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*C ダンテ |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ダンテ| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|不死| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|40| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|バード| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|450| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|60| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|内匠 靖明| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|翼持つ者達の導&br()<天使たちの聖戦>に関係する使い魔を使って50回勝利する。| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+40|デッドユニットアップA| |~|~|死滅中の自ユニットがいると攻撃力が上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|450|70|70|60|| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|500|100|100|80|| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|550|180|140|110|| |~|~|210|~|~|死滅中の自ユニットがいるとき| **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.0) |>|BGCOLOR(#FFD9B3):ver4.0| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:033| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.78[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|62[kg]| |BGCOLOR(#FFD9B3):生業|詩人| |BGCOLOR(#FFD9B3):憎悪するもの|腐敗した権力| |BGCOLOR(#FFD9B3):主義|一人一党| |BGCOLOR(#FFD9B3):嫌いな者|他人のパン| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|麻谷 知世| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |地獄で、君と旅をした。&br()&br() 君の心は高潔な信念にあふれていた。&br()&br() 君の瞳は不吉な紫天を恐れることなく見上げていた。&br()&br() ウェルギリウス――地獄で導いてくれた君を、僕はそう呼んだ。&br()&br() 君がそう、名を伏せるよう望み、あの旅を詩に綴ることを許してくれたから。&br()&br() 僕を地上へと導いてくれた、美しい魂の人――君を謳った詩は、僕の祈りであり、僕のささやかな傲慢だ。&br()&br() 僕の目に映った君は、世が君を語る庸劣な言葉たちなど枯れ落ちる程に、義烈で、苛烈で、鮮烈だった。&br()&br() 君は言った――自分の罪は、自分が信じた世界をあるべき形へ導くのだと。&br()&br() そしてそれは、誰にも知られなくて良いことなのだと。&br()&br() ならば、そう僕に語ってくれたのならば、君の真実を、君の信念を、僕一人の心に留め置くことを許してくれまいか。&br()&br() そうして僕だけが祈り、詠うのだ――未熟な詩人が胸を焼かれ、どうしようもなく焦がれた君を。&br()&br() ああ、君の真は誰にも理解されぬのだろうか。だが、僕だけは君の理解者たろう。&br()&br() ああ、君の裏切りは罪なのだろうか。だが、僕だけは君の清らかさを知るだろう。&br()&br() ああ、君の信念は石を投げられるのだろうか。だが、僕だけは君の傍らに立とう。&br()&br() 罵られ、戒められ、それでも自らの道を疑わず、傷つくことを恐れず進む君よ。&br()&br() 貴く尊い、悲痛な程に優しい君よ。&br()&br() 君は、何よりも美しい。&br()&br() その背中を、あの日の僕は見送った。&br()&br() だが、君の勇気ある歩を受けたこの世界を見よ、煉獄はまだ続いているではないか。&br()&br() ならば、僕の旅も続くのだ。&br()&br() 僕の、君の詩は続くのだ。&br()&br() 僕は、君に逢いに行こう。&br()&br() もし君にまた逢えたなら、今度は君の真の名を、君が好きだと言ってくれた僕の詩に刻ませてくれまいか。&br()&br() 美しき君よ、それまでは――。&br()&br() 僕を日の当たる地上に導いてくれるであろうこれまでの君を、尊きウェルギリウス――そう呼ぼう。&br()&br() 僕を清らかなる天国に導いてくれるであろうこれからの君を、聖なるベアトリーチェ――そう呼ぼう。&br()&br()&br() ああ、美しき君よ、僕を天国へと導いておくれ。| #endregion #region(close,Ver4.1) Ver4.1 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:1-020| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.78[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|62[kg]| |BGCOLOR(#FFD9B3):生業|詩人| |BGCOLOR(#FFD9B3):出身|フィレンツェ| |BGCOLOR(#FFD9B3):焦がれしもの|ユダ| |BGCOLOR(#FFD9B3):許せぬもの|信念無き裏切り| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|kera| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |君の道を進め 他の者には言わせておけばいい――| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| | その日、僕は魔王を見た。&br()&br() 不浄の黒翼を広げた、悪たるそれをまざまざと見た。&br()&br() それは厄災を放ち人々を苦しめるわけでも、愉悦のままに無為な破壊に興じるでもなかった。&br()&br() ただそれは、僕を見て美しいほど無垢に――笑った。&br()&br() それだけで理解してしまった。&br()&br() それは“裏切り”そのものだった。&br()&br() 私欲や邪心なく、かといって君の如き高潔な信念など、つゆほども持ち合わせてはいない。&br()&br() ただそこにあるだけで、その指先が、言葉が、瞳が触れたものは、否応なしに滅びへと堕ちていく、そういう存在だった。&br()&br() そのようなものを、万象の“存在”という根源に対する“裏切り”と言わずしてなんと言おう。&br()&br() それの名は、君の信念を穢すもの。&br()&br() それの名は、君の覚悟を貶めるもの。&br()&br() 君は語った――自らの信じる世界のためならば、罪も咎も全て受け入れようと。&br()&br() だからこそ、僕はあれを許容できない。&br()&br() あれはただ、覚悟も、信念もなく、ただ心のまま無垢に悪を振りまき続ける罪悪だ。&br()&br() ああ、ここに今、僕は君の姿を思う。&br()&br() この世界のどこかで戦い続けているであろう君を。&br()&br() 百度誹りを受け、千度膝を折られ、万度鮮血を散らそうと、信念の限り戦い続けているであろう君を。&br()&br() 君になぞらえるまでもなく、僕は戦士ではない。&br()&br() 君に比べるまでもなく、僕は英雄ではない。&br()&br() ただの詩人が、君の領分に立ち入ることを、どうか笑わないで欲しい。&br()&br() ただの詩人が、黙して語らぬ君の勇気を語り、借り受けることを、どうか許して欲しい。&br()&br() 僕は、それほどまでに目の前の存在を赦すことができないのだ。&br()&br() それは、けだし君を貶めん――甚だしき冒涜なのだから。&br()&br() 今、それは悲し気な瞳で僕を見つめている。&br()&br() 今、僕はここに筆をおき、剣を握る。&br()&br() これから僕が辿る終幕を、ここに綴る事はできない。&br()&br() ただ、友として、君に手向けるものが詩ではないことを、詩人として心より恥じる。| #endregion **セリフ一覧 #region(close,Ver4.0、Ver4.1/通常版) Ver4.0、Ver4.1/通常版 |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|そして僕は 君の為の詩を詠おう| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.0)|君よ さようなら| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.1)|| #endregion **考察 召喚ステータスは平均。 血晶武装でATKが180、更に死滅中の使い魔が1体でもいるとATK210と50コス並になる。 能動的に死滅でき、更に死滅時間が延びるカーミラとは相性が良い。 逆にすぐ復活してしまうナムタルとは相性が悪い。 **キャラクター説明 古代ローマの詩人ウェルギリウスと共に地獄、煉獄、天国を旅する叙事詩『神曲』で有名な、ダンテ・アリギエーリ。 3の頃からユダとずっと%%デート%%コキュートスからの脱出を目指している。 …ということは、ユダと彼はこの先、煉獄、果ては天国に行くと言うことになるのだが…。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion
*C ダンテ |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ダンテ| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|不死| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|40| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|バード| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|450| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|60| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|内匠 靖明| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|翼持つ者達の導&br()<天使たちの聖戦>に関係する使い魔を使って50回勝利する。| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+40|デッドユニットアップA| |~|~|死滅中の自ユニットがいると攻撃力が上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|450|70|70|60|| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|500|100|100|80|| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|550|180|140|110|| |~|~|220|~|~|死滅中の自ユニットがいるとき| **修正情報 #region(close,修正履歴) 修正履歴 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.203,使い魔のバランス調整){Ver4.203(2018.10.02)}にて、上方修正| |BGCOLOR(YELLOW):デッドユニットアップA|攻撃力:+30→&color(red){+40}| #endregion **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.0/EVR) Ver4.0/EVR |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.0| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:033/033EV| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.78[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|62[kg]| |BGCOLOR(#FFD9B3):生業|詩人| |BGCOLOR(#FFD9B3):憎悪するもの|腐敗した権力| |BGCOLOR(#FFD9B3):主義|一人一党| |BGCOLOR(#FFD9B3):嫌いな者|他人のパン| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|麻谷 知世| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(通常カード裏面)| |僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(EVRカード裏面)| |善は愛を燃やし 善たることは愛多きによると知る| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |地獄で、君と旅をした。&br()&br() 君の心は高潔な信念にあふれていた。&br()&br() 君の瞳は不吉な紫天を恐れることなく見上げていた。&br()&br() ウェルギリウス――地獄で導いてくれた君を、僕はそう呼んだ。&br()&br() 君がそう、名を伏せるよう望み、あの旅を詩に綴ることを許してくれたから。&br()&br() 僕を地上へと導いてくれた、美しい魂の人――君を謳った詩は、僕の祈りであり、僕のささやかな傲慢だ。&br()&br() 僕の目に映った君は、世が君を語る庸劣な言葉たちなど枯れ落ちる程に、義烈で、苛烈で、鮮烈だった。&br()&br() 君は言った――自分の罪は、自分が信じた世界をあるべき形へ導くのだと。&br()&br() そしてそれは、誰にも知られなくて良いことなのだと。&br()&br() ならば、そう僕に語ってくれたのならば、君の真実を、君の信念を、僕一人の心に留め置くことを許してくれまいか。&br()&br() そうして僕だけが祈り、詠うのだ――未熟な詩人が胸を焼かれ、どうしようもなく焦がれた君を。&br()&br() ああ、君の真は誰にも理解されぬのだろうか。だが、僕だけは君の理解者たろう。&br()&br() ああ、君の裏切りは罪なのだろうか。だが、僕だけは君の清らかさを知るだろう。&br()&br() ああ、君の信念は石を投げられるのだろうか。だが、僕だけは君の傍らに立とう。&br()&br() 罵られ、戒められ、それでも自らの道を疑わず、傷つくことを恐れず進む君よ。&br()&br() 貴く尊い、悲痛な程に優しい君よ。&br()&br() 君は、何よりも美しい。&br()&br() その背中を、あの日の僕は見送った。&br()&br() だが、君の勇気ある歩を受けたこの世界を見よ、煉獄はまだ続いているではないか。&br()&br() ならば、僕の旅も続くのだ。&br()&br() 僕の、君の詩は続くのだ。&br()&br() 僕は、君に逢いに行こう。&br()&br() もし君にまた逢えたなら、今度は君の真の名を、君が好きだと言ってくれた僕の詩に刻ませてくれまいか。&br()&br() 美しき君よ、それまでは――。&br()&br() 僕を日の当たる地上に導いてくれるであろうこれまでの君を、尊きウェルギリウス――そう呼ぼう。&br()&br() 僕を清らかなる天国に導いてくれるであろうこれからの君を、聖なるベアトリーチェ――そう呼ぼう。&br()&br()&br() ああ、美しき君よ、僕を天国へと導いておくれ。| #endregion #region(close,Ver4.1) Ver4.1 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|不死:1-020| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.78[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|62[kg]| |BGCOLOR(#FFD9B3):生業|詩人| |BGCOLOR(#FFD9B3):出身|フィレンツェ| |BGCOLOR(#FFD9B3):焦がれしもの|ユダ| |BGCOLOR(#FFD9B3):許せぬもの|信念無き裏切り| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|kera| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |君の道を進め 他の者には言わせておけばいい――| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| | その日、僕は魔王を見た。&br()&br() 不浄の黒翼を広げた、悪たるそれをまざまざと見た。&br()&br() それは厄災を放ち人々を苦しめるわけでも、愉悦のままに無為な破壊に興じるでもなかった。&br()&br() ただそれは、僕を見て美しいほど無垢に――笑った。&br()&br() それだけで理解してしまった。&br()&br() それは“裏切り”そのものだった。&br()&br() 私欲や邪心なく、かといって君の如き高潔な信念など、つゆほども持ち合わせてはいない。&br()&br() ただそこにあるだけで、その指先が、言葉が、瞳が触れたものは、否応なしに滅びへと堕ちていく、そういう存在だった。&br()&br() そのようなものを、万象の“存在”という根源に対する“裏切り”と言わずしてなんと言おう。&br()&br() それの名は、君の信念を穢すもの。&br()&br() それの名は、君の覚悟を貶めるもの。&br()&br() 君は語った――自らの信じる世界のためならば、罪も咎も全て受け入れようと。&br()&br() だからこそ、僕はあれを許容できない。&br()&br() あれはただ、覚悟も、信念もなく、ただ心のまま無垢に悪を振りまき続ける罪悪だ。&br()&br() ああ、ここに今、僕は君の姿を思う。&br()&br() この世界のどこかで戦い続けているであろう君を。&br()&br() 百度誹りを受け、千度膝を折られ、万度鮮血を散らそうと、信念の限り戦い続けているであろう君を。&br()&br() 君になぞらえるまでもなく、僕は戦士ではない。&br()&br() 君に比べるまでもなく、僕は英雄ではない。&br()&br() ただの詩人が、君の領分に立ち入ることを、どうか笑わないで欲しい。&br()&br() ただの詩人が、黙して語らぬ君の勇気を語り、借り受けることを、どうか許して欲しい。&br()&br() 僕は、それほどまでに目の前の存在を赦すことができないのだ。&br()&br() それは、けだし君を貶めん――甚だしき冒涜なのだから。&br()&br() 今、それは悲し気な瞳で僕を見つめている。&br()&br() 今、僕はここに筆をおき、剣を握る。&br()&br() これから僕が辿る終幕を、ここに綴る事はできない。&br()&br() ただ、友として、君に手向けるものが詩ではないことを、詩人として心より恥じる。| #endregion **セリフ一覧 #region(close,通常版/Ver4.0、Ver4.1) 通常版/Ver4.0、Ver4.1 |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|そして僕は 君の為の詩を詠おう| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.0)|君よ さようなら| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.1)|| #endregion #region(close,EVR) EVR |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|| |BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|| #endregion **考察 召喚ステータスは平均。 血晶武装でATKが180、更に死滅中の使い魔が1体でもいるとATK220と高コス並になる。 能動的に死滅でき、更に死滅時間が延びるカーミラとは相性が良い。 逆にすぐ復活してしまうナムタルとは相性が悪い。 **キャラクター説明 古代ローマの詩人ウェルギリウスと共に地獄、煉獄、天国を旅する叙事詩『神曲』で有名な、ダンテ・アリギエーリ。 3の頃からユダとずっと%%デート%%コキュートスからの脱出を目指している。 …ということは、ユダと彼はこの先、煉獄、果ては天国に行くと言うことになるのだが…。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion

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