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静謐の担い手(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|~&ruby(せいひつのにないて){静謐の担い手}~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):真名|麒麟|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|降魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):初期カルマ|1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ取得速度|FAST|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|聖魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|四霊|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|600|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|210|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|210|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ハイアーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマアビリティ|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,スピードアップ){スピードアップ}|
|~|移動速度が上がる。 |
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ2個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,スピードアップ){スピードアップ}|
|~|移動速度が上がる。 |
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ3個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,ユニットダメージプラス){ユニットダメージプラス}|
|~|自身が戦場に出ている間、自ユニットが攻撃した敵ユニットに与えるダメージが上がる。 |
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ハイアーツ|静空の嘶き|
|~|戦場に出ていない自ユニット全てを、自身の周囲に召喚し、移動速度を一定時間上げる。 |
|BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|一瞬|
:ステータス|
-魔神状態中
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ所持数|BGCOLOR(#FFD9B3):融合体数|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|0体|600|210/210|
|~|7体|1000|???/???|
-魔神状態解除後
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ所持数|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|600|210/210|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ2個|~|~|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ3個|~|~|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.5 DS)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5 DS|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|3.0[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|820[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目的|混沌への復讐|
|BGCOLOR(#FFD9B3):過去|今や全て忘れた|
|BGCOLOR(#FFD9B3):その心|闇よりも静謐|
|BGCOLOR(#FFD9B3):真名|麒麟|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|あかぎ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|それは訪れた。 いや、何もなくなった――そう言ったほうが正しいのかもしれない。&br()全ての喧騒は止み、戦場は只々、もの音ひとつしない、厳かな静寂に支配された。&br()&br()&br()そこにはもともと文明があり、人々の暮らしがあり、多くの命が高らかに生の享受を&br()謳歌していた。&br()&br()しかしそこに侵略者は現れた。混沌――次元を貪る破壊者。&br()&br()混沌は誰に気付かれることなく、人、獣、あらゆる命の中に染み込んでいき、時を経&br()て、暗黒の濁流のように世界に一気に噴出した。&br()&br()世界の護り手たちはそれに誰一人気づくことができず、ただ、目を疑うしかなかった。&br()何故なら、世界に矛先を向けたのは、護り手自身であったのだから。&br()&br()護り手たちは知った。混沌とは、心の闇に巣食い、広がり、その姿を借りて、邪をな&br()すものであると――故に、世界は信じる心を失い、闇が闇を産み、混沌が混沌を呼び&br()込んでいくものであるということを――。&br()&br()それでも護り手たちは必死に剣を掲げ、牙を突き立て戦ったが、次第に心は痩せ&br()細り、力尽きていった。世界に抗うものは無くなり、世界の命は終わった。そし&br()て、後は世界を喰らうのみとなったその時――&br()&br()混沌は、混沌を喰らった。&br()&br()はじめは、何が起きているのか分からなかった。しかし、次第に、混沌の中に戸惑い&br()が滲んでいった――自分たちを喰らうものがいる。&br()&br()“誰だ…どれだ…奴か…彼奴か…あいつか…そいつか…どいつだ……!”&br()&br()混沌の中に恐慌が蔓延し、やがてお互いがお互いを喰らい始め、混沌で染まった世界&br()は、混沌が混沌を喰らい倒す戦場となった。&br()&br()&br()そして最後に、一匹の混沌が残った。&br()&br()&br()混沌は、薄い光を纏うと、次第に姿を変え、一柱の神獣へと姿を変えた。&br()&br()神獣は、何もなくなった世界をじっと眺め、天へと頭を向け呟いた。&br()&br()「どうだ…思い知ったか…? 思い知ることができたか? これが、貴様らへの復讐だ」&br()&br()&br()それは訪れた。 いや、何もなくなった――そう言ったほうが正しいのかもしれない。&br()全ての喧騒は止み、戦場は只々、もの音ひとつしない、厳かな静寂に支配された。&br()&br()神獣は一度だけ高くいななくと、次なる混沌を求め次元の彼方へと去った。&br()&br()&br()そうして世界に、たった一つ、静謐が訪れた。 |
#endregion
:考察|
カルマ1,2と汎用アビリティのスピードアップだがカルマ3は与えるダメージを3上げるといったもの。
ツクヨミのマテリアルとの相性が良さそうである。
ツクヨミのマテリアルとユニットダメージプラスの効果が重なると与えるダメージが8上がる。根元4
枚とツクヨミ、ホワイトライダー、麒麟の突ダメを重ねれば固定値56ダメージが捻出できる。
そこに鉄鼠やミョーンの効果が重なれば固定値66ダメージになる。しかし範囲攻撃持ちの使い魔が多く
闊歩している中で最高ダメージを常時出せるわけではないということは留意していきたい。
ツクヨミと合わせて使わないならば純粋に総力戦向けのカードになっている。ディフェンダーに捕
まっても速度があるので逃げやすい。正面きって戦い麒麟にタゲをとらせて攻撃を受けたら下
がらせる、といった動きをしていれば死滅することは少ないだろう。麒麟が帰還しようと下がってる間
に残りの使い魔で麒麟を狙おうとしている使い魔を狙い撃ちにしよう。
アーツはSTタマの様に自分の周囲にユニットを呼び寄せることができる。
呼び出せるユニットコストはなんと【無制限】である。
:キャラクター説明|
本文
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#comment_num2(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
静謐の担い手(C)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|~&ruby(せいひつのにないて){静謐の担い手}~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):真名|麒麟|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|降魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):初期カルマ|1|
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ取得速度|FAST|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|聖魔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|四霊|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|600|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|210|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|210|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ハイアーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマアビリティ|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,スピードアップ){スピードアップ}|
|~|移動速度が上がる。 |
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ2個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,スピードアップ){スピードアップ}|
|~|移動速度が上がる。 |
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ3個|&link_anchor(page=カルマアビリティ,ユニットダメージプラス){ユニットダメージプラス}|
|~|自身が戦場に出ている間、自ユニットが攻撃した敵ユニットに与えるダメージが上がる。 |
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ハイアーツ|静空の嘶き|
|~|戦場に出ていない自ユニット全てを、自身の周囲に召喚し、移動速度を一定時間上げる。 |
|BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|30秒(速度上昇効果)|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):最近修正されたバージョン|Ver3.512 [2017.03.30]|
:ステータス|
-魔神状態中
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ所持数|BGCOLOR(#FFD9B3):融合体数|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|0体|650|220/220|
|~|7体|900|270/270|
-魔神状態解除後
|BGCOLOR(#FFD9B3):カルマ所持数|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ1個|600|210/210|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ2個|~|~|
|BGCOLOR(#FA97AB):CENTER:カルマ3個|~|~|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.5 DS)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5 DS|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|3.0[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|820[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):目的|混沌への復讐|
|BGCOLOR(#FFD9B3):過去|今や全て忘れた|
|BGCOLOR(#FFD9B3):その心|闇よりも静謐|
|BGCOLOR(#FFD9B3):真名|麒麟|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|あかぎ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|それは訪れた。 いや、何もなくなった――そう言ったほうが正しいのかもしれない。&br()全ての喧騒は止み、戦場は只々、もの音ひとつしない、厳かな静寂に支配された。&br()&br()&br()そこにはもともと文明があり、人々の暮らしがあり、多くの命が高らかに生の享受を&br()謳歌していた。&br()&br()しかしそこに侵略者は現れた。混沌――次元を貪る破壊者。&br()&br()混沌は誰に気付かれることなく、人、獣、あらゆる命の中に染み込んでいき、時を経&br()て、暗黒の濁流のように世界に一気に噴出した。&br()&br()世界の護り手たちはそれに誰一人気づくことができず、ただ、目を疑うしかなかった。&br()何故なら、世界に矛先を向けたのは、護り手自身であったのだから。&br()&br()護り手たちは知った。混沌とは、心の闇に巣食い、広がり、その姿を借りて、邪をな&br()すものであると――故に、世界は信じる心を失い、闇が闇を産み、混沌が混沌を呼び&br()込んでいくものであるということを――。&br()&br()それでも護り手たちは必死に剣を掲げ、牙を突き立て戦ったが、次第に心は痩せ&br()細り、力尽きていった。世界に抗うものは無くなり、世界の命は終わった。そし&br()て、後は世界を喰らうのみとなったその時――&br()&br()混沌は、混沌を喰らった。&br()&br()はじめは、何が起きているのか分からなかった。しかし、次第に、混沌の中に戸惑い&br()が滲んでいった――自分たちを喰らうものがいる。&br()&br()“誰だ…どれだ…奴か…彼奴か…あいつか…そいつか…どいつだ……!”&br()&br()混沌の中に恐慌が蔓延し、やがてお互いがお互いを喰らい始め、混沌で染まった世界&br()は、混沌が混沌を喰らい倒す戦場となった。&br()&br()&br()そして最後に、一匹の混沌が残った。&br()&br()&br()混沌は、薄い光を纏うと、次第に姿を変え、一柱の神獣へと姿を変えた。&br()&br()神獣は、何もなくなった世界をじっと眺め、天へと頭を向け呟いた。&br()&br()「どうだ…思い知ったか…? 思い知ることができたか? これが、貴様らへの復讐だ」&br()&br()&br()それは訪れた。 いや、何もなくなった――そう言ったほうが正しいのかもしれない。&br()全ての喧騒は止み、戦場は只々、もの音ひとつしない、厳かな静寂に支配された。&br()&br()神獣は一度だけ高くいななくと、次なる混沌を求め次元の彼方へと去った。&br()&br()&br()そうして世界に、たった一つ、静謐が訪れた。 |
#endregion
:考察|
カルマ1,2と汎用アビリティのスピードアップだがカルマ3は与えるダメージを5上げるといったもの。
ツクヨミのマテリアルとの相性が良さそうである。
ツクヨミのマテリアルとユニットダメージプラスの効果が重なると与えるダメージが10上がる。
根元4枚とツクヨミ、ホワイトライダー、麒麟の突ダメを重ねれば固定値56ダメージが捻出できる。
そこに鉄鼠やミョーンの効果が重なれば固定値66ダメージになる。
しかし範囲攻撃持ちの使い魔が多く闊歩している中で最高ダメージを常時出せるわけではないということは留意していきたい。
&br()
ツクヨミと合わせて使わないならば純粋に総力戦向けのカードになっている。
ディフェンダーに捕まっても速度があるので逃げやすい。
正面きって戦い麒麟にタゲをとらせて攻撃を受けたら下がらせる、といった動きをしていれば死滅することは少ないだろう。
麒麟が帰還しようと下がってる間に残りの使い魔で麒麟を狙おうとしている使い魔を狙い撃ちにしよう。
&br()
アーツはSTタマの様に自分の周囲にユニットを呼び寄せることができる。
呼び出せるユニットコストはなんと【無制限】である。
&br()
Ver3.512 [2017.03.30]にて、「ユニットダメージプラス」の追加で与えるダメージが+3から+5へ上方修正された。
:キャラクター説明|
麒麟は古代中国神話等に登場する伝説の生き物。
&link_anchor(page=神族,麒麟){麒麟}と、他の伝説上の生き物である&link_anchor(page=海種 verRe:2.1,応龍){応龍}、[[鳳凰>Ver3/鳳凰]]、[[霊亀>Ver3/霊亀]]を合わせて四霊と呼ぶ。
&br()
LoV世界での麒麟はもともと&link_anchor(page=神族 ver2.1,鳳凰){殺生を嫌っていた}が、敵・混沌が&link_anchor(page=降魔 verRE:2,~静謐の担い手~){麒麟の姿を借りて}邪を為したことから、汚名雪辱のため降魔転生し、~静謐の担い手~となって混沌を喰らい倒す存在となった。
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