• とりあえず作成
    -- (名無しさん) 2013-09-11 10:50:02
  • No.021 C クトゥルフの落とし児
    「いあ! いあ! くとぅるふ! ふんぐるい むぐるうなふ
    くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん!」
    それは深き海よりやってきた。陸に上がったそれは鱗と甲殻とを
    ないまぜたような不滅の触手を震わせる。それは探しているのだ…
    求めているのだ…偉大なる神に捧げる生贄を…!
    「みんな! こいつ食べてもへらない! これで メシ困らない!
    みんな こいつ つれて行こう!」
    目を輝かせた笑顔の少女に、仲間達は腹を摩ってうなだれた。
    ―『新・アマゾネスの冒険』第6章 -- (名無しさん) 2013-09-13 01:58:20
  • 神族011 C メア
    〈冬の魔女〉が彼女を探すと言い出した時、神聖なる一角獣は小さな
    魔女との旅を思い出していた。
    旅の最中はその背に大量の荷物を載せられ、荷馬の如き扱いを受けた
    が、たまに彼女を乗せて走るのは楽しかった。
    「ほら、メアさん! 早くこの荷物を乗せて下さいな!」
    …こいつもか。とりあえずこいつの尻に我が角を突き立ててやろう。
    彼女を探すのはその後だ…まったく魔女という奴は…。
    .              ──『冬の魔女のサーガ』第2章 -- (名無しさん) 2013-09-17 01:49:58
  • 紅陰陽奇譚 巻ノ参 小野篁
    冬の魔女のサーガ 第四章 フルフル
    紅蓮古事記 其の伍 オオモノヌシ -- (名無しさん) 2013-09-20 16:49:22
  • レムの黙示録の使い魔は、レッドライダー、ブラックライダーを確認 -- (名無しさん) 2013-09-21 14:21:13
  • 人獣No30ラプンツェル
    「塔から出してくれてありがとう でもごめんなさい 魔法の
    髪が長すぎて 私じゃあなた達のお邪魔になっちゃうわ」
    悲しげなラプンツェルに、アリス達はこう言いました。
    「そんなの簡単よ。私に任せて!」
    アリスは彼女の髪を、素敵な三つ編みに結い上げました。
    「う~ん 何か物足りないわね 何か飾りをつけなくちゃ!」
    ダークアリスは三つ編みに、素敵な鎧の飾りをつけました。
    「かわいいわ これなら悪い魔女にだって負けないわね!」
    ───『スカーレットテイル』その4 -- (名無しさん) 2013-09-24 16:55:29
  • 魔種No024/C ブラックライダー
    ─聖レムニウスが第三の封印を解いた時、
    第三の 人間のような顔の 使者が
    「時はきたれり」と小さく呟くのを私は聞いた。
    そこで見ていると、見よ、黒き騎士が現れた。
    そして、それには地上に飢えをもたらすことが許された。
    騎士は言った。
    「俺は第三騎士 腐食の王よ!
    罪人どもが! なにもかも腐らせてやる!!」
    ─『レム黙示録』第六章第六節   -- (名無しさん) 2013-09-28 16:45:51
  • 神族のグリンブルスティのフレーバー、
    「---黄昏の吟遊詩人の唄」となっていますが、これはシリーズは無いのかな……? -- (名無しさん) 2013-10-13 10:38:27
  • 鷲鼻シリーズ少し追加しました -- (名無しさん) 2013-10-31 14:55:57
  • ウラヌスです。
    ――秩序、支配、破滅、白焔、黒淵、供物…
    壊れた神は無軌道な言葉を紡ぐ。神を喰らい、魔を喰らい、
    喰らう度にその存在は変異した。再構築を繰り返した肉体は
    いつしか一握の意思や記憶すらも喰らい尽くし、天空神はそこに
    在り続けるだけの、神威の残骸と成り果てていた。
    ――創世、飢餓、構築、輪廻、再生、破壊…
    「ふん、むずかしい言葉でごまかそうとしてもダメだぞ
    あたしはかしこいから、むずかしいのはこわくない」
    朽ちゆく神の骸を前に、雪色の少女はツンと小さく胸を張った。
    ――崩壊、空白、絶望、虚無、虚無、虚無…
    「む…またわけのわからないことを…
    いいか、こわいというのは相手に伝わらなければ――」
    逃げるでもなく淡々としゃべり続ける少女に、
    壊れたはずの天空神は一つだけ感情を取り戻した。
    ――困惑、困惑、困惑、困惑、困惑、困惑…
    ─――『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の3 -- (名無しさん) 2014-04-20 14:27:51
  • ダーインスレイブ

    一つは恨みの剣の物語。 その剣を持つ者は呪われるという。 一度抜けば必ず誰かを死に追いやり、やがては所有者を 破滅 に導く魔性の剣であると。だが、真の意味で呪われてい たの は、剣自身であった。神々の悪意の術式は、道具である はず の剣に過酷を強いた。鞘から抜き放たれる度に生きたま ま身 を削ぎ落とされるような激痛が走る。剣は声の無い絶叫 を何 度も繰り返した。痛みの次に訪れるのは渇きだ。刀身を 空気 に晒すと、剣は灼熱に身を焼かれるような渇きにその身 を 支配された。肉を引き裂き、真っ赤な生き血をその身に 浴びることだけが、渇きを和らげる唯一の方法だった。 そうした剣の苦悶が、怨嗟が、絶望が、所有者を黒く蝕 む。 呪いの剣とは、 そのように出来ていた。 『終わらない地獄 君はこの呪いを受け入れるのか い?』 果ての無き苦痛の中、その日剣は悪魔に出会った。 ――『胎動せし五つの刃』その3 -- (名無しさん) 2014-04-20 15:49:56
  • ↑改行ミスったので再投稿

    一つは恨みの剣の物語。
    その剣を持つ者は呪われるという。
    一度抜けば必ず誰かを死に追いやり、やがては所有者を
    破滅
    に導く魔性の剣であると。だが、真の意味で呪われてい
    たの
    は、剣自身であった。神々の悪意の術式は、道具である
    はず
    の剣に過酷を強いた。鞘から抜き放たれる度に生きたま
    ま身
    を削ぎ落とされるような激痛が走る。剣は声の無い絶叫
    を何
    度も繰り返した。痛みの次に訪れるのは渇きだ。刀身を
    空気
    に晒すと、剣は灼熱に身を焼かれるような渇きにその身

    支配された。肉を引き裂き、真っ赤な生き血をその身に
    浴びることだけが、渇きを和らげる唯一の方法だった。
    そうした剣の苦悶が、怨嗟が、絶望が、所有者を黒く蝕
    む。
    呪いの剣とは、
    そのように出来ていた。
    『終わらない地獄 君はこの呪いを受け入れるのか
    い?』
    果ての無き苦痛の中、その日剣は悪魔に出会った。
    ――『胎動せし五つの刃』その3 -- (名無しさん) 2014-04-20 15:59:54
  • ハバキリです

    一つは諦めの剣の物語。
    剣の名は天羽々斬。彼は名も無き剣として、荒ぶる神の切先と
    なり、多くの妖魔芥、そして異形の大蛇を斬り伏せた。
    その最後の功績から与えられた名がそれだ。
    「羽々」――すなわち「大蛇」を斬る。故に羽々斬。
    名を得た瞬間から剣は、「剣」ではなく「羽々斬」となった。
    天羽々斬は、以来一度として振るわれたことはない。
    なぜならば、それはただの剣ではなく「羽々斬」なのだから。
    悪しき羽々を斬る剣としての神格を強いられ、至高の宝剣の
    座は、大蛇の尾より生まれし神剣にとって代わられたのだから。
    またいつか、悪しき羽々が現れし時にそなえ、刃を封ぜられた
    剣は、もはや剣ではない。そして…斬るべき羽々はもういない。
    彼はただの剣でいたかった。いつまでも主たる荒神と共に――
    『もう一度、斬りたいかい?』
    聞こえたその愉快げな声は、剣にとって――剣であること
    すらを諦めていたその刃にとって――甘く、蠱惑的に響いた。
    ――『胎動せし五つの刃』その2
    -- (名無しさん) 2014-04-26 03:20:30
  • 称号名【オズの守人】 
    魔種 エルファバ 

    くぅ...っ! あの赤い靴の小娘! わたしのかわいい妹
    を、おバカなウィンキーみたいに小汚い家で押しつぶす
    なんて...絶対に許さないわ! 復讐よ! 仲の良いあん
    たのお供を殺して、あなたにも同じ悲しみを与えてやる
    わ! まずは、あの頭が空っぽのかかしね。 暖炉にく
    べて、燃やして...あ、でもわたし水が苦手だから、火事
    になると困るわね...。 そうよ! それより、あの死ん
    だ眼の、心が全く無いブリキの木こり! バラバラにし
    てヤカンにして...やっても水に触りたくないから、入れ
    るものが無いわ...。 それより、それよりよ! あの、
    見るだけでもイライラする、気持ちの悪い臆病なライオ
    ン! 毛皮をはいで、カーペットにしてやる...って皮
    をはいだときに、なんか水みたいな汁がピュッって出てき
    てかかったら嫌だわ...。 はぁ... それより、早く止ま
    ないかしらこの雨、復讐にも行けやしない。
    ――『オズの紅蓮の都』 第2話


    改行位置おかしいですがLoV.netのフレーバーテキストのままです。
    編集よろしくお願いします。 -- (名無しさん) 2014-04-26 21:40:33
  • ハートの女王はスカーレットテイルです。 -- (名無しさん) 2014-08-27 04:16:28
  • 恐るべきウェンディゴ伝説のグレイグルが抜けてる -- (名無しさん) 2014-11-11 01:36:29
  • レッドデッドラプソディにラクシュミー追加を -- (名無しさん) 2015-05-14 03:54:38
  • アラハバキも紅蓮古事記系統みたいです。アラハバキ使用中に失われし古伝の語り部入手できました。 -- (土偶使い) 2015-09-02 03:34:46
  • 不死の村雨で逆巻く剣風濡れし刃をとれました。 -- (名無しさん) 2016-02-02 12:44:05
  • 【紅き聖杯の伝説】に~嚮導の魔術師~の序章が抜けています。
    それから最初~嚮導の魔術師~を使って、途中から背徳の騎士に変更しましたが、背徳で4位以上100回未満で取得したので、
    ~嚮導の魔術師~で円卓の赤騎士のカウントが進んでいるのを戦績を遡って確認しました。 -- (名無しさん) 2016-04-06 00:32:07
  • どこに書けばよいかわからないのでこちらに
    浅尾Dツイッターにて公開された「天使と悪魔の物語」フレーバーの読む順番を記載します(時系列ではないそうです)

    キュオ(3.0)⇒デュランダル(3.0)⇒ソドム(3.0)⇒ゴモラ(3.0)⇒ソドム(PR)⇒オロバス(3.0)⇒エリゴス(3.0)⇒ガープ(3.0)⇒イポス(3.0)⇒フルフル(3.0)⇒アマイモン(3.0)⇒バアル(3.0)⇒ミカエル(3.1)⇒ケルビム(3.1)⇒マステマ(3.1)⇒キュオ(3.1)⇒オロバス(3.1)⇒エリゴス(3.1)⇒ガープ(3.1)⇒ソドム(3.1)⇒ラハブ(3.1)⇒バアル(3.1)⇒ブエル(3.1)⇒フィオ(3.2)⇒ウリエル(3.2)⇒マステマ(3.2)⇒ケルビム(3.2)⇒キュオ(3.2)⇒ラハブ(3.2)⇒ミカエル(3.2)⇒ソドム(3.2)⇒キング・ソロモン(3.2)⇒フォカロル(3.2)⇒グレモリー(3.3)⇒フィオ(3.3)⇒ウリエル(3.3)⇒キング・ソロモン(3.3)⇒ガミジン(3.4)⇒グレモリー(3.4)⇒キング・ソロモン(SP)⇒エクシエル(3.4)⇒サタン(3.4)⇒ガミジン(3.5)⇒グレモリー(SP)⇒バアル(3.5)⇒アモン(3.5)⇒キング・ソロモン(3.5)⇒エリゴス(3.5)⇒ミカエル(3.5)⇒マステマ(3.5)⇒ソロネ(3.5)⇒ラファエル(3.5)⇒ラファエル(SP)

    下記は分岐して別のフレーバーに続きます
    エリゴス(3.0)⇒女王ジンガ(3.0)
    イポス(3.0)⇒『鷲鼻の騎士』シリーズ
    フルフル(3.0)⇒『冬の魔女のサーガ』
    アマイモン(3.0)とアモン(3.5)⇒『新・アマゾネスの冒険』
    フォカロル(3.2)⇒『レッドデッドラプソディ』

    また【嘲笑】ガープは単体エピソード -- (名無しさん) 2017-12-27 01:14:06

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最終更新:2017年12月27日 01:14