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ヤニワニ(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヤニワニ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|妖精|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|プーカ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|&link_anchor(page=アビリティ詳細/た行,トランスヒール){トランスヒール}|
|~|自身がトランスしたとき、トランス先の使い魔のHPを回復する。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|5/10|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.2)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.2|
|&image(2-015.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|0.5[meter]|変化が得意なヤニワニは、馬に化けては人を乗せて暴れてみたり、&br()大鷲に化けては道行く人の荷物を持ち去ったりと、毎日人間たちを驚かせて暮らしていました。&br()人間があわてふためく様を見るのは楽しかったし、それがヤニワニの生き方だったからです。&br()人々は、そんなヤニワニを恐れて遠ざかってしまうので、ヤニワニはいつもひとりぼっちでした。&br()でもヤニワニは、自分の生き方に疑問を持ったこともなければ、ひとりが寂しいと思ったこともありませんでした。&br()しかし、ある満月の夜、その日のひと際赤く、宝石のように輝く月を眺めていると、ヤニワニはふと、&br()だれかと一緒に、この月を見てみたいと思いました。その時、ヤニワニはなんだか胸のあたりがチクチクっとするような、&br()はじめての痛みを覚えたのです。&br()すると、その様子を見ていたかのように、赤い月はじわりとひとつ揺らめくと、スゥッと南の方へ走り出しました。&br()ヤニワニはあわてて月を追いかけました。&br()なんだかあの真っ赤な月に「ついておいで」と言われたような気がしたのです。&br()――『妖精たちの赤い夜』 その3|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|0.5[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|人里近く|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|変化|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなこと|いたずら|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):知りたいもの|チクチクの正体|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|小玉|~|
#endregion
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-024.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|0.5[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|0.5[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):移動速度|大鷲の姿ならひとっ飛び|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなこと|いたずら|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気になるもの①|赤い月|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気になるもの②|へんなやつら|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|創-taro|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|人間に近づいて、袋を奪って飛び去りました。&br()いつもなら奪ったものはすぐに捨ててしまうヤニワニですが、今日奪った袋はモゴモゴと動いて何やら音がします。&br()中身が気になったヤニワニは、大鷲の姿のまま木の上に降り立つと、袋を開けてみました。&br()すると、袋の中から何かが飛び出してきたのです。&br()「勘弁してけろー! オラは食えねぇよーぅ!」&br()「味見もしねぇで煮込もうたぁ感心しねぇな! やっぱ最初は冷や奴だろうよ!」&br()袋から出てきたのは、真っ赤な傘帽子のキノコと、白くてプルプルした何かでした。&br()「ん? 何だオメ、山賊じゃねーのけ?」&br()「なんでぃ…鳥じゃねぇか、驚かすねぃ!」&br()「もすかしてぇ、助けてくれたのけ? ありがと~な~!」&br()「おぅ! こいつぁ世話んなったな!」 &br()ヤニワニは、こんな風に誰かと話したことなどなく、&br()ましてやお礼を言われたことなど初めてだったので、どうしたら良いのか分からなくなってしまいました。&br()「ありがとついでに大鷲さんよ、オラをあの赤い月の方まで乗せてってけろ!」&br()ドギマギしているヤニワニをよそに、キノコはそう言うやいなや、&br()ヤニワニの背に飛び乗りました。すると白いプルプルも負けじと飛び乗ります。&br()「あ! 抜け駆けはいけねぇぜ! あの梅干しはオイラのもんだ!」&br()「しょうがねぇな~ そったら 出発すっぞ~!」&br()キノコは、おもむろに取り出したハーモニカを吹き始めました。&br()するとどうでしょう、ヤニワニの胸に、なんだかわからない衝動が沸いてきて、&br()大空に飛び出さずにはいられなくなりました。&br()&br()こうしてヤニワニは「へんなやつら」を乗せて、再び赤い月を追いかけ始めました。&br()どうしよう…と戸惑う気持ちもありましたが、でもなぜか、不思議と悪くない気分のヤニワニでした。 (br,40)~『妖精たちの赤い夜』 その8~|
#endregion
:考察|
トランス専用のアビリティを持つ珍しいコスト10使い魔。
トランスするとHP回復と非常に分かりやすい。トランス自体の能力値アップも併せ、ブリュンヒルデなど荒らし用トランスとの相性がとても良い。
ヤニワニ「に」トランスしてもHP回復は適用されるが意味はないに等しい。
&br()
ブリュンヒルデとの相性が群を抜いているがタワーの蓋用の堅いトランスならば割と何に噛み合わせても強い。
ただ神族を使うデッキであれば結局はブリュンヒルデが最も手頃となるので…といったところである。
効果がトランス時に完結してしまうので、完成系の部隊戦を意識した使い魔には向かない。
:キャラクター説明|
クラス名でもあるプーカはケルト神話やウェールズの民間伝承に登場する妖精。
様々なものに変身し、人間にいたずらをしかけるという。
&br()
ブリュンヒルデとの組み合わせが流行っていたこともあり、
トランス組の描き下ろしイラストではブリュンヒルデと2ショットで登場していた。
:関連カード|
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ヤニワニ(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヤニワニ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|妖精|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|プーカ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|5|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|不可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|不可|
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&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|&link_anchor(page=アビリティ詳細/た行,トランスヒール){トランスヒール}|
|~|自身がトランスしたとき、トランス先の使い魔のHPを回復する。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):TRANCE|超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、&br()自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。&br()ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。&br()憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|20|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|5/10|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.2)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.2|
|&image(2-015.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|0.5[meter]|変化が得意なヤニワニは、馬に化けては人を乗せて暴れてみたり、&br()大鷲に化けては道行く人の荷物を持ち去ったりと、毎日人間たちを驚かせて暮らしていました。&br()人間があわてふためく様を見るのは楽しかったし、それがヤニワニの生き方だったからです。&br()人々は、そんなヤニワニを恐れて遠ざかってしまうので、ヤニワニはいつもひとりぼっちでした。&br()でもヤニワニは、自分の生き方に疑問を持ったこともなければ、ひとりが寂しいと思ったこともありませんでした。&br()しかし、ある満月の夜、その日のひと際赤く、宝石のように輝く月を眺めていると、ヤニワニはふと、&br()だれかと一緒に、この月を見てみたいと思いました。その時、ヤニワニはなんだか胸のあたりがチクチクっとするような、&br()はじめての痛みを覚えたのです。&br()すると、その様子を見ていたかのように、赤い月はじわりとひとつ揺らめくと、スゥッと南の方へ走り出しました。&br()ヤニワニはあわてて月を追いかけました。&br()なんだかあの真っ赤な月に「ついておいで」と言われたような気がしたのです。&br()――『妖精たちの赤い夜』 その3|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|0.5[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):生息域|人里近く|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|変化|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなこと|いたずら|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):知りたいもの|チクチクの正体|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|小玉|~|
#endregion
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-024.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|0.5[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|0.5[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):移動速度|大鷲の姿ならひとっ飛び|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きなこと|いたずら|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気になるもの①|赤い月|
|BGCOLOR(#FFD9B3):気になるもの②|へんなやつら|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|創-taro|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|人間に近づいて、袋を奪って飛び去りました。&br()いつもなら奪ったものはすぐに捨ててしまうヤニワニですが、今日奪った袋はモゴモゴと動いて何やら音がします。&br()中身が気になったヤニワニは、大鷲の姿のまま木の上に降り立つと、袋を開けてみました。&br()すると、袋の中から何かが飛び出してきたのです。&br()「勘弁してけろー! オラは食えねぇよーぅ!」&br()「味見もしねぇで煮込もうたぁ感心しねぇな! やっぱ最初は冷や奴だろうよ!」&br()袋から出てきたのは、真っ赤な傘帽子のキノコと、白くてプルプルした何かでした。&br()「ん? 何だオメ、山賊じゃねーのけ?」&br()「なんでぃ…鳥じゃねぇか、驚かすねぃ!」&br()「もすかしてぇ、助けてくれたのけ? ありがと~な~!」&br()「おぅ! こいつぁ世話んなったな!」 &br()ヤニワニは、こんな風に誰かと話したことなどなく、&br()ましてやお礼を言われたことなど初めてだったので、どうしたら良いのか分からなくなってしまいました。&br()「ありがとついでに大鷲さんよ、オラをあの赤い月の方まで乗せてってけろ!」&br()ドギマギしているヤニワニをよそに、キノコはそう言うやいなや、&br()ヤニワニの背に飛び乗りました。すると白いプルプルも負けじと飛び乗ります。&br()「あ! 抜け駆けはいけねぇぜ! あの梅干しはオイラのもんだ!」&br()「しょうがねぇな~ そったら 出発すっぞ~!」&br()キノコは、おもむろに取り出したハーモニカを吹き始めました。&br()するとどうでしょう、ヤニワニの胸に、なんだかわからない衝動が沸いてきて、&br()大空に飛び出さずにはいられなくなりました。&br()&br()こうしてヤニワニは「へんなやつら」を乗せて、再び赤い月を追いかけ始めました。&br()どうしよう…と戸惑う気持ちもありましたが、でもなぜか、不思議と悪くない気分のヤニワニでした。 (br,40)~『妖精たちの赤い夜』 その8~|
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:考察|
トランス専用のアビリティを持つ珍しいコスト10使い魔。
トランスするとHP回復と非常に分かりやすい。トランス自体の能力値アップも併せ、ブリュンヒルデなど荒らし用トランスとの相性がとても良い。
ヤニワニ「に」トランスしてもHP回復は適用されるが意味はないに等しい。
&br()
ブリュンヒルデとの相性が群を抜いているがタワーの蓋用の堅いトランスならば割と何に噛み合わせても強い。
ただ神族を使うデッキであれば結局はブリュンヒルデが最も手頃となるので…といったところである。
効果がトランス時に完結してしまうので、完成系の部隊戦を意識した使い魔には向かない。
:キャラクター説明|
クラス名でもあるプーカはケルト神話やウェールズの民間伝承に登場する妖精。
様々なものに変身し、人間にいたずらをしかけるという。
&br()
ブリュンヒルデとの組み合わせが流行っていたこともあり、
トランス組の描き下ろしイラストではブリュンヒルデと2ショットで登場していた。
:関連カード|
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