源義経(SR)
基本情報
名前 源義経
種族 人獣
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 30
<タイプ> 狂戦士
タイプ モノノフ
HP 400
ATK 40
DEF 20
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 タイムマナスロウ
自身が戦場に出ている間、時間経過で得られるマナの入手速度が下がる。
覚醒 タイムマナスロウ
自身が戦場に出ている間、時間経過で得られるマナの入手速度が下がる。
超覚醒 Wアップ
攻撃力と防御力が上がる。

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 400 40/20
覚醒 450 60/40
超覚醒 500 180/160〔アビリティ込〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.2
Ver3.2
身長 1.75[meter] 「誰の手の者かは知らぬが、俺は今、
    月下の紅葉を楽しんでいるのだ。
    見逃してやる。疾く、失せろ。」
自身を囲む刺客に語りかける義経の声は、とても静かで、いっそ優しいほどだった。
そんな言葉を無視するかのように、刺客たちはいっせいに殺気をまとった刃を抜きはなつ。
義経はため息ひとつ、天狗のようにふわりと跳びあがり、迫る刺客の刃をかわす。
そして、懐より取り出した漆黒の舞扇を軽く振るうと、刺客たちの刃が次々にキンッキンッと
軽妙な調子で折れてゆき、そのまま茫然とする刺客の顎に吸い込まれる。
直後、宙に咲き開く紅い華。
美しい舞を見ているかのごとき立ち回りと、
あっというまに倒された同士たちの姿に、動揺する刺客たち。
そんな彼らをねめつけ、義経は舞扇を掲げて言い放った。
「己が器量をためさんと、狭き島国を捨て
    この地へ来たが、ここにも無粋の輩は多いようだ
    俺こそは、この世の全てを喰らう孤高の狼王よ!
    さぁて ひとり残らず喰らいつくしてやろうぞ!」
体重 65[kg]
家系 東方国の武家
趣味 月見酒
流派 京八流
自称 孤高の狼王
イラストレーター 塚本 陽子
+ Ver3.3
Ver3.3
身長 1.75[meter] 「師よ、あなたに鍛えられた我が剣は、この中原でも敵知らずであった」
生まれし島国を出でて以来、どれ程の年月がたったか、もはやこの地にて、彼に刃を向ける者はなかった。
彼は、中原に割拠していた諸部族を全て統一し、気付けば大陸のほとんどを制圧しつくす巨大な国を作り上げていた。
だが、どのような狼も獲物がなければ飢えるもの。餓狼の牙は更なる獲物を求めて吠えた。
「広大なる中原よ! 俺の…源九郎義経の首はここにある! さぁ、この首を落せる剛の者はいないのか!!」
しかし答えるは、その気勢に怯えたように中原を走る風鳴りのみ。
「もはやこの地もこれまでか…」
義経はひとりごちると、西へと歩き出した。そして七日七晩、一度も止まることなく進んだその時、突如、真紅の陽炎が立ち塞がった。
義経は目を見開いた。彼の獣の嗅覚が、牙狼の本能が、その向こうから漂いくる“匂い”を嗅ぎ取ったのだ。
彼は躊躇することなく陽炎の中へと歩を進めた。
しばしの紅の後、一瞬にして晴れる視界――そこには見知らぬ地が広がり、奇跡か、老いた四肢が若々しき血肉を取り戻していた。
「…面白い。天か人かは知らぬが、この俺の牙を求めるか」
義経は、先ほどよりも強く鼻腔を刺激してくる“戦の匂い”に、瞳を妖しく濡らして吠えた。
「だが、驕るなよ…俺は孤高の狼王よ! この俺は誰にも御せぬ! 俺を呼びし貴様もまた、この地もろとも全て喰らい尽くしてやる!」
体重 65[kg]
流派 京八流
武術の師匠 鬼一法眼
愛刀 薄緑
中原での通り名 青き狼
イラストレーター 加藤 さやか

考察
召喚からタイムマナを遅らせるデメリットアビリティを持ち、召喚時には5秒遅れ、覚醒すると重複し15秒も遅れてしまう。
これは味方タワーが2本あるとき通常のタイムマナ1周にかかる時間は15秒であるため、2倍も延びてしまう。

その代わり、超覚醒では同コスト帯最強クラスになる使い魔であり、単独完結した戦況に関係しない180/160はコスト30としては破格。
ただしタイプ系や場所限定強化の使い魔でこれに近い数字を出すのはそこそこいる。
例として同種のモルドレッドやトリスタンは最速時点においてもDEF170前後を望める。

通常通り運用すると義経が完成した後に軍団を整える場面でタイムマナスロウが効いてくる。
タイムマナスロウ分は義経が自分でマナを掘って初めてペイできるぐらいなので展開が多少滞る。
義経を初手として使わず、いわゆる並べムーブで最速パーティ完成を目指すときも、召喚にタイムマナスロウが付いているので阻害してしまいやすい。

しかし実はこのタイムマナスロウ、タイムマナゲージの増加量を減らす効果ではなく「タイムマナゲージ1周に必要なゲージ量が増える」効果
そして自身が戦場にいる間のみなので、駐留/帰還してしまえばゲージ1周に必要な量が元に戻り、デメリットは帳消しにできる。
この特性を大いに活用するとなると、軍団が完成するまで駐留し続け、基本的にタワー防衛する役割となる。

扱いづらさは目立つものの、敵がほぼ関与できない90マナ時点でこのスペックを出せるという強みは明確。
終盤にマナモン回収で作れるにしても180/160は十分。
基本的に速攻デッキの軸もしくは完成系重視デッキのタワー防衛役として強いのだが、
人獣には同じことをやらせるとトランスで成長率が高いトリスタンがいるので、どうも入るデッキが見つけづらい。
差別化するなら、召喚での打点が高い事と、終盤にラス1枠として作る時に90マナでどこでもATK180を望めるという点(部隊戦の戦力になる)。

キャラクター説明
平安時代末期、平家との戦いで活躍した日本の武将であり源頼朝の弟に当たる。
幼名は牛若丸(うしわかまる)。天狗の元で剣術の修行をし、五条大橋で暴れていた弁慶を倒して味方につけた。
主に奇襲を得意とし、一ノ谷の戦いでの「逆落し(馬で坂を駆け下り奇襲をかける戦法)」などが有名。

平家滅亡後は頼朝と対立。追われる身となり現在の岩手県にある衣川舘で果てたとされる。
…のだがそこよりも北に逃げ延びたという説がある。
現に衣川舘より北の地点に義経ゆかりの史跡が見つかっている。
さすがにとんでも説の類ではあるが、「モンゴルまで逃げてチンギス・ハンになった」という説まで存在していたりする。
LoV世界ではこのチンギス・ハンになった説が採用されている。

過去作ではLoV2に登場していた。
当時最高レアリティのURでありながら、稼動終盤まで高い使用率を誇った人気カードの1枚。

関連カード


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最終更新:2016年10月23日 00:29
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