フェンリル (C)
基本情報
名前 フェンリル
種族 人獣
ジョブ アタッカー
召喚コスト 50
<タイプ> 聖魔
タイプ アスガルド
HP 500
ATK 70
DEF 50
覚醒
超覚醒
アーツ

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 マナアップT
攻撃力・防御力・移動速度が上がる。さらに、所有マナが多いほど効果が上がる。

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 500 70/50
覚醒 550 90/70
超覚醒 600 200/180 速度1.1倍〔0-25マナ〕
210/190 速度1.15倍〔30-55マナ〕
230/210 速度1.2倍〔60-85マナ〕
250/230 速度1.25倍〔90-115マナ〕
270/250 速度1.3倍〔120マナ〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.0
Ver3.0
全長 12[meter] “黄昏”よ… 何故 我を解き放つ…
“隻腕の戦神”よ… 何故 我を迎えに来た…
貴様も知る通り この戒めは ただ我を縛るものに非ず
貴様等が解き放ったのは終焉の因果律…
動き出した歯車を止めることは叶わん…
“黄昏”よ…
貴様が何を望もうと 我が牙は大地を穿つことしか知らぬ…
我が爪は天を裂くことしか知らぬ…
終末の理のデウス・エクス・マキナたらんとするならば
この魔狼を止めて見せよ!!!
重量 11[t]
生息域 氷河の塔
兄弟 三人
認める者 テュール
宿敵 オーディン
イラストレーター 上国料 勇
+ Ver3.1
Ver3.1
全長 12[meter] 彼は知っていた。自らがもたらす終末に何の意味もないことを。
彼は理解していた。終末の先に産み落とされる世界もまた、
「新たな終末」に向かうためだけに受胎することを。
いつからか諦めていた。かつての彼は、幾億の輪廻を経ても
己を束縛する“それ”に挑み続けた。だが、その度に自らの無力さに打ちひしがれた。
その大地を穿つ牙も、天さえ引き裂く爪も、その連鎖だけは断ち切ることができなかった…。
然して運命は巡る――今また、「戒め」から解き放たれた彼は、
いつものように「終末の魔狼」を演じ――いや、見よ。此度の彼の目の輝きを…!
今、彼の目は脈動するかの如く、爛々と輝いている。彼は気付いたのだ。
――我が唯一人認める敵、そして友“隻腕の戦神”よ…勇気ある者よ…
貴様が「戒め」を解いた時、その目に浮かんだ悲しみと期待を我はしかと見た。
いいだろう…今は待とう。牙を、爪を研ぎ、濁々と巡る運命の特異点たる、
「蒼翠の聖竜」に相まみえん“その時”を…!
重量 11[t]
性格 思慮深い
認める者 テュール
標的 蒼翠の聖龍
目的 完全なる終焉
イラストレーター タナカケルビン
+ Ver3.2
Ver3.2
全長 12[meter] 世界樹の麓、終末の魔狼は、蒼翠の聖竜を静かに待っていた。
黄昏の特異点たる彼の、真意を知るために。
もし、その目的が彼の意に沿わぬものであれば、
魔狼はその牙を聖竜の首筋に突き立てるつもりだった。
かくして、二人は邂逅した。そして、聖竜の瞳を覗き
込んだとき、彼は全てを理解した。
魔狼は、世界樹の頂を目指す聖竜をそのまま見逃すと、
それを追って現れた巨人の群れと対峙した。
そして、ひとり、戦いを挑んだのである。
その戦いは、苛烈さを極めた。しかし、その中で彼は、永劫の輪廻に
囲われ、繰り返されてきた戦いの中に忘れてきた、久しき感情を覚えていた。
魔獣としての本能にも等しきそれは――闘争の愉悦。
天を裂き、地を砕く戦いの中で躍動する魔狼は、
吊り上った口元から牙を覗かせながら、高らかに吠えた。
「聞け、愚かなる巨人ども! 我こそは魔狼フェンリル! 
我は貴様らにも、神々にもつかぬ! ただ、この下らぬ輪廻を
終わらせんがため、蒼翠の聖竜にのみ牙を貸すとここに決めた。
彼奴の元に行きたくば、我を倒してみせよ!」
重量 11[t]
ヨルムンガンド
ヘル
目的 永劫の輪廻の終焉
求める 真なる終末
イラストレーター 吉村 正人

考察
アタッカーの中型マナアップ系ユニット。
ver3.504の大幅エラッタによりパワーアップを果たした使い魔の1体。
召喚ステータスが20/130から70/50に変わり、超覚醒アビリティがマナアップAからマナアップTに変わった。
マナアップTは、攻撃力・防御力・移動速度が上がり、所有マナが多いほど効果が上がるというもの。
エラッタ前は高いDEFを持つがATKが極めて低く、超覚醒するまで役割を持ちにくかったが、70/50と少し頼りないが他の50コスト○とほぼ同じ運用ができるようになった。

マナアップTはマナアップAと違い、マナ0の状態でも200/180に10%スピードアップと普通に動かせる数値なので、従来ほどマナに気を使う必要もなくなった。
初手で出して荒らしをした後、帰還中に次の使い魔に一気にマナを使用というのも可。

しかし、マナ枠が120あるのならワントップ運用もオススメ。270/250の高ステータスに1.3倍速のおまけ付き。
これに必要なマナは270と流石に大量だが、フェンリル本体の速度が速めなのも相まって、戦場でかなりの圧力をかけられる。
ステータスの近い役小角には火力と耐久力で劣るが、完成の早さと速度はこちらが上なので、住み分けも一応できている。
従来のマナアップにスピードアップが加わったことにより、スピードで荒らし回る敵○の追撃、□からの容易な逃亡、△への強襲とかなり役割が増した。パーシヴァルのアーツ+クイックドライブでもう手の付けられない速度に到達する。昨今流行りの高火力マジシャンと唯一対向出来る高コストディフェンダーはかなり動きが制約されることになり、集団戦でひとり敵をかく乱する姿は圧巻。

難点はやはりマナアップ型なので後続を立てにくいこと。高火力とはいえ単体攻撃しかできないこと。そしてHPは増えないため、他の70~90コスト帯よりはるかに打たれ弱いこと。

パワーアップを果たしたとはいえ、弱点は従来とあまり変わりないのも考えもの。とはいえ、アルフォスの10コスト化により、マナアップ勢はかなり採用率は上がった。以前お世話になった方はこれを期に一度使ってみるのはいかがだろうか。特にヒルダにはフェンリルをねぎらうチャットボイスも存在するので是非。


※マナアップTのスピード上昇値が曖昧なので、わかった方修正お願いします。

キャラクター説明
神殺しの魔狼と言われているが…見ての通り、神族に有効なユニットというわけでもない。
今回の神族はディフェンダーに優秀なものが多く、フェンリルの攻撃が有効なマジシャンはむしろ少ない。
現状では魔種殺し・海種殺しの魔狼であり、LoV2の頃(2と降魔)と全く同じである。
宿敵オーディンとは一応ジョブ相性もコストもイーブンではあるが役割はほぼ真逆。

LoV2ではストーリーモードステージ1のボスとして登場。ストーリーならではの特徴的な特殊技は注目を浴びた。
しかしステージ1の難易度ということもあり、カード排出が目的のプレイヤーたちに繰り返し倒されたり、最速撃破を競われたりなど、狩りの獲物のような扱いであった。
ちなみにLoV2連動ストーリーの「魔狼の挽歌」に「ヒルダ」という少女が登場する。(現在は画集 紅にのみ収録されている。)
LoV3のストーリーモードでもヒルダがフェンリルを使用しているが、繋がりは不明。
浅尾ディレクターの公開した過去エピソードを伺う限り、単なる使役主として異常にヒルダを大切にしているようだ。

関連カード


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最終更新:2016年10月24日 15:32
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