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- ふぅ、今日も楽しかったのじゃ! 皆と逢うてから、妾はとっても幸せなのじゃ! &br()…幸せなのじゃが――こうも幸せだと、なんとなく姉上に申し訳がたたん気がしてくるのう…。 &br() &br()ん? おぉ、お主にはまだ話したことがなかったか。 &br() &br()実は妾には姉がおってな、幸運の女神であるところの妾とは全くの逆――つまり、不幸の女神なんじゃ。 &br() &br()まぁ姉上は…なんというか、不幸の女神の名に恥じぬというか… 不幸と不運がまんま服を着て歩いているような方でな。善意でやったことは必ず裏目になり、運任せに何かをすればどれほど低い確率であっても確実にハズレを引く。かといって何もしなければ何もしないで災いの方が勝手に寄ってくる――とまぁ、そんな姉上なのじゃ。 &br() &br()本人には悪気が無いどころか、どれだけ理不尽な目に遭ってもことさらに嘆いたり誰かを恨んだりもしない、むしろ超が付くほどお人良しなんじゃが…あまりにも不幸を呼び寄せるもんじゃから、みーんな姉上から離れていくのが不憫でのう…。 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:27:09} - &br()なので妾は、自分が幸せになるとこうして時々姉上のことを思い出して、すこーしばかり申し訳ない気分になるというわけじゃ。 &br() &br()いや、いかんいかん。せっかく皆が楽しい気分になっておったのにこんなことを考えていては、皆にも姉上にも失礼じゃったな! &br() &br()ささ! 景気付けにまた一曲奏でて――おお!? なんじゃ!? シタールの弦が全部切れおった!? それにさっきまであんなに晴れておったのに急に雲がかかって… むぅ? 窓の外にたくさんのカラスが… この溢れんばかりの不吉な感じ、もしや―― &br() &br()「――え? わ、うわわ! きゃっ! …いたたた、どうしてこんなところに石が…」 &br() &br()お…おお… 転送魔法陣から出たちょうどのところにあった石につまづき、見事にすっ転んでおるあの姿… まごうことなき姉上ではないか! &br() &br()「うう…またこんな不幸――あれ? そこにいるのはラクちゃん!? よかった! ようやく会えた!」 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:27:35} - 久しぶりじゃのう、姉上! 息災で――は、なかろうが…元気にしておったか? しかし、あまり外にでられぬ姉上が珍しいの、なにか緊急の用事でも―― &br() &br()「そう! そうなの! お姉ちゃん、ラクちゃんに伝えたいことがあって来たの! あのね、『教会』っていう――あ、その前に預かりものがあったんだった」 &br() &br()…鼻歌まじりに懐を漁っておるが、姉上は全身ズタボロじゃのう。一体ここに来るまでに何があったんじゃ…。 &br() &br()「ふふ、まぁ、いつもの通り、いろいろね。それで、はいこれ…『ジャンヌさん』って人に渡してくれる?」 &br() &br()ジャンヌに? 預かりものと言っとったな… なんじゃこの袋は? &br() &br()「わからないけど、これはあなたたちのファンのバン――ああ、いけない、名前を言っちゃダメだったんだ。とにかくその、ここに来るときにお姉ちゃんがとってもお世話になった人が渡してくれって…」 &br() &br()ふむ、そうか… -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:01} - むむむ…(姉上には申し訳ないが、あやしさ大爆発って感じじゃのう…。“あの”姉上が嬉々として持ってきたということは、これを素直にジャンヌに渡したらきっとロクでもないことになるに違いあるまいて… 仕方ない、ここは妾が預かっておいて、後で処分するなり調べるなりしようかの) &br() &br()わかったのじゃ。では妾からあやつに渡して――わぷ! 急に突風が……あれ? 預かりものはどこじゃ? &br() &br()「…飛んでっちゃった」 &br() &br()さっきの風じゃな。おーおー、これはまた盛大に吹き飛んだものよ(まぁ、処分する手間が省けたかの) &br() &br()「いけない…追いかけないと!」 &br() &br()あ、姉上! そこまでせずともよいのではないか…? &br() &br()「ダメ! あれはお姉ちゃんの恩人が、お姉ちゃんを頼って託した大事なものなんだから!」 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:29} - じゃがあれは――行ってしもうた…。どれ… おー…なんとまぁ、飛んでいった先はまたえらく急斜面じゃのう…。あの斜面ではきっと姉上も…あ、コケた。おお、それでも姉上はなんとか追い付いて――と思ったら、その先には大岩が… うむ…しっかり顔面から突っ込んでおるの…。そして、さらに飛んでいく預かり物が向かう先には………池じゃの。ああ…もう、見る前から結果が手に取るようにわかってしまうのじゃが… 追いかけながら上しか見てない姉上は当然のように――落ちたの。しかも池の中で何かあったのか、なかなか浮かんでこんのう… &br() &br()………まぁ、あれくらい姉上ならば慣れっこじゃから、大丈夫じゃろ。しかし、いつみても姉上の不運パワー半端ないのう… まぁ、姉上には災難じゃったが、あの怪しげな袋がジャンヌの元に届かんかっただけでも良しと… ん…? よう考えたら、あの池の方には“あわせ練習”をしておるアフロディーテとジャンヌがおったはず…。 &br() &br()………ああ…なーんか、とてつもなく嫌な予感がするのう… &br() &br() &br()~【レッドデッドラプソディ】第九楽章~ &br()身長 &br()1.58[meter] &br()体重 &br()…不敬じゃ! &br()姉 &br()アラクシュミー &br()司るもの &br()美と幸運 &br()担当 &br()シタール時々ボーカル &br()心配事 &br()姉の生活 &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:55} - 3.5ラクシュミーのです -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:29:21} - 現在16カウントで260までいく &br()演習で確認済 -- (とあるLoVプレイヤー) &size(80%){2016-12-08 04:25:25} - 久々に使ったら2CでATK上昇で、8CでMAXまで上がるな &br()だいぶ使いやすくなったのではなかろうか -- (名無しさん) &size(80%){2017-03-24 11:28:41}
- ふぅ、今日も楽しかったのじゃ! 皆と逢うてから、妾はとっても幸せなのじゃ! &br()…幸せなのじゃが――こうも幸せだと、なんとなく姉上に申し訳がたたん気がしてくるのう…。 &br() &br()ん? おぉ、お主にはまだ話したことがなかったか。 &br() &br()実は妾には姉がおってな、幸運の女神であるところの妾とは全くの逆――つまり、不幸の女神なんじゃ。 &br() &br()まぁ姉上は…なんというか、不幸の女神の名に恥じぬというか… 不幸と不運がまんま服を着て歩いているような方でな。善意でやったことは必ず裏目になり、運任せに何かをすればどれほど低い確率であっても確実にハズレを引く。かといって何もしなければ何もしないで災いの方が勝手に寄ってくる――とまぁ、そんな姉上なのじゃ。 &br() &br()本人には悪気が無いどころか、どれだけ理不尽な目に遭ってもことさらに嘆いたり誰かを恨んだりもしない、むしろ超が付くほどお人良しなんじゃが…あまりにも不幸を呼び寄せるもんじゃから、みーんな姉上から離れていくのが不憫でのう…。 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:27:09} - &br()なので妾は、自分が幸せになるとこうして時々姉上のことを思い出して、すこーしばかり申し訳ない気分になるというわけじゃ。 &br() &br()いや、いかんいかん。せっかく皆が楽しい気分になっておったのにこんなことを考えていては、皆にも姉上にも失礼じゃったな! &br() &br()ささ! 景気付けにまた一曲奏でて――おお!? なんじゃ!? シタールの弦が全部切れおった!? それにさっきまであんなに晴れておったのに急に雲がかかって… むぅ? 窓の外にたくさんのカラスが… この溢れんばかりの不吉な感じ、もしや―― &br() &br()「――え? わ、うわわ! きゃっ! …いたたた、どうしてこんなところに石が…」 &br() &br()お…おお… 転送魔法陣から出たちょうどのところにあった石につまづき、見事にすっ転んでおるあの姿… まごうことなき姉上ではないか! &br() &br()「うう…またこんな不幸――あれ? そこにいるのはラクちゃん!? よかった! ようやく会えた!」 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:27:35} - 久しぶりじゃのう、姉上! 息災で――は、なかろうが…元気にしておったか? しかし、あまり外にでられぬ姉上が珍しいの、なにか緊急の用事でも―― &br() &br()「そう! そうなの! お姉ちゃん、ラクちゃんに伝えたいことがあって来たの! あのね、『教会』っていう――あ、その前に預かりものがあったんだった」 &br() &br()…鼻歌まじりに懐を漁っておるが、姉上は全身ズタボロじゃのう。一体ここに来るまでに何があったんじゃ…。 &br() &br()「ふふ、まぁ、いつもの通り、いろいろね。それで、はいこれ…『ジャンヌさん』って人に渡してくれる?」 &br() &br()ジャンヌに? 預かりものと言っとったな… なんじゃこの袋は? &br() &br()「わからないけど、これはあなたたちのファンのバン――ああ、いけない、名前を言っちゃダメだったんだ。とにかくその、ここに来るときにお姉ちゃんがとってもお世話になった人が渡してくれって…」 &br() &br()ふむ、そうか… -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:01} - むむむ…(姉上には申し訳ないが、あやしさ大爆発って感じじゃのう…。“あの”姉上が嬉々として持ってきたということは、これを素直にジャンヌに渡したらきっとロクでもないことになるに違いあるまいて… 仕方ない、ここは妾が預かっておいて、後で処分するなり調べるなりしようかの) &br() &br()わかったのじゃ。では妾からあやつに渡して――わぷ! 急に突風が……あれ? 預かりものはどこじゃ? &br() &br()「…飛んでっちゃった」 &br() &br()さっきの風じゃな。おーおー、これはまた盛大に吹き飛んだものよ(まぁ、処分する手間が省けたかの) &br() &br()「いけない…追いかけないと!」 &br() &br()あ、姉上! そこまでせずともよいのではないか…? &br() &br()「ダメ! あれはお姉ちゃんの恩人が、お姉ちゃんを頼って託した大事なものなんだから!」 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:29} - じゃがあれは――行ってしもうた…。どれ… おー…なんとまぁ、飛んでいった先はまたえらく急斜面じゃのう…。あの斜面ではきっと姉上も…あ、コケた。おお、それでも姉上はなんとか追い付いて――と思ったら、その先には大岩が… うむ…しっかり顔面から突っ込んでおるの…。そして、さらに飛んでいく預かり物が向かう先には………池じゃの。ああ…もう、見る前から結果が手に取るようにわかってしまうのじゃが… 追いかけながら上しか見てない姉上は当然のように――落ちたの。しかも池の中で何かあったのか、なかなか浮かんでこんのう… &br() &br()………まぁ、あれくらい姉上ならば慣れっこじゃから、大丈夫じゃろ。しかし、いつみても姉上の不運パワー半端ないのう… まぁ、姉上には災難じゃったが、あの怪しげな袋がジャンヌの元に届かんかっただけでも良しと… ん…? よう考えたら、あの池の方には“あわせ練習”をしておるアフロディーテとジャンヌがおったはず…。 &br() &br()………ああ…なーんか、とてつもなく嫌な予感がするのう… &br() &br() &br()~【レッドデッドラプソディ】第九楽章~ &br()身長 &br()1.58[meter] &br()体重 &br()…不敬じゃ! &br()姉 &br()アラクシュミー &br()司るもの &br()美と幸運 &br()担当 &br()シタール時々ボーカル &br()心配事 &br()姉の生活 &br()匡吉 -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:28:55} - 3.5ラクシュミーのです -- (名無しさん) &size(80%){2016-10-03 15:29:21} - 現在16カウントで260までいく &br()演習で確認済 -- (とあるLoVプレイヤー) &size(80%){2016-12-08 04:25:25} - 久々に使ったら2CでATK上昇で、8CでMAXまで上がるな &br()だいぶ使いやすくなったのではなかろうか -- (名無しさん) &size(80%){2017-03-24 11:28:41} - 3CでATK上昇の、12CでMAXじゃないか? &br()上昇早くて目で追うのが大変だけど… -- (名無しさん) &size(80%){2017-03-24 13:01:13}

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