「Ver4/グレンデル」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

「Ver4/グレンデル」(2019/04/02 (火) 13:22:03) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*UR グレンデル 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|グレンデル|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ギガンテス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|650|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|北 大輔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号||

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+20&br()DEF+10|竜の血|
|~|~|コマンドがバトルのとき、移動速度が上がる。&br()さらに、自身の攻撃に、｢攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ｣を上乗せする。|

**アーツ
|BGCOLOR(#FFD9B3):説明|ドラグフレア|
|~|範囲内にいる敵ユニット全てに｢アタッカー属性ダメージ｣を与え、弾き飛ばす。&br()このアーツは、自身が血晶武装していないと使用することができない。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):wait時間|60秒|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|650|100|100|80||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|700|150|150|100||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|750|190|180|130||

**修正情報
#region(close,修正履歴)
修正履歴
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.011,使い魔のバランス調整){Ver4.011（2017.09.21)}にて、上方修正|
|BGCOLOR(YELLOW):竜の血|上乗せダメージ量：自身の攻撃力の70%→ 90%|
#endregion

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
Ver4.0
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|人獣：001/001EV|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|5.4[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|6.5[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|その怒りに同じ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):母|『竜の魔女』|
|BGCOLOR(#FFD9B3):宿敵|ベオウルフ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):その正体|本人も未だ知らず|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|danciao|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）【通常版】|
|オレの体に流れる 竜の血脈を感じたか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）【EVR】|
|未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
|山中に地鳴りが響き、巨大な噴煙が上がった。&br()&br()　虚空から突如現れたそれは、木々をなぎ倒しながら山肌を滑り落ち、四肢を広げて無様に地面に這いつくばるような恰好で止まった。&br()&br()　横たわっていたのは巨大な人影――彼は、朦朧とする意識を無理やり覚醒させようと自身の頭に手をやり、その変容に目を見開いた。&br()&br()　「これは……オレの手か？　足も、体も……そうか……くく……くははははは！！！」&br()&br()　込みあがる情動が抑えきれなかった。&br()&br()　「間違いない――オレは、『名』を取り戻したというわけだ」&br()&br()&br()　彼の名は『グレンデル』――元は粗野で粗暴なだけの怪物であったが、『竜殺し』と戦い、敗れたことで、自身に流れる気高き竜の血に目覚め『竜戦士』と化した特異存在“だった”。&br()&br()　しかし、彼のいた世界の崩壊と共に『混沌』に囚われ幽閉されてしまった彼は、＜夢の管理人＞に導かれ、自らの名と姿を捨てた。次元を渡る『混沌』の絶対敵対者――『降魔・嘆きの竜皇』へと存在を転醒させることで『混沌の領域』を脱出したのである。&br()&br()　その後、『混沌』と戦いながら＜夢の管理人＞の導きに従い「マナを湛えた異世界」へと赴いた彼は、とうとうそこで、宿敵たる『竜殺し』に再会することとなる。&br()&br()&br()　“その時”をほぞを嚙むほどに待ち望み、夢想し続けていた『竜戦士』は、もし今一度『竜殺し』に逢えたとしたら、瞬時に血が沸騰し、無我の内に斬りかかるものと想像していた――が、実際に相対してみると、その心は思いの他穏やかだった。&br()&br()　一方『竜殺し』の方はというと、彼の姿を目の端に捉えると、木っ端の輩に向けるそれと同じ視線を向けてきたが、『竜戦士』と瞳を合わせた途端、「懐かしいな。ずいぶんと姿は変わったが、その目は覚えているぞ“怪物”よ」と笑みを浮かべて見せた。&br()&br()　彼も笑い返し、そこで初めて高揚した。&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　お前に引きちぎられた腕も、屈辱の傷も、この通り再生した！&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　この体を！　この魂を！　オレはもうただの醜く弱い“怪物”ではない！　竜の血を湛えた、気高い戦士となった！&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　この刃を！　天使を縛するこの剣を！　天使も、神も、オレはもう何者も恐れはせん！！　『竜殺し』よ！　オレが背中を見せた唯一の敵よ！！　貴様を――過去に刻んだ己が恥辱を、今こそ斬り払ってくれようぞ！！&br()&br()　『竜戦士』は駆け、『竜殺し』は抜いた。そして剣と剣がぶつかり合い、光が弾けたその瞬間――時空が、捻じれた。&br()&br()&br()　いったい何が起きたのか――竜戦士の頭に、とぎれとぎれの“声”が響いた。&br()&br()　≪ごめん…さい……嘆き…竜皇……時間が…………の。私は力を失……。あなたの夢を……して…………………さい≫&br()&br()　体が捻じれ、粉々に崩れていくような感覚が全身に広がり、周囲が暗く陰っていく。&br()&br()　そうして再び目に鈍い光を感じた時、ここにこうして横たわっていた――。&br()&br()&br()「……おい、冗談ではないぞ＜夢の管理人＞よ……オレの中にあった『降魔』の力は、オマエの力と対であったとでもいうのか……？　何が起こったか知らんが、あそこで……あんなところで終わらせられてたまるか……！　オレが死ぬか、ヤツが死ぬか、それだけがオレたちの決まった最後なのだ！！　オレはもう一度『降魔』の力を手にし、次元を飛んでヤツとまみえて見せるぞ！　＜夢の管理人よ＞オレがオマエの力を取り戻してやる！　さもなくば――！」&br()&br()　そう吠えた『竜戦士』は、翼を振るって苛立たし気に自身にかぶさる木々を吹き飛ばすと、旋風と共に一気に夜空へと舞い上がった。|
#endregion

**セリフ一覧
''＜戦闘中セリフ＞''
#region(close,通常ボイス版 【Ver4.0】)
通常ボイス版 【Ver4.0】
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):戦闘中セリフ・通常ボイス版|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|このオレを　使いこなせるか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|オレの体に流れる 竜の血脈を感じたか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|ならば感じさせろ　沸き立つ血を　戦いの熱さを！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|どうした？　かかって来い|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:アーツ|全力だ　耐えてみせろ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|もっとだ　もっと来い！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|もういないのか！　…いるはずはないか|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|このオレをな…フハハハ…フハハハハハ…|
#endregion
#region(close,EVR)
EVR
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):戦闘中セリフ・EVR|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|ヤツはどこだ！　どこにいる！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|ヤツは必ず戦場にいる|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|オレが竜戦士だ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:アーツ|滅せよ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|どこだ竜殺し！　竜戦士はここにいるぞ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|ヤツにも…誰にも…！　オレが再び敗れる事などぉぉ…！|
#endregion

''＜URサポート使用時セリフ＞''
#region(close,サポートセリフ)
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):サポートセリフ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:Ver4.0|龍の力を欲するか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:EVR|貴様の戦いを見せてみろ！|
#endregion

**考察
ベオウルフの好敵手であるグレンデルが今回は普通に参戦。前回は降魔での登場。

血晶武装で、コマンドがバトルの時に移動速度が上がり、攻撃時に「攻撃力に応じたアタッカーダメージ」が追加で入る。
追加ダメージの内容は「自身のATKの90%でアタッカー属性の攻撃(ver4.1）」。ほぼ事実上の二回攻撃である。

80コストとしては召喚から血晶武装まで一貫してステータスは低く、マジシャン以外の相手にはほぼ二回攻撃といえども割に合わない。
ただ、攻撃指定時移動速度の大きな上昇と二回攻撃の性質から対マジシャン性能は随一。
「苦手な相手は多いが、得意な相手には滅法強い」タイプの大型アタッカーである。
相手が魔種単や海種単の〇△編成であるなら、相手の△の活動可能領域はほとんどなくなる。
片っ端からフィールドの大型マジシャンを食っていきたい。
なお、ほぼ二回攻撃の性質から、アルティメットレイドによる魔種90の恩恵は最大限に受けられる。

アーツは、ATK150のアタッカー属性で攻撃＆弾き飛ばし。
マジシャンを狩った後の撤退用に使ったり石やタワーに群がる低コストを引き剥がすのは便利であるが、
フリッカーと同じ仕様なのか、ガーディアンスタイル状態では弾き効果が無効化される。
アーツのダメージはDEF150の相手に通常ヒット(対○・対□)で26ダメージ、相手のDEF±10ごとに4ダメージ変動、DEF201以上で最低保証の5ダメージ。
DEF150の相手にクリティカルヒット(対△)で76ダメージ、相手のDEF±10ごとに8ダメージ変動、DEF226以上で最低保証の15ダメージ。
DEF150の相手にスーパークリティカルで89ダメージ、相手のDEF±10ごとに8ダメージ変動、DEF229以上で最低保証の25ダメージ。
判りやすい所で、DEF30の相手に通常74/クリ172/スパクリ185のダメージがそれぞれ入る。

**キャラクター説明
「[[ベオウルフ>Ver3/ベオウルフ]]叙情詩」に登場する竜の血を引く巨人。ベオウルフとの戦いにて腕を引きちぎられ倒される。
初代LoVではラスボスとして登場し、Re:2からは降魔・[[嘆きの竜皇>Ver3/～嘆きの竜皇～]]へと"転醒"している。
「今はもう無い別次元に住んでいた誇り高き戦士」であったらしいが、その次元が混沌に食い尽くされ彼自身も混沌の尖兵とされていた。
その後[[アリス>Ver3/アリス]]に助けられる形で降魔化し、かつて敵として拳を交えた[[2主>Ver3/～紅輝の英王～]][[人公>Ver3/～紅爛の女王～]]の仲間として共に戦ってきた。
今作では[[アリス>Ver4/アリス]]が夢の管理人を辞めた影響で降魔の力を失ってしまい、元のグレンデルに戻っている。

前作で登場したベオウルフのフレーバーに「竜の血を引く巨人」が登場していたが、その小物のような性格と振る舞いからグレンデルとは別人ではないかと思われていた。
が、その巨人が慢心を捨てベオウルフと対等に戦いたいと願った時に竜の血が覚醒し、シリーズファンのよく知るグレンデルになったと判明した。

----
#region(close,編集用コメント　*編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします)
- アーツはatk150相当  -- 名無しさん  (2017-09-15 22:51:20)
- 血晶武装のセリフは、ならば感じさせろ　沸き立つ血を　戦いの熱さを！だと思われます。        -- 名無しさん  (2017-12-20 17:23:42)
- 通常版タワー制圧：もっとだ、もっと来い！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:29:16)
- 通常版ストーン破壊：もういないのか！…いるはずはないか  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:32:05)
- 通常版死滅：このオレをな…フハハハ…フハハハハハ…  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:34:15)
- EVR版召喚：ヤツはどこだ…？どこにいる！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:37:50)
- EVR版武装：ヤツは必ず戦場にいる  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:39:04)
- EVR版血晶武装：未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:40:46)
- EVR版ストーン破壊：どこだ竜殺し！竜戦士はここにいるぞ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:42:56)
- EVR版サポート：貴様の戦いを見せてみろ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:45:02)
- EVR版タワー制圧：ひ弱な神共に泣きつかれるか…この天使を取り戻しに来るのではなかったのか⁉︎ &br()（前半部分がよく聞き取れず、間違ってたらすみません）  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:48:18)
- EVR版死滅：ヤツにも…誰にも…！オレが再び敗れる事などぉぉ…！ &br()（前半部分がよく聞き取れず、間違ってたらすみません）  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:50:41)
- EVR版アーツ：滅せよ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:54:17)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion
-&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。}
-wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
-個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
#region(close,コメント　*雑談や使用方法などの相談にご利用下さい)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion

*UR グレンデル 
|BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()|
**基本情報
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|グレンデル|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ギガンテス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|650|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|北 大輔|
|BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号||

**アビリティ
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|なし|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|ATK+20&br()DEF+10|竜の血|
|~|~|コマンドがバトルのとき、移動速度が上がる。&br()さらに、自身の攻撃に、｢攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ｣を上乗せする。|

**アーツ
|BGCOLOR(#FFD9B3):説明|ドラグフレア|
|~|範囲内にいる敵ユニット全てに｢アタッカー属性ダメージ｣を与え、弾き飛ばす。&br()このアーツは、自身が血晶武装していないと使用することができない。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|30|
|BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|なし|
|BGCOLOR(#FFD9B3):wait時間|60秒|

**パラメーター
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|650|100|100|80||
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:武装|700|150|150|100||
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:血晶武装|750|190|180|130||

**修正情報
#region(close,修正履歴)
修正履歴
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.011,使い魔のバランス調整){Ver4.011（2017.09.21)}にて、上方修正|
|BGCOLOR(YELLOW):竜の血|上乗せダメージ量：自身の攻撃力の70%→ 90%|
#endregion

**DATA・フレーバーテキスト
#region(close,Ver4.0)
Ver4.0
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.0|
|BGCOLOR(#FFD9B3):No|人獣：001/001EV|
|BGCOLOR(#FFD9B3):全長|5.4[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):重量|6.5[t]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|その怒りに同じ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):母|『竜の魔女』|
|BGCOLOR(#FFD9B3):宿敵|ベオウルフ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):その正体|本人も未だ知らず|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|danciao|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）【通常版】|
|オレの体に流れる 竜の血脈を感じたか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（カード裏面）【EVR】|
|未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト（LoV4.net）|
|山中に地鳴りが響き、巨大な噴煙が上がった。&br()&br()　虚空から突如現れたそれは、木々をなぎ倒しながら山肌を滑り落ち、四肢を広げて無様に地面に這いつくばるような恰好で止まった。&br()&br()　横たわっていたのは巨大な人影――彼は、朦朧とする意識を無理やり覚醒させようと自身の頭に手をやり、その変容に目を見開いた。&br()&br()　「これは……オレの手か？　足も、体も……そうか……くく……くははははは！！！」&br()&br()　込みあがる情動が抑えきれなかった。&br()&br()　「間違いない――オレは、『名』を取り戻したというわけだ」&br()&br()&br()　彼の名は『グレンデル』――元は粗野で粗暴なだけの怪物であったが、『竜殺し』と戦い、敗れたことで、自身に流れる気高き竜の血に目覚め『竜戦士』と化した特異存在“だった”。&br()&br()　しかし、彼のいた世界の崩壊と共に『混沌』に囚われ幽閉されてしまった彼は、＜夢の管理人＞に導かれ、自らの名と姿を捨てた。次元を渡る『混沌』の絶対敵対者――『降魔・嘆きの竜皇』へと存在を転醒させることで『混沌の領域』を脱出したのである。&br()&br()　その後、『混沌』と戦いながら＜夢の管理人＞の導きに従い「マナを湛えた異世界」へと赴いた彼は、とうとうそこで、宿敵たる『竜殺し』に再会することとなる。&br()&br()&br()　“その時”をほぞを嚙むほどに待ち望み、夢想し続けていた『竜戦士』は、もし今一度『竜殺し』に逢えたとしたら、瞬時に血が沸騰し、無我の内に斬りかかるものと想像していた――が、実際に相対してみると、その心は思いの他穏やかだった。&br()&br()　一方『竜殺し』の方はというと、彼の姿を目の端に捉えると、木っ端の輩に向けるそれと同じ視線を向けてきたが、『竜戦士』と瞳を合わせた途端、「懐かしいな。ずいぶんと姿は変わったが、その目は覚えているぞ“怪物”よ」と笑みを浮かべて見せた。&br()&br()　彼も笑い返し、そこで初めて高揚した。&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　お前に引きちぎられた腕も、屈辱の傷も、この通り再生した！&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　この体を！　この魂を！　オレはもうただの醜く弱い“怪物”ではない！　竜の血を湛えた、気高い戦士となった！&br()&br()――見ろ、『竜殺し』よ！　この刃を！　天使を縛するこの剣を！　天使も、神も、オレはもう何者も恐れはせん！！　『竜殺し』よ！　オレが背中を見せた唯一の敵よ！！　貴様を――過去に刻んだ己が恥辱を、今こそ斬り払ってくれようぞ！！&br()&br()　『竜戦士』は駆け、『竜殺し』は抜いた。そして剣と剣がぶつかり合い、光が弾けたその瞬間――時空が、捻じれた。&br()&br()&br()　いったい何が起きたのか――竜戦士の頭に、とぎれとぎれの“声”が響いた。&br()&br()　≪ごめん…さい……嘆き…竜皇……時間が…………の。私は力を失……。あなたの夢を……して…………………さい≫&br()&br()　体が捻じれ、粉々に崩れていくような感覚が全身に広がり、周囲が暗く陰っていく。&br()&br()　そうして再び目に鈍い光を感じた時、ここにこうして横たわっていた――。&br()&br()&br()「……おい、冗談ではないぞ＜夢の管理人＞よ……オレの中にあった『降魔』の力は、オマエの力と対であったとでもいうのか……？　何が起こったか知らんが、あそこで……あんなところで終わらせられてたまるか……！　オレが死ぬか、ヤツが死ぬか、それだけがオレたちの決まった最後なのだ！！　オレはもう一度『降魔』の力を手にし、次元を飛んでヤツとまみえて見せるぞ！　＜夢の管理人よ＞オレがオマエの力を取り戻してやる！　さもなくば――！」&br()&br()　そう吠えた『竜戦士』は、翼を振るって苛立たし気に自身にかぶさる木々を吹き飛ばすと、旋風と共に一気に夜空へと舞い上がった。|
#endregion

**セリフ一覧
#region(close,通常版/Ver4.0)
通常版/Ver4.0
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|このオレを　使いこなせるか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|オレの体に流れる 竜の血脈を感じたか？|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|ならば感じさせろ　沸き立つ血を　戦いの熱さを！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|どうした？　かかって来い|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:アーツ|全力だ　耐えてみせろ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧|もっとだ　もっと来い！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|もういないのか！　…いるはずはないか|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|このオレをな…フハハハ…フハハハハハ…|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート(Ver4.0)|龍の力を欲するか？|
#endregion
#region(close,EVR)
EVR
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:召喚|ヤツはどこだ！　どこにいる！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:武装|ヤツは必ず戦場にいる|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:血晶武装|未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:通常攻撃|オレが竜戦士だ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:アーツ|滅せよ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:タワー制圧||
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:ストーン破壊|どこだ竜殺し！　竜戦士はここにいるぞ！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:死滅|ヤツにも…誰にも…！　オレが再び敗れる事などぉぉ…！|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CENTER:サポート|貴様の戦いを見せてみろ！|
#endregion

**考察
ベオウルフの好敵手であるグレンデルが今回は普通に参戦。前回は降魔での登場。

血晶武装で、コマンドがバトルの時に移動速度が上がり、攻撃時に「攻撃力に応じたアタッカーダメージ」が追加で入る。
追加ダメージの内容は「自身のATKの90%でアタッカー属性の攻撃(ver4.1）」。ほぼ事実上の二回攻撃である。

80コストとしては召喚から血晶武装まで一貫してステータスは低く、マジシャン以外の相手にはほぼ二回攻撃といえども割に合わない。
ただ、攻撃指定時移動速度の大きな上昇と二回攻撃の性質から対マジシャン性能は随一。
「苦手な相手は多いが、得意な相手には滅法強い」タイプの大型アタッカーである。
相手が魔種単や海種単の〇△編成であるなら、相手の△の活動可能領域はほとんどなくなる。
片っ端からフィールドの大型マジシャンを食っていきたい。
なお、ほぼ二回攻撃の性質から、アルティメットレイドによる魔種90の恩恵は最大限に受けられる。

アーツは、ATK150のアタッカー属性で攻撃＆弾き飛ばし。
マジシャンを狩った後の撤退用に使ったり石やタワーに群がる低コストを引き剥がすのは便利であるが、
フリッカーと同じ仕様なのか、ガーディアンスタイル状態では弾き効果が無効化される。
アーツのダメージはDEF150の相手に通常ヒット(対○・対□)で26ダメージ、相手のDEF±10ごとに4ダメージ変動、DEF201以上で最低保証の5ダメージ。
DEF150の相手にクリティカルヒット(対△)で76ダメージ、相手のDEF±10ごとに8ダメージ変動、DEF226以上で最低保証の15ダメージ。
DEF150の相手にスーパークリティカルで89ダメージ、相手のDEF±10ごとに8ダメージ変動、DEF229以上で最低保証の25ダメージ。
判りやすい所で、DEF30の相手に通常74/クリ172/スパクリ185のダメージがそれぞれ入る。

**キャラクター説明
「[[ベオウルフ>Ver3/ベオウルフ]]叙情詩」に登場する竜の血を引く巨人。ベオウルフとの戦いにて腕を引きちぎられ倒される。
初代LoVではラスボスとして登場し、Re:2からは降魔・[[嘆きの竜皇>Ver3/～嘆きの竜皇～]]へと"転醒"している。
「今はもう無い別次元に住んでいた誇り高き戦士」であったらしいが、その次元が混沌に食い尽くされ彼自身も混沌の尖兵とされていた。
その後[[アリス>Ver3/アリス]]に助けられる形で降魔化し、かつて敵として拳を交えた[[2主>Ver3/～紅輝の英王～]][[人公>Ver3/～紅爛の女王～]]の仲間として共に戦ってきた。
今作では[[アリス>Ver4/アリス]]が夢の管理人を辞めた影響で降魔の力を失ってしまい、元のグレンデルに戻っている。

前作で登場したベオウルフのフレーバーに「竜の血を引く巨人」が登場していたが、その小物のような性格と振る舞いからグレンデルとは別人ではないかと思われていた。
が、その巨人が慢心を捨てベオウルフと対等に戦いたいと願った時に竜の血が覚醒し、シリーズファンのよく知るグレンデルになったと判明した。

----
#region(close,編集用コメント　*編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします)
- アーツはatk150相当  -- 名無しさん  (2017-09-15 22:51:20)
- 血晶武装のセリフは、ならば感じさせろ　沸き立つ血を　戦いの熱さを！だと思われます。        -- 名無しさん  (2017-12-20 17:23:42)
- 通常版タワー制圧：もっとだ、もっと来い！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:29:16)
- 通常版ストーン破壊：もういないのか！…いるはずはないか  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:32:05)
- 通常版死滅：このオレをな…フハハハ…フハハハハハ…  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:34:15)
- EVR版召喚：ヤツはどこだ…？どこにいる！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:37:50)
- EVR版武装：ヤツは必ず戦場にいる  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:39:04)
- EVR版血晶武装：未だこの腕が疼くのだ…貴様の腕をもぎ取ってくれと！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:40:46)
- EVR版ストーン破壊：どこだ竜殺し！竜戦士はここにいるぞ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:42:56)
- EVR版サポート：貴様の戦いを見せてみろ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:45:02)
- EVR版タワー制圧：ひ弱な神共に泣きつかれるか…この天使を取り戻しに来るのではなかったのか⁉︎ &br()（前半部分がよく聞き取れず、間違ってたらすみません）  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:48:18)
- EVR版死滅：ヤツにも…誰にも…！オレが再び敗れる事などぉぉ…！ &br()（前半部分がよく聞き取れず、間違ってたらすみません）  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:50:41)
- EVR版アーツ：滅せよ！  -- 名無しさん  (2018-01-18 12:54:17)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion
-&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。}
-wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
-個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
#region(close,コメント　*雑談や使用方法などの相談にご利用下さい)
#comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)
#endregion