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ペリュトン(R)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ペリュトン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|聖魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|アトランティオイ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/た行,トランスコストアップW){トランスコストアップW}|
|~|自身にトランスした使い魔の召喚コストに応じて、攻撃力と防御力が上がる。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|80/80|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|100/100|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|180/180〔通常時〕&br()210/210〔トランス時〕&br()220/220〔10コストトランス時〕&br()240/240〔20コストトランス時〕&br()250/250〔30コストトランス時〕&br()260/260〔50コストトランス時〕|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|11[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|10[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|140[km/h]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):かつての生息域|沈んだ超大陸|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目的|自分の影を取り戻す|
|BGCOLOR(#FFD9B3):正体|憶えていられない|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|増田 幹生|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|怪物には「影」がなかった。怪物はどうしてもそれが嫌だった。&br()別にそれくらい、と思えればよかったのだが、&br()怪物にもなぜそれが嫌であるのか解らず、&br()とにかく只々、嫌で堪らなかった。&br()&br()そんな怪物が初めて人を見た時、なんとも言えない憤りを感じた。&br()今思えば、人に「影」があった、それだけの理由だったのかもしれない。&br()そんな風に、衝動的に、初めて人を喰らった時、怪物は目を見張った。&br()なんと、自分に「影」ができていたのだ。&br()&br()しかし、どうしたことか、その「影」は、自分の姿とは似ても似つかぬ「人」の形をしていた。&br()どうした…こと…か? いや、違う。それこそが本当の自分の――&br()考えるうちに怪物の思考はぼやけ、気付くと影は消えていた。&br()&br()先程まで、自分は何を考えていたのだろう――&br()怪物はそのほとんどを忘れてしまっていたが、&br()ただ、人を喰えば、一時影を取り戻せることだけは覚えていた。&br()&br()だから怪物は人を喰った。何人も、何十人も、何百人も。&br()&br()怪物は、その度にかりそめの影を取り戻し、&br()その間だけ、かつての“記憶”を辿って行けた。&br()&br()自分は何者なのか――&br()美しきアトラン…深海の都――&br()人々の笑顔――&br()あれは…誰だ――&br()幸せ――&br()苦悩――&br()俺の…親友――&br()そうか…&br()&br()最後の記憶の断片を取り戻し、&br()自分の正体を知った時、怪物は――絶望した。&br()&br()そして、最後の「影」が消える前に、&br()それを悲しい瞳で眺めながら自らを封印した。 |
#endregion
:考察|
海種に新しく追加された50コストのアタッカー。
超覚醒のアビリティであるトランスコストアップWは、トランスの素材にした使い魔のコストによって自身のスペックを上げる効果を持つ。
手軽な10コストをトランスした場合+10、20コストで+30……といった具合である。
&br()
同じ種族に居る雪の女王がトランスで210/200+アビリティ2つになる事を思えば、10コストトランスの実質220/220+アビリティ1つは少し物足りないか。
基本は20コスト以上とのトランスを狙い、10コストをサブに備えておくような形が望ましい。
20コストをトランスした時の240/240はアローンアップ発動中のジャバウォックと同値である。
また、同じく30コストをトランスする場合においての250/250はコストが上のヤツフサと同じATK・DEFかつHPが上回る。
これよりも上のスペックになりうるペリュトンとコストの近いアタッカーではアンフィスバエナとハクタクが居るが、彼らは特定条件下でのスペックである。
当然根元にどのようなアーツ持ちを入れられるかなどといった種族との兼ね合いもあるが、Re:3で追加されたアンジェラなど特定条件下でステータスが上がるトランス元とは相性がいい。
&br()
ペリュトン自身をトランスの素材にした場合トランス先のATK・DEFを+50するが、これは流石に重いか。
また、先にペリュトンを作ってからトランスさせる使い魔を作る展開になった時ペリュトンはトランスするまでずっと180/180であるというのは、タワー戦をする上で心細いと言えば心細い。
50コストの召喚80/80自体はトランス関係なく悪くはないスペックなのだが、初手出しする使い魔と考えるのは厳しいものがある。
荒業になってしまうが魔種のオルトロスをトランスさせると255/255。その後に50コストが存在すると305/305と謎の物体になってしまう。
海種50コストだとヴァルナが存在するので弱体化と合わせると高い攻撃力を生かせるが、やはり重い。
:キャラクター説明|
本文
:関連カード|
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ペリュトン(R)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ペリュトン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|聖魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|アトランティオイ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/た行,トランスコストアップW){トランスコストアップW}|
|~|自身にトランスした使い魔の召喚コストに応じて、攻撃力と防御力が上がる。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|80/80|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|100/100|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|180/180〔通常時〕&br()210/210〔トランス時〕&br()220/220〔10コストトランス時〕&br()240/240〔20コストトランス時〕&br()250/250〔30コストトランス時〕&br()260/260〔50コストトランス時〕|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|11[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|10[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|140[km/h]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):かつての生息域|沈んだ超大陸|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目的|自分の影を取り戻す|
|BGCOLOR(#FFD9B3):正体|憶えていられない|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|増田 幹生|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|怪物には「影」がなかった。怪物はどうしてもそれが嫌だった。&br()別にそれくらい、と思えればよかったのだが、&br()怪物にもなぜそれが嫌であるのか解らず、&br()とにかく只々、嫌で堪らなかった。&br()&br()そんな怪物が初めて人を見た時、なんとも言えない憤りを感じた。&br()今思えば、人に「影」があった、それだけの理由だったのかもしれない。&br()そんな風に、衝動的に、初めて人を喰らった時、怪物は目を見張った。&br()なんと、自分に「影」ができていたのだ。&br()&br()しかし、どうしたことか、その「影」は、自分の姿とは似ても似つかぬ「人」の形をしていた。&br()どうした…こと…か? いや、違う。それこそが本当の自分の――&br()考えるうちに怪物の思考はぼやけ、気付くと影は消えていた。&br()&br()先程まで、自分は何を考えていたのだろう――&br()怪物はそのほとんどを忘れてしまっていたが、&br()ただ、人を喰えば、一時影を取り戻せることだけは覚えていた。&br()&br()だから怪物は人を喰った。何人も、何十人も、何百人も。&br()&br()怪物は、その度にかりそめの影を取り戻し、&br()その間だけ、かつての“記憶”を辿って行けた。&br()&br()自分は何者なのか――&br()美しきアトラン…深海の都――&br()人々の笑顔――&br()あれは…誰だ――&br()幸せ――&br()苦悩――&br()俺の…親友――&br()そうか…&br()&br()最後の記憶の断片を取り戻し、&br()自分の正体を知った時、怪物は――絶望した。&br()&br()そして、最後の「影」が消える前に、&br()それを悲しい瞳で眺めながら自らを封印した。 |
#endregion
:考察|
海種に新しく追加された50コストのアタッカー。
超覚醒のアビリティであるトランスコストアップWは、トランスの素材にした使い魔のコストによって自身のスペックを上げる効果を持つ。
手軽な10コストをトランスした場合+10、20コストで+30……といった具合である。
&br()
同じ種族に居る雪の女王がトランスで210/200+アビリティ2つになる事を思えば、10コストトランスの実質220/220+アビリティ1つは少し物足りないか。
基本は20コスト以上とのトランスを狙い、10コストをサブに備えておくような形が望ましい。
20コストをトランスした時の240/240はアローンアップ発動中のジャバウォックと同値である。
また、同じく30コストをトランスする場合においての250/250はコストが上のヤツフサと同じATK・DEFかつHPが上回る。
これよりも上のスペックになりうるペリュトンとコストの近いアタッカーではアンフィスバエナとハクタクが居るが、彼らは特定条件下でのスペックである。
当然根元にどのようなアーツ持ちを入れられるかなどといった種族との兼ね合いもあるが、Re:3で追加されたアンジェラなど特定条件下でステータスが上がるトランス元とは相性がいい。
&br()
ペリュトン自身をトランスの素材にした場合トランス先のATK・DEFを+50するが、これは流石に重いか。
また、先にペリュトンを作ってからトランスさせる使い魔を作る展開になった時ペリュトンはトランスするまでずっと180/180であるというのは、タワー戦をする上で心細いと言えば心細い。
50コストの召喚80/80自体はトランス関係なく悪くはないスペックなのだが、初手出しする使い魔と考えるのは厳しいものがある。
荒業になってしまうが魔種のオルトロスをトランスさせると255/255。その後に50コストが存在すると305/305と謎の物体になってしまう。
海種50コストだとヴァルナが存在するので弱体化と合わせると高い攻撃力を生かせるが、やはり重い。
:キャラクター説明|
伝説上に登場する鹿の姿をした幻獣。[[アトランティス>ver3/アトランティス]]大陸に棲んでいたと言い伝えられている。
自分の影を持たない為、影を求めて人を襲う獰猛な幻獣。人間を食い殺すとしばらくの間だけ大人しくなり、足元に人の形をした影が現れるという。
:関連カード|
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