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- 埋めお願いします &br() &br()全長 以前より大きい &br()重量 以前より重い &br()最高速度 以前より速い &br()最高温度 全てを焼き尽くす &br()目的 混沌を喰らう &br()真名 ベヒーモス &br() &br() &br()「神の傑作」たる獣は、終末を生き残るべき“選ばれし者”を守るため、懸命に戦った。彼とともに神によって生み落とされた兄弟、「最強の生物」と「全ての鳥の王」はすでに倒れ、“選ばれし者”達へと捧げられるはずだったその肉体は、敵対者たる混沌の口に呑まれた。兄弟たちを喰らい力を増した混沌に、彼の爪も、牙も、双角でさえも、傷一つつけることはできず、彼もまた破れ、喰われることを覚悟した。 &br() &br()しかし、混沌は地に倒れた彼を無視すると、その背後に守られていた“選ばれし者”と、世界を喰らった。そして、その全てを腹の内に呑みこむと、嘲笑うかのように彼を捨て置いたまま、その次元を後にした。 &br() &br()守るべき者も、倒すべき敵すらも失い、全てが虚無と化した世界に、ただ一人残された彼は、呆然と空間を漂い、そして気付いた。 &br() &br()――そうか…そういうことか混沌よ、ならば、乗ってやる。 &br() &br()獣は、食いしばる口に牙を覗かせて身を起こし、折れた角を虚空に突き立てて雄たけびを上げた。すると、全てを奪い去った混沌への怒り、全てを守れなかった自らへの怒り、胸の内に燃え盛る全ての怒りが業焔となり、彼の傷だらけの体を包み込んだ。 &br() &br()――燃やせ! 力なき肉を、弱き心を… そして熱を入れろ… 我が爪に、牙に、双角に…! 我が身よ宿せ… 混沌を焼き滅ぼす、暴獣の焔を…!! &br() &br()爆炎と共に消し炭と化した古き肉体、旧き名を破り捨て、彼は転醒を果たした――ただ混沌を討ち滅ぼす、その為だけに永劫に戦い続けることを宿命づけられた存在、降魔へと。 &br() &br()――全ての次元の終末まで、我が肉は喰らわぬと…ならば、それまでに、必ずや貴様らを喰らってくれる! &br() &br()獣は、次元を震わせる咆哮を一つ上げると、燃え盛る双角で“世界の境界”を切り裂き、生まれ育った次元を後にした。 -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-06 20:22:37} - ハイアーツによるキルブレイクで入手できるポイントは8 &br()時間は詳しく計っているわけではないが、60Cは継続していたように思える -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-14 19:43:08} - 基本情報の所のDEFが200になっています。 -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-15 18:08:38} - 5-020のフレーバーです。 &br() &br()あれから、どれほどの時が経ったであろうか。どれほどの次元を渡ったであろうか。降魔と化した終末の巨獣は、全てを混沌への復讐に費やしてきた。しかし、憤怒に燃えるその双角が混沌の喉元に届くことはなかった。 &br() &br()数え切れぬ程の戦いが、復讐を果たせぬまま終わった。そのたびに、混沌は全てを喰らい尽くし、虚無と化した世界に彼一人を残すと、嘲笑を残し別の次元へと消えた。  &br() &br()今の自分の力だけでは、目的を果たすことはできない――そう理解した彼は、新たな力を求め、次元を渡り続けた。 &br() &br()そうして、万の混沌の領域を潜り抜け辿り着いた地『レムギア』――そこには、かつて彼が辿ってきた次元では存在し得なかった、16の“紅”が同時に存在する世界だった。 &br() &br()――これほど特異な次元が存在するとは… ここにならば、混沌の敷く滅びを破る力があるやもしれん。 &br() &br()その時だった。彼の焔の双角は感じ取った――星核から天へと上る、巨大な力の出現を。彼は自身に覆いかぶさるその影を見て、笑った。 &br() &br()――そうか… そうであった… ここで出会えたか…“お前”がいたか…! 降魔へと身をやつしてのち、一度も出会うことは無かったが、それはこの時の為だったか…! &br() &br()それは、彼ら終末の巨獣らが持ちえた、可能性の到達点。もう一つの「神の傑作」。 &br() &br()――なぁ、そうだろう? 竜を統べる皇――バハムートよ!! &br() &br()彼は、地平の彼方へと飛び去った竜皇の軌跡を眺め。武者震いに灼熱に燃え立つ双角を振るった。 &br() &br()――奴こそが探し求めていた鍵、当然、奴と言えど今のままでは混沌には届かぬだろう。だが、我が体に宿る“終末の獣”たちの力を奴が宿せば……! &br() &br()巨獣は、竜皇の元へと急いだ。己が兄弟の魂を託し、その力を更なる高みに導くために。 &br()全長:以前よりさらに大きい &br()重量:以前よりさらに重い &br()最高温度:アルカナも溶かす &br()その身に宿すもの:終末の兄弟たちの魂 &br()求めるもの:混沌を打倒す力 &br()性格:忍耐強く、義に厚い &br() -- (名無しさん) &size(80%){2016-06-26 18:02:35}
- 埋めお願いします &br() &br()全長 以前より大きい &br()重量 以前より重い &br()最高速度 以前より速い &br()最高温度 全てを焼き尽くす &br()目的 混沌を喰らう &br()真名 ベヒーモス &br() &br() &br()「神の傑作」たる獣は、終末を生き残るべき“選ばれし者”を守るため、懸命に戦った。彼とともに神によって生み落とされた兄弟、「最強の生物」と「全ての鳥の王」はすでに倒れ、“選ばれし者”達へと捧げられるはずだったその肉体は、敵対者たる混沌の口に呑まれた。兄弟たちを喰らい力を増した混沌に、彼の爪も、牙も、双角でさえも、傷一つつけることはできず、彼もまた破れ、喰われることを覚悟した。 &br() &br()しかし、混沌は地に倒れた彼を無視すると、その背後に守られていた“選ばれし者”と、世界を喰らった。そして、その全てを腹の内に呑みこむと、嘲笑うかのように彼を捨て置いたまま、その次元を後にした。 &br() &br()守るべき者も、倒すべき敵すらも失い、全てが虚無と化した世界に、ただ一人残された彼は、呆然と空間を漂い、そして気付いた。 &br() &br()――そうか…そういうことか混沌よ、ならば、乗ってやる。 &br() &br()獣は、食いしばる口に牙を覗かせて身を起こし、折れた角を虚空に突き立てて雄たけびを上げた。すると、全てを奪い去った混沌への怒り、全てを守れなかった自らへの怒り、胸の内に燃え盛る全ての怒りが業焔となり、彼の傷だらけの体を包み込んだ。 &br() &br()――燃やせ! 力なき肉を、弱き心を… そして熱を入れろ… 我が爪に、牙に、双角に…! 我が身よ宿せ… 混沌を焼き滅ぼす、暴獣の焔を…!! &br() &br()爆炎と共に消し炭と化した古き肉体、旧き名を破り捨て、彼は転醒を果たした――ただ混沌を討ち滅ぼす、その為だけに永劫に戦い続けることを宿命づけられた存在、降魔へと。 &br() &br()――全ての次元の終末まで、我が肉は喰らわぬと…ならば、それまでに、必ずや貴様らを喰らってくれる! &br() &br()獣は、次元を震わせる咆哮を一つ上げると、燃え盛る双角で“世界の境界”を切り裂き、生まれ育った次元を後にした。 -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-06 20:22:37} - ハイアーツによるキルブレイクで入手できるポイントは8 &br()時間は詳しく計っているわけではないが、60Cは継続していたように思える -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-14 19:43:08} - 基本情報の所のDEFが200になっています。 -- (名無しさん) &size(80%){2015-12-15 18:08:38} - 5-020のフレーバーです。 &br() &br()あれから、どれほどの時が経ったであろうか。どれほどの次元を渡ったであろうか。降魔と化した終末の巨獣は、全てを混沌への復讐に費やしてきた。しかし、憤怒に燃えるその双角が混沌の喉元に届くことはなかった。 &br() &br()数え切れぬ程の戦いが、復讐を果たせぬまま終わった。そのたびに、混沌は全てを喰らい尽くし、虚無と化した世界に彼一人を残すと、嘲笑を残し別の次元へと消えた。  &br() &br()今の自分の力だけでは、目的を果たすことはできない――そう理解した彼は、新たな力を求め、次元を渡り続けた。 &br() &br()そうして、万の混沌の領域を潜り抜け辿り着いた地『レムギア』――そこには、かつて彼が辿ってきた次元では存在し得なかった、16の“紅”が同時に存在する世界だった。 &br() &br()――これほど特異な次元が存在するとは… ここにならば、混沌の敷く滅びを破る力があるやもしれん。 &br() &br()その時だった。彼の焔の双角は感じ取った――星核から天へと上る、巨大な力の出現を。彼は自身に覆いかぶさるその影を見て、笑った。 &br() &br()――そうか… そうであった… ここで出会えたか…“お前”がいたか…! 降魔へと身をやつしてのち、一度も出会うことは無かったが、それはこの時の為だったか…! &br() &br()それは、彼ら終末の巨獣らが持ちえた、可能性の到達点。もう一つの「神の傑作」。 &br() &br()――なぁ、そうだろう? 竜を統べる皇――バハムートよ!! &br() &br()彼は、地平の彼方へと飛び去った竜皇の軌跡を眺め。武者震いに灼熱に燃え立つ双角を振るった。 &br() &br()――奴こそが探し求めていた鍵、当然、奴と言えど今のままでは混沌には届かぬだろう。だが、我が体に宿る“終末の獣”たちの力を奴が宿せば……! &br() &br()巨獣は、竜皇の元へと急いだ。己が兄弟の魂を託し、その力を更なる高みに導くために。 &br()全長:以前よりさらに大きい &br()重量:以前よりさらに重い &br()最高温度:アルカナも溶かす &br()その身に宿すもの:終末の兄弟たちの魂 &br()求めるもの:混沌を打倒す力 &br()性格:忍耐強く、義に厚い &br() -- (名無しさん) &size(80%){2016-06-26 18:02:35} - 今回の調整で &br()カルマ1 ATK+5 &br()カルマ2 +15 &br()カルマ3 +30 &br()になりました -- (名無しさん) &size(80%){2016-08-09 11:56:29}

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