あるいは残りの種族が魔種に固定され、完成形も弱くなるが、35マナスタート出来る2種族が無難だろう。 タイプが守護者であるため3種族にする場合は、タワー戦で使いやすい低コスト帯ディフェンダーと守護者タイプサポート根本の充実した神族と組むことが多い。 &br() DEFはアビリティでは一切変化しないので、集団戦においてその低いDEFを狙われると一瞬で落ちることも。 シューターでもATKが下がらないダリスを武器にし、あくまでアリスは死なない程度に壁役として動かすのがベター。 ダリスのアーツで回復しながら、隙を見て場を蹂躙してしまおう。 :キャラクター説明| 「不思議の国のアリス」を元にした、前作から引き続き登場の“夢の管理者”。 管理者としての重大な仕事をこれから遂行していくことになるらしいが、前作のアンブラソルム組を見る限り難航しそうである。 :関連カード| |>|フレンドリンクW元| |BGCOLOR(#DDDDEE):魔種|[[ダークアリス>Ver3/ダークアリス]]| ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion
アリス (R) :基本情報| |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アリス| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50| |BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|守護者| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|テイルズ| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|中島 沙樹| &br() |>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,バリエアップA){バリエアップA}| |~|戦場にいる自ユニットの種族数が多いほど、自身の攻撃力が上がる。| #region(close,エラッタ前のステータス) 閉じる |>|>|>|>|>|Ver3.000~Ver3.013| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|アリス|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|&color(red){60}|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|守護者|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|テイルズ| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|&color(red){550}|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|&color(red){100}| |BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |>|>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|>|>|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|>|>|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|>|>|バリエアップA| #endregion :ステータス| |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|70/80| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|90/100| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|190/180〔1種族〕&br()200/180〔2種族〕&br()230/180〔3種族〕&br()235/180〔4種族〕&br()240/180〔5種族〕| :DATA・イラスト・フレーバーテキスト| #region(close,Ver3.0) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.0| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.22[meter]|「〈赤の女王〉からあなたを助け出した時&br()“あの子の夢”は バラバラになってしまったわ。&br()だから私は あの夢をもう一度繋ぎ直さなきゃいけないの。&br()それが〈夢の管理人〉である 私の仕事なんだもの」&br()そしてアリスは手を差し出してこう言いました。&br()「その為に、まずは散らばってしまった“皆”を探さなきゃいけないわ。&br()それを あなたにも一緒に手伝ってほしいの。」&br()“もう一人のアリス”は 頬を染めてプイと顔を背けました。&br()───『スカーレットテイル』その1| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|23.6[kg]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):移動力|夢から夢へ|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|夢の国アンブラソルム|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|夢の世界の探索|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):仕事|夢の管理人|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|Tomatika|~| #endregion #region(close,Ver3.1) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.22[meter]|アリス達は、"夢のカケラ"のありかを知っているかもしれない&br()"あの人"を探し、<お菓子リス>の森へとやってきました。&br()ダークアリスは、リスの差し出す紅茶を飲みながら言いました。&br()「いつも怒ってるあの人が、ほんとうに協力なんてしてくれるのかしら?」&br()「かわいらしくて、おいしくて、とっても素敵な森だもの。&br()ここにいるなら、どんな怒りんぼでも、幸せいっぱいなんじゃないかしら?」&br()ラプンツェルは、髪の上に並んだリス達が次々と運んでくるクッキーを、&br()嬉しそうにほおばりながら答えます。&br()アリスは、イチゴの浮きタルトをひょいとつまんで言いました。&br()「きっと大丈夫よ。前にもダークアリスを助けるのを手伝ってくれたし、&br()確かに今はとっても機嫌がよさそうだしね。」&br()「なんでそんなことがわかるのよ。」&br()「だって、この森の動物達、どの子もまだ首がつながってるもの。&br()女王様はとってもご機嫌うるわしいに違いないわ。」| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|23.6[kg]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):移動力|夢から夢へ|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|夢の世界の探索|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きなお茶|ダージリンに砂糖1杯|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):好きなケーキ|まっかなタルト|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|あさひろ|~| #endregion #region(close,Ver3.5) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.22[meter]|「あー! 見つけたわ! あそこよ! もう一人の私!」&br()「そうね、見つけたわね。もう一人の私」&br()アリスがまったくあさっての方向を指さしているのを見て安心し、そっと透明な脱衣車から出てきたマルジー・スナークを、ダークアリスがひょいっと抱き上げました。&br()「すごいわ! 二人とも息がぴったりね!」&br()と、その隙に脱衣車に隠されていた“夢のカケラ”をラプンツェルが魔法の髪でヒョイと取り出します。&br()「うふふ。でも、“夢のカケラ”もずいぶんとひいきよね! 見つかりそうになるといちいち赤く光って教えちゃうんですもの。きっと“あの子の夢”に封印されてるって闇も、すっごくいたずら好きにちがいないわ!」&br()「とにかく、雪の女王も今度は素直に“カケラ”を渡してくれたし、あとはあの子のカケラだけね」&br()アリスたちは、シェヘラザードに教えてもらった“夢のカケラ”のうち2つを集めました。これで残る“夢のカケラ”は<赤の女王>が持つひとつだけです。&br()「えぇ、もうすぐ“あの子の夢”を元通りにできるわ。色んなところに行かされたけど、<夢の管理人>としてはひと安心ってところね」&br()アリスは手元にある4つの“夢のカケラ”を取り出して眺めます。&br()「私は、たくさんの塔の外の世界を見ることができて、とっても楽しかったわ!」&br()「…でも、それももうおしまいね。あの子が素直に返してくれるとは思えないけれど… さっさと<赤の女王>を探しにいきましょ――あら? どうしたの?」&br()いよいよ大詰めよ、とばかりにと笑いながら話しかけたダークアリスですが、一方のアリスは何か困ったような顔で“夢のカケラ”を見つめていました。&br()「えぇ、ちょっとおかしいの。この“夢のカケラ”はじめはきれいな真珠色をしてたわよね? それが、だんたんと赤くなっていってる気がするの…」&br()たしかに、アリスのもつ“カケラ”はほんのりピンク色をしていました。&br()「あら本当、シェヘラザードの言っていた、“あの子の夢”に封印されている“闇”というのに、何か関係あるのかしら?」&br()「そうね… でもカケラのままだとそれも良くわからないわ」&br()夢の語り部シェヘラザードは、アリスたちに“あの子の夢”に隠された秘密を教えてくれました。その中には、かつて世界を滅ぼしかけた闇――おそろしい魔女が封印されているというのです。そしてその魔女を“混沌に組する者たち”が狙っている、と。しかし、純粋な心を持つ夢の世界の住人たちは、“その名前を口にしただけで呪いを受ける”とのことで、名前までは教えてもらえませんでした。&br()「なら、今集まっているカケラだけでも繋ぎ合わせて確かめてみればいいんじゃない? 夢のことなら、たいていのことはどうにかなるでしょ。<夢の管理人>であるあなたも、<悪夢の女王>である私もいるんだから」&br()「…そうね、ありがとう、もう一人の私。」&br()「ふんっ …さっさとやりなさいよ、もう一人の私。」&br()アリスは4つの“夢のカケラ”ならべて、つんつんつんと、ひとつずつ軽くつつきました。すると、カケラたちが光に包まれてふわふわと浮かび上がります。&br()「“あの子”の夢よ――あるべき姿へ戻りなさい!」&br()アリスがバットを振るうと、“カケラ”たちが一つに集まり始め、ひとつ、またひとつと輝きを増しながらくっつき“夢の結晶”へと戻っていきます。しかし―――&br()「ちょっと、どういうこと!?」&br()先ほどまでキラキラと真珠色に輝いていた“夢の結晶”が、突然黒い茨に包まれたかと思うと、真っ赤に染まり、少し欠けた、大きな「赤い月」のようになってしまったのです。そして、真っ赤に染まった“夢の結晶”はふわりと揺れると、そのままどこかへと飛んで行ってしまいました。&br()「行っちゃった… 今の、何?」&br()アリスたちは“夢の結晶”を包んだ黒い茨から、何やらおぞましい気配を感じ取っていました。それはとても不気味で、暗く淀んだ気配でした。&br()「今のが、シェヘラザードが言っていた魔女の“闇”なんだとしたら、とっても恐ろしいものだわ。あれはもう夢の一部なんかじゃない。むしろ“呪い”よ。あんなものが解放されたら、きっと<悪夢の女王>の私にも手に負えない悪夢になるわ」&br()「一度こわれちゃったから、封印というのが弱まってしまったのかしら…?」&br()「たしかに… ラプンツェルの言う通り、“あの夢”の持ち主――『黒い森』で眠る“あの子”が起きかけているのかもしれないわ…」&br()思いもよらない事態と、“夢の結晶”の中に封じられていた闇の強大さを目の当たりにした、アリスたちは暗く沈みこみました。&br()「でも、このままほっとくわけにはいかないわ。飛んで行った“夢の結晶”を探して、なんとかしてもう一度しっかり夢に封じ込めなきゃ!」&br()アリスの言葉にダークアリスはいぶかしげな顔で尋ねます。&br()「どうやって? いくら<夢の管理人>でも、あれは荷が重いんじゃないかしら。“魔女の呪いに染まった夢”なんて悪夢、私でもあつかったことがないわ」&br()たしかに、とアリスはう~んと考えこみましたが、すぐにいいことを思いついたとばかりに、ぱぁっと明るい笑顔を浮かべました。&br()「そうだわ! 私、<夢の管理人>の夢を紡ぐ力と、<悪夢の女王>の夢を悪夢に変える力だけじゃ、あの闇を再び封じ込めることはできないかもしれない。でもそこに、夢を壊す<赤の女王>の力が合わされば、なんとかできると思うの!」&br()&br()~『スカーレットテイル』その12の①~&br()| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|23.6[kg]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):職業|夢の管理人|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):夢の管理人の仕事①|壊れた夢の修復|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):夢の管理人の仕事②|行き場のない夢の保護|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):夢の管理人になる前|人間の少女|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|輪くすさが|~| #endregion :考察| コスト50使い魔にして混種前提と言う特殊アビリティを持つアタッカー。 言わば多種族デッキ専用カードで、現状魔種のダークアリスとの併用が基本となる。 &br() バリエアップAの条件対象は、他の使い魔以外にもアリス自身(人獣)と主人公の種族(自由選択)が含まれる。 ver3.1よりアリス自身が50コストに変更され、ver3.2より「バリエアップA」の上方値が修正された。 しかしVer3.3に入り幾度か下方修正を受け。3種族以降の上昇値が据え置きになった。 5種族で運用した時の火力には浪漫があるが、展開の速度を考慮すれば難しい。 よって開幕30マナで並には展開出来て現実的な3種族、あるいは残りの種族が魔種に固定され、完成形も弱くなるが、35マナスタート出来る2種族が無難だろう。 タイプが守護者であるため3種族にする場合は、タワー戦で使いやすい低コスト帯ディフェンダーと守護者タイプサポート根本の充実した神族と組むことが多い。 &br() DEFはアビリティでは一切変化しないので、集団戦においてその低いDEFを狙われると一瞬で落ちることも。 シューターでもATKが下がらないダリスを武器にし、あくまでアリスは死なない程度に壁役として動かすのがベター。 ダリスのアーツで回復しながら、隙を見て場を蹂躙してしまおう。 :キャラクター説明| 「不思議の国のアリス」を元にした、前作から引き続き登場の“夢の管理者”。 管理者としての重大な仕事をこれから遂行していくことになるらしいが、前作のアンブラソルム組を見る限り難航しそうである。 :関連カード| |>|フレンドリンクW元| |BGCOLOR(#DDDDEE):魔種|[[ダークアリス>Ver3/ダークアリス]]| ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion

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