アカズキン (UR)
基本情報
名前 アカズキン
種族 人獣
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 70
<タイプ> 純真者
タイプ テイルズ
HP 600
ATK 100
DEF 90
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 諏訪 彩花

アビリティ
召喚 なし
-
覚醒 タイムマナヘイスト
自身が戦場に出ている間、時間経過で得られるマナの入手速度が早くなる。
超覚醒 おばぁちゃんぶれいかー
攻撃力と防御力が上がる。さらに、所有マナが一定以上のとき効果が上がり、ファイタースタイル時の射程距離が延びる。
最近修正されたバージョン Ver3.500
+エラッタ前のステータス
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~Ver3.309
種族 人獣 名前 アカズキン」 ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 70 タイプ 純真者 クラス テイルズ
HP 600 ATK 80 DEF 65
覚醒 超覚醒 アーツ
アビリティ
召喚 タイムマナヘイスト
覚醒 タイムマナヘイスト
超覚醒 マナアップW

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 600 100/90
覚醒 650 120/110
超覚醒 700 220/210〔0マナ〕
260/250〔60マナ以上〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+Ver3.1
Ver3.1
身長 1.49[meter] 「おばぁちゃんのおミミは どうしてそんなに大きいの?」
――それは オマエの…
「わかったわ! 私のかわいい声をよく聞くためね!」
――え… まぁ そうかな
「おばぁちゃんのおメメは どうしてそんなに大きいの」?
――それは オマエを…
「まって わかったわ! かわいい私をよく見るためね!」
――あ… うん
「おばぁちゃんのおクチは どうしてそんなに大きいの?
――クク…それは…
「素敵! 素敵だわおばぁちゃん!! わかってるわ
何も言わないで! あぁ 私のために狼になってまで…!」
――え… オマエ 気付いて… えぇ…!?
「さぁ 行くわよおばぁちゃん! 私のかわいさとおばぁちゃんの愛、そしてこの夢のカケラがあれば、この森は全て私たちのものよ!」
――ちょ… オマエ何言って …えぇぇぇ!?
――「スカーレットテイル」 その6
体重 38[kg]
好きなもの おばぁちゃん
性格 思い込みがはげしい
バスケットの中身① 投擲用チーズ
バスケットの中身② 護身脅迫用ぶどう酒
イラストレーター タイキ
+Ver3.2
Ver3.2
画像
身長 1.49[meter] 「さぁ おばぁちゃん! やつらをむかえうつわよ!」
――え… なにを…
「変な連中が この『夢のカケラ』を探して 森を
うろついてるって さっきの残念な猟師さんが言ってたわ!」
――いや… 残念て… あの猟師は…
「わかってるわ! あの猟師さんは かよわい私を 戦いから
遠ざけようとしてくれてた… でも おばぁちゃんが
私はやれる子だって せっかんしてくれたのよね!」
――いや… あれはオマエを
オレから助けようとして撃ってきたから…
「あぁ おばぁちゃんの期待と 猟師さんの犠牲に報いなきゃ…
森全制覇のためには このカケラは絶対わたせないわ…!」
――いや 森全制覇とか… それにオレはおばぁちゃんじゃ…
「何をいっているの おばぁちゃん! 弱気は禁物よ!!
血肉をくらってきた 獣の牙はどこにいったの!?」
――ちょ… 血肉ってオマエ やっぱり気付いて…!!
「きたわ いくわよ! いっけぇ! おばぁちゃんパーンチ!」
――いや… 待てって!! …えぇぇぇぇぇぇ!?
───『スカーレットテイル』その7の②
体重 38[kg]
大好きなのは... おばぁちゃんよ
おばあちゃんは... おばぁちゃんよ
その狼は... おばぁちゃんよ
性格 思い込みがはげしい...?
イラストレーター 匡吉
+Ver3.5
Ver3.5
画像
身長 1.49[meter]
体重 38[kg]
生息域 夢の世界の森よ!
おばぁちゃんの速さ たーぼよ!
おばぁちゃんの強さ 改造して更に強くなったわ!
名付けて? おばぁちゃんMK-Ⅱよ!
イラストレーター
フレーバーテキスト

森の奥で、アリスたちは、大きな狼の背に乗った、赤いずきんの女の子に出会いました。
女の子は、何やら狼に夢中で言い聞かせているようでした。この子が、チェシャ猫が言っていた夢のカケラを持っていった女の子かもしれない――そう思ったアリスは、女の子に話しかけました。
「ねぇ赤いずきんのあなた、あなたもしかして…」
アリスが話しかけるや否や、女の子は叫びました。
「きたわ いくわよ! いっけぇ! おばぁちゃんパーンチ!」
――いや… 待てって!! …えぇぇぇぇぇぇ!?
女の子が手に持っていた“夢のカケラ”を掲げると、狼はその大きな前足でアリスたちに殴り掛かってきました。
「あぶない! つかまって!」
ラプンツェルが長い髪を伸ばし、アリスたちを引き寄せます。
「まだまだぁ! いくわよ! 連続おばぁちゃんパーンチ!」
――ちょ オマ…えぇぇぇ!? 身体が勝手にいぃぃぃ!?
アリスはきゃんと声を上げ、しゃがんでよけます。
「ちょっと! いきなり攻撃してくるなんてあぶないじゃない!」
「おばぁちゃんパンチをよけた!? 気を付けておばぁちゃん! こいつら ただものじゃないわ!」
――いや そんなことよりオマエ… 今オレの身体が勝手に動いたんだけど…
「心配しないでおばぁちゃん! この“夢のカケラ”の力で私がおばぁちゃんを操縦すれば、私たちは無敵よ!」
――オレを操縦… えぇぇぇぇぇぇ!?
「そう… 私とおばぁちゃんの力がひとつになれば、ぜったいに負けっこない! この森はわたしたちが守るのよ!」
再び攻撃しようとする赤いずきんの女の子を止めようと、アリスは叫びました。
「待って! 私たちは戦う気はないの! 話を聞いてちょうだい! ――きゃあっ!」
しかし、赤いずきんの女の子に止まる気配はありませえん。アリスたちは狼の攻撃を避けながら、必死で説得します。
「本当に戦う気はないのよ! ただ、あなたの持っている“夢のカケラ”について話をしたいだけ!」
「やっぱり! あなたたち、この“夢のカケラ”を奪いにきたのね? これはこの森を手に入れるのに必要な力なんだから! ぜったいに渡さないわ!」
「はぁ… どうやらあなたにも事情があるようだけれど――とにかく、落ち着きなさいな!」
ダークアリスがバットを狼のおしりめがけて全力で振り抜きます。しかし、赤いずきんの女の子が持つ“夢のカケラ”が輝くと、狼が不自然な動きで大きく跳び上がり、避けられてしまいました。
「んもう! じゃあ、警戒したままでいいから、とにかく話をさせてちょうだい! さっき“森を手に入れる”って言っていたけど、どうしてこの森を手に入れたいの?」
「決まってるわ! 私とおばぁちゃんとみんなが、安心して暮らせるようにするためよ」
赤いずきんの女の子は、真剣な瞳をみんなに向けました。
「森でこの“夢のカケラ”を拾った時、あなたたちそっくりの〈真っ赤な女の子〉を見かけたわ。その子は“夢のカケラ”を集めるとか全てを支配するとか言って、広場を真っ赤に染めるとどこかに消えてしまったの。あんな危険な子がいるならじっとしてなんかいられない! この力で森の支配者になって、あの〈真っ赤な女の子〉からみんなを守るのよ! あと、赤い女の子はあたしで十分だし!」
〈真っ赤な女の子〉--それは、きっと〈赤の女王〉のことでした。
「あのね、わたしたちは確かに“夢のカケラ”を集めているけれど、〈赤の女王〉が考えていることはわたしたちも止めたいと思ってるわ。それに、その“夢のカケラ”はある女の子の夢の破片… もしカケラがあつまらなければ、その子の“夢”がなくなってしまうのよ! だから、おねがいよ! 〈赤の女王〉を止める為、それにあの子の夢をなくさない為に、あなたの持つ“夢のカケラ”を私たちにちょうだい!」
アリスの懸命な説得に、赤いずきんの女の子はう~んと考え込み―――首を横に振りました。
「この“夢のカケラ”が誰かを助ける為に必要なのはわかったわ。でも、いつあの〈真っ赤な女の子〉が襲ってくるかわからない以上、やっぱり渡すわけにはいかない。この森のみんなは私が守る… だって私はこの森のお話の―――“赤ずきん”の主役なんだから!!」
赤いずきんの女の子は、決意の表情でアリスたちに言い放ちました。
そしてその言葉に、アリスは彼女の優しさを感じました。ならば、だからこそ、争わずになんとかしたい
――アリスたちは必死で言葉を探します。しかし、赤いずきんの女の子はこれ以上話すことはない、と言わんばかりに再び“夢のカケラ”を掲げました。
「さぁ、おばぁちゃん! 今度は避けられないように超連続おばぁちゃんパンチを―――」
その時でした。狼が突然座り込み、頭上の女の子に落ち着いた声で言いました。
――なぁ、もうやめねぇか? オマエがこの森のみんなの為に頑張ろうとしてくれたのはわかったけどよ… あっちもあっちで、その“カケラ”がねぇと大変なことになるんだろう?
「…でも、ここで“夢のカケラ”を取られてしまったら、あの〈真っ赤な女の子〉から森を守れないわ!」
――オマエひとりで守れないなら、オレも一緒に守ってやるよ。“私とおばぁちゃんの力がひとつになれば、ぜったいに負けっこない”、なんだろ?
「おばぁちゃん…」
戦う気配がなくなった女の子を見て、アリスたちは、ふぅっ、と一息つきました。すると、考え込む赤いずきんの女の子に、ダークアリスがひとつ提案をしました。
「ねぇ、あなた、要は“夢のカケラ”がなくたって森を守れるくらいに強くなれればいいのよね? だったらアリスの〈夢の管理人〉の力で、その狼を強くしてもらえばいいんじゃない?」
「えっ?」
――えっ?
ダークアリスの提案を聞いたアリスは、口元に指を当てて考えます。
「う~ん、そうねぇ… できなくもないけど…」
「…おばぁちゃんを、もっと強くできるの?」
――待て、乗り気になるな! オレに何をしようってんだ!!
「そうね、お話が壊れないくらいになら、その狼さんを強くすることは簡単よ。大きな獣が強いのは物語のお約束だもの」
アリスの言葉に、赤いずきんの女の子は花が咲いたような笑顔を浮かべました。
「なら聞いてくれる? “夢のカケラ”でやろうとしていた『おばぁちゃん改造計画』があるの! もしこの通りにおばぁちゃんを強くしてくれるのなら“夢のカケラ”は渡すわ!」
――はぁっ?! 改造ってオマエ何を言って…
「ちょっと見せてもらうわね… 『おばぁちゃんぶれいかぁ』? うん、これくらいなら大丈夫そうね。でもどうせなら、機動力も上げてもっとこんな感じに…」
「すごいわ! 『たーぼ』ね! それならもっとこんな感じの改造も大丈夫かしら!」
――だ、誰か止めてえええぇえぇぇぇっ!

こうして、アリスたちは“夢のカケラ”のひとつを手に入れたのでした。


~『スカーレットテイル』その7の③~


考察
コスト70の大型ディフェンダー。
召喚でATK100あるのはありがたいがタワー戦でディフェンダーとしての役割を期待するのはコストが重いため難しい。
スマッシュの性能こそ高いものの、覚醒段階までに来る荒らしにはたとえアタッカーであろうと有効な打点が入り辛い。
超覚醒すればアビリティでスペックは上がるが、もう一つの条件も発動させるためにもマナを確保したいところ。
人獣にはオキュペテやロロ、ルールー、ホケといった優秀なマナ溜め要員がいるので困ることはないだろう。
一方で完成後に部隊全体で動いてもタイムマナでマナが枯渇しづらいというメリットもある
なお、弱体されたのは召喚のタイムマナヘイストのみであり、召喚アビリティが削除されたが覚醒のタイムマナヘイストは健在なためオキュペテとタワー3つ制圧していればそれだけでもタイムマナで高速回収できる。

おばぁちゃんぶれいかーを発動させつつ完成すれば全使い魔の中でも高水準のステータスを得られるうえに、射程距離が延びる。
アタッカーは勿論、他のジョブのユニットに対しても高い攻撃力を発揮できるので、戦闘行動全般で有利を取れる。
DEFも低くは無いが高火力マジシャンの攻撃を受け続けると流石に死滅の危険性も出てくる。
マジシャンでなくても集団を相手に戦いぬくのは難しいので、ステータスを過信せずディフェンダートップのセオリーに沿おう。
またインデックスや死を喰らう男といったアビリティを無効化にする使い魔も苦手。

キャラクター説明
原典は誰もが知る童話「赤ずきん」
元ネタではおばあさんに化けた狼に騙され、丸呑みにされたところを猟師に助けてもらう話のはずなのだが…。
赤ずきんが狼を逆にのしてしまうパロディ自体は多く、これもその一つとは言える。
何にせよ最大の突っ込みどころは神や竜皇を数パンでKOするほどに強いおばあちゃん狼の腕っぷし。これを使役するアカズキンの力とは一体。

関連カード


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  • アカズキン:フレーバーテキストVer3.5


    [1]


    森の奥で、アリスたちは、大きな狼の背に乗った、赤いずきんの女の子に出会いました。
    女の子は、何やら狼に夢中で言い聞かせているようでした。この子が、チェシャ猫が言っていた夢のカケラを持っていった女の子かもしれない――そう思ったアリスは、女の子に話しかけました。


    「ねぇ赤いずきんのあなた、あなたもしかして…」


    アリスが話しかけるや否や、女の子は叫びました。


    ([2]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 11:46:34)
  • [2]


    「きたわ いくわよ! いっけぇ! おばぁちゃんパーンチ!」
    ――いや… 待てって!! …えぇぇぇぇぇぇ!?


    女の子が手に持っていた“夢のカケラ”を掲げると、狼はその大きな前足でアリスたちに殴り掛かってきました。


    「あぶない! つかまって!」


    ラプンツェルが長い髪を伸ばし、アリスたちを引き寄せます。


    「まだまだぁ! いくわよ! 連続おばぁちゃんパーンチ!」


    ――ちょ オマ…えぇぇぇ!? 身体が勝手にいぃぃぃ!?


    アリスはきゃんと声を上げ、しゃがんでよけます。


    ([3]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 11:55:43)
  • [3]


    「ちょっと! いきなり攻撃してくるなんてあぶないじゃない!」
    「おばぁちゃんパンチをよけた!? 気を付けておばぁちゃん! こいつら ただものじゃないわ!」
    ――いや そんなことよりオマエ… 今オレの身体が勝手に動いたんだけど…


    「心配しないでおばぁちゃん! この“夢のカケラ”の力で私がおばぁちゃんを操縦すれば、私たちは無敵よ!」
    ――オレを操縦… えぇぇぇぇぇぇ!?


    「そう… 私とおばぁちゃんの力がひとつになれば、ぜったいに負けっこない! この森はわたしたちが守るのよ!」


    再び攻撃しようとする赤いずきんの女の子を止めようと、アリスは叫びました。


    「待って! 私たちは戦う気はないの! 話を聞いてちょうだい! ――きゃあっ!」


    しかし、赤いずきんの女の子に止まる気配はありませえん。アリスたちは狼の攻撃を避けながら、必死で説得します。


    ([4]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:02:29)
  • [4]


    「本当に戦う気はないのよ! ただ、あなたの持っている“夢のカケラ”について話をしたいだけ!」
    「やっぱり! あなたたち、この“夢のカケラ”を奪いにきたのね? これはこの森を手に入れるのに必要な力なんだから! ぜったいに渡さないわ!」
    「はぁ… どうやらあなたにも事情があるようだけれど――とにかく、落ち着きなさいな!」


    ダークアリスがバットを狼のおしりめがけて全力で振り抜きます。しかし、赤いずきんの女の子が持つ“夢のカケラ”が輝くと、狼が不自然な動きで大きく跳び上がり、避けられてしまいました。


    「んもう! じゃあ、警戒したままでいいから、とにかく話をさせてちょうだい! さっき“森を手に入れる”って言っていたけど、どうしてこの森を手に入れたいの?」
    「決まってるわ! 私とおばぁちゃんとみんなが、安心して暮らせるようにするためよ」
    赤いずきんの女の子は、真剣な瞳をみんなに向けました。


    ([5]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:08:55)
  • [5]


    「森でこの“夢のカケラ”を拾った時、あなたたちそっくりの〈真っ赤な女の子〉を見かけたわ。その子は“夢のカケラ”を集めるとか全てを支配するとか言って、広場を真っ赤に染めるとどこかに消えてしまったの。あんな危険な子がいるならじっとしてなんかいられない! この力で森の支配者になって、あの〈真っ赤な女の子〉からみんなを守るのよ! あと、赤い女の子はあたしで十分だし!」


    〈真っ赤な女の子〉--それは、きっと〈赤の女王〉のことでした。


    「あのね、わたしたちは確かに“夢のカケラ”を集めているけれど、〈赤の女王〉が考えていることはわたしたちも止めたいと思ってるわ。それに、その“夢のカケラ”はある女の子の夢の破片… もしカケラがあつまらなければ、その子の“夢”がなくなってしまうのよ! だから、おねがいよ! 〈赤の女王〉を止める為、それにあの子の夢をなくさない為に、あなたの持つ“夢のカケラ”を私たちにちょうだい!」


    ([6]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:16:55)
  • [6]


    アリスの懸命な説得に、赤いずきんの女の子はう~んと考え込み―――首を横に振りました。


    「この“夢のカケラ”が誰かを助ける為に必要なのはわかったわ。でも、いつあの〈真っ赤な女の子〉が襲ってくるかわからない以上、やっぱり渡すわけにはいかない。この森のみんなは私が守る… だって私はこの森のお話の―――“赤ずきん”の主役なんだから!!」


    赤いずきんの女の子は、決意の表情でアリスたちに言い放ちました。


    そしてその言葉に、アリスは彼女の優しさを感じました。ならば、だからこそ、争わずになんとかしたい
    ――アリスたちは必死で言葉を探します。しかし、赤いずきんの女の子はこれ以上話すことはない、と言わんばかりに再び“夢のカケラ”を掲げました。


    「さぁ、おばぁちゃん! 今度は避けられないように超連続おばぁちゃんパンチを―――」


    その時でした。狼が突然座り込み、頭上の女の子に落ち着いた声で言いました。


    ([7]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:24:22)
  • [7]


    ――なぁ、もうやめねぇか? オマエがこの森のみんなの為に頑張ろうとしてくれたのはわかったけどよ… あっちもあっちで、その“カケラ”がねぇと大変なことになるんだろう?
    「…でも、ここで“夢のカケラ”を取られてしまったら、あの〈真っ赤な女の子〉から森を守れないわ!」
    ――オマエひとりで守れないなら、オレも一緒に守ってやるよ。“私とおばぁちゃんの力がひとつになれば、ぜったいに負けっこない”、なんだろ?
    「おばぁちゃん…」


    戦う気配がなくなった女の子を見て、アリスたちは、ふぅっ、と一息つきました。すると、考え込む赤いずきんの女の子に、ダークアリスがひとつ提案をしました。


    「ねぇ、あなた、要は“夢のカケラ”がなくたって森を守れるくらいに強くなれればいいのよね? だったらアリスの〈夢の管理人〉の力で、その狼を強くしてもらえばいいんじゃない?」


    「えっ?」
    ――えっ?


    ([8]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:30:47)
  • [8]


    ダークアリスの提案を聞いたアリスは、口元に指を当てて考えます。


    「う~ん、そうねぇ… できなくもないけど…」
    「…おばぁちゃんを、もっと強くできるの?」
    ――待て、乗り気になるな! オレに何をしようってんだ!!
    「そうね、お話が壊れないくらいになら、その狼さんを強くすることは簡単よ。大きな獣が強いのは物語のお約束だもの」


    アリスの言葉に、赤いずきんの女の子は花が咲いたような笑顔を浮かべました。


    ([9]へ続く) -- 名無しさん (2017-04-06 12:33:58)
  • [9]


    「なら聞いてくれる? “夢のカケラ”でやろうとしていた『おばぁちゃん改造計画』があるの! もしこの通りにおばぁちゃんを強くしてくれるのなら“夢のカケラ”は渡すわ!」
    ――はぁっ?! 改造ってオマエ何を言って…
    「ちょっと見せてもらうわね… 『おばぁちゃんぶれいかぁ』? うん、これくらいなら大丈夫そうね。でもどうせなら、機動力も上げてもっとこんな感じに…」
    「すごいわ! 『たーぼ』ね! それならもっとこんな感じの改造も大丈夫かしら!」
    ――だ、誰か止めてえええぇえぇぇぇっ!


    こうして、アリスたちは“夢のカケラ”のひとつを手に入れたのでした。


    ~『スカーレットテイル』その7の③~ -- 名無しさん (2017-04-06 12:38:25)
  • テキストVer3.5


    身長:1.49[meter]
    体重:38[kg]
    生息域:夢の世界の森よ!
    おばぁちゃんの速さ:たーぼよ!
    おばぁちゃんの強さ:改造して更に強くなったわ!
    名付けて?:おばぁちゃんMK-Ⅱよ! -- 名無しさん (2017-04-06 12:40:08)
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