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スフィーユ(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|スフィーユ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|40|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|凶獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キメラ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|450|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,パラライズパルス){パラライズパルス}|
|~|自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット2体にダメージを与え、&br()移動速度を一定時間下げる。|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|450|50/70|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|500|70/90|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|550|140/160|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|3.08[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|110[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):触覚の機能①|あらゆる電磁波の送受信|
|BGCOLOR(#FFD9B3):触覚の機能②|イドの吸引|
|BGCOLOR(#FFD9B3):知能|人並み以上|
|BGCOLOR(#FFD9B3):絶食期間|継続中|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|クァールは2つのものを探していた。&br()ひとつめは「イド」。クァールの空腹を満たすのは、殺したての獲物の血に含まれる細胞原形質――イドだけだ。&br()しかし、枯れかけたこの星で、最後に狩りをしたのは…いや、死骸ではない、生きた個体を見たのはいつのことだったろうか。&br()獲物を爪で裂く感触、溢れる血の温かさ、長い触角を刺してイドを吸い出すときのあの高揚…もう長いこと、そのすべてを味わっていない。&br()&br()ふたつめは仲間。元来クァールには生殖機能が無く、生涯を一頭で終える生き物だ。&br()当然、生まれた「実験場」にいた他のクァールともすぐに別れてしまったし、一人きりでいることに対し、退屈とか、寂しいとか、そんな気持ちは抱かない生き物の筈だった。&br()だが、獲物を求めて彷徨い続け、もしかして、もうこの星には自分以外の生き物などいないのでは…&br()そう考えているうちに、だんだんと“そんな気持ち”がわいてきたのだ――誰でもいい、誰かに会いたい。&br()そうして、いつものようにとぼとぼと歩いていたときだった――クァールの触角が、偶然、その「信号」を捉えたのは。&br()&br()…星……母艦ヘ…コチラ… ……&br()…『アイツ』… ……スフィーユ応答セヨ……&br()&br()ピコピコと聞きなれない響き。クァールは触角をゆらめかせ、信号の発信源を探った。&br()ここから遠く離れた地――しかし、そこには確かに「誰か」がいる。&br()クァールの心は躍った。飢えて空っぽの腹が痛むとか、「誰か」が何者なのかとか、そのようなことは考えていられなかった。&br()ただ、そこに行かなければ…それしか考えられなかった。クァールはすぐさま信号を解析し、その送り主へと返信した。&br()「コチラ スフィーユ ソチラノ座標ヲ連絡セヨ」|
#endregion
:考察|
本文
:キャラクター説明|
スフィーユというのはLoV3から与えられた個人名で、
カード自体には一切記載はないが、LoV1最初期に「クァール」という名前で登場していた使い魔である。
&br()
クァールとはSF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する架空の生物。
巨大な猫のような見た目をしており、人間並みの知能を持つ。
ひげのような触覚からは電波の送受信が可能で、他の生物のイド(細胞原形質)からカリウムを吸引する機能も持つ。
獲物の死後時間が経つと、細胞中のカリウムは血液中に流出してしまうため、クァールは殺した直後の獲物しか食さないとされている。
&br()
LoV1当時は使い勝手の良いピンダメ要因で、LoVを最初期からプレイしているプレイヤーにとって懐かしいと言える1枚だろう。
しかしスフィーユはLoV1クァールとは別個体の模様。
:関連動画|
#region(close,稼動前プレイ動画)
閉じる
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=IRlAiHKbqtA){640,360}
#endregion
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スフィーユ(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|スフィーユ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|40|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|凶獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キメラ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|450|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
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|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
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|~|自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット2体にダメージを与え、&br()移動速度を一定時間下げる。|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|450|50/70|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|500|70/90|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|550|140/160|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|3.08[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|110[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):触覚の機能①|あらゆる電磁波の送受信|
|BGCOLOR(#FFD9B3):触覚の機能②|イドの吸引|
|BGCOLOR(#FFD9B3):知能|人並み以上|
|BGCOLOR(#FFD9B3):絶食期間|継続中|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|クァールは2つのものを探していた。&br()ひとつめは「イド」。クァールの空腹を満たすのは、殺したての獲物の血に含まれる細胞原形質――イドだけだ。&br()しかし、枯れかけたこの星で、最後に狩りをしたのは…いや、死骸ではない、生きた個体を見たのはいつのことだったろうか。&br()獲物を爪で裂く感触、溢れる血の温かさ、長い触角を刺してイドを吸い出すときのあの高揚…もう長いこと、そのすべてを味わっていない。&br()&br()ふたつめは仲間。元来クァールには生殖機能が無く、生涯を一頭で終える生き物だ。&br()当然、生まれた「実験場」にいた他のクァールともすぐに別れてしまったし、一人きりでいることに対し、退屈とか、寂しいとか、そんな気持ちは抱かない生き物の筈だった。&br()だが、獲物を求めて彷徨い続け、もしかして、もうこの星には自分以外の生き物などいないのでは…&br()そう考えているうちに、だんだんと“そんな気持ち”がわいてきたのだ――誰でもいい、誰かに会いたい。&br()そうして、いつものようにとぼとぼと歩いていたときだった――クァールの触角が、偶然、その「信号」を捉えたのは。&br()&br()…星……母艦ヘ…コチラ… ……&br()…『アイツ』… ……スフィーユ応答セヨ……&br()&br()ピコピコと聞きなれない響き。クァールは触角をゆらめかせ、信号の発信源を探った。&br()ここから遠く離れた地――しかし、そこには確かに「誰か」がいる。&br()クァールの心は躍った。飢えて空っぽの腹が痛むとか、「誰か」が何者なのかとか、そのようなことは考えていられなかった。&br()ただ、そこに行かなければ…それしか考えられなかった。クァールはすぐさま信号を解析し、その送り主へと返信した。&br()「コチラ スフィーユ ソチラノ座標ヲ連絡セヨ」|
#endregion
:考察|
本文
:キャラクター説明|
スフィーユというのはLoV3から与えられた個人名で、
カード自体には一切記載はないが、LoV1最初期に「クァール」という名前で登場していた使い魔である。
&br()
クァールとはSF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する架空の生物。
巨大な猫のような見た目をしており、人間並みの知能を持つ。
ひげのような触覚からは電波の送受信が可能で、他の生物のイド(細胞原形質)からカリウムを吸引する機能も持つ。
獲物の死後時間が経つと、細胞中のカリウムは血液中に流出してしまうため、クァールは殺した直後の獲物しか食さないとされている。
&br()
LoV1当時は使い勝手の良いピンダメ要因で、LoVを最初期からプレイしているプレイヤーにとって懐かしいと言える1枚だろう。
しかしスフィーユはLoV1クァールとは別個体の模様。
:関連動画|
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&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=IRlAiHKbqtA){640,360}
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