ハデス(UR)
基本情報
種族 不死
名前 ハデス
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 70
<タイプ> 黒冥神
タイプ オリンポス
HP 600
ATK 110
DEF 80
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 山岸 治雄

アビリティ
召喚 タワーアップD
周囲にマナタワーがあるとDEFが30上昇
覚醒 タワーアップD
周囲にマナタワーがあるとDEFが50上昇 *累計で80上昇
超覚醒 タワーアタック
マナタワー制圧力が50%増加する(コスト105相当?)
アーツ 死王礼賛
【フィールド】範囲内の敵ユニットのHPを1C毎に5減らし、更にATKを20下げる。敵ユニットへのダメージ&ATK低下効果はアーツ範囲内にいる間続き、その敵ユニットがアーツ範囲内から出ると効果が切れる。
消費マナ 30
効果時間 自身が死滅するまで
wait時間 なし

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 600 110/80〔通常時〕110/110〔アビリティ発動時〕
覚醒 650 140/110〔通常時〕140/190〔アビリティ発動時〕
超覚醒 700 210/180〔通常時〕210/260〔アビリティ発動時〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.0
Ver3.0
画像
身長 48[meter] ワレを畏れよ 亡者どものように。
ワレにひれ伏せ 屍どものように。
跪け 頭を垂れよ キサマは死の王の御前にいるのだ。
ワレは『闇』 ワレは『死』 ワレは『冥府』。
闇に生きる者はすべからく我が名の下に従するべきである。
……であるから妻よ
まずはその物騒な拳をおさめてはくれまいか…。
体重 8.8[t]
生息域 冥府
性格 尊大
ペルセポネ
悩み ペルセポネ
イラストレーター 萩原 一至
+ Ver3.3
Ver3.3
画像
身長 48[meter] 「よもや・・・ ここまでとはな…」
遠くに部下の悲鳴を聞きながら、玉座の間にて冥府の王は
苦々しくうめいた。
慢心はしていなかった。油断は言うに及ばずだ。
だが、心の奥で、どこか侮る部分があったのではないか。
彼女の力を、彼女の意思を、彼女の執着を一片ほども
侮ってはいけなかった。少々灸を据えてやろうなどと、軽々
しい気持ちで挑むべきではなかったのだ。
ひとつ、またひとつと部下の声が途絶する。
全ては自らの愚かな提案から始まったこと。
だが今は、散り果てる部下に詫びる言葉も見つからない。
刻限が迫る。だが彼女の進軍を止める術はもはやない。
而して彼女は、豪快に扉を蹴破り、玉座の間へと姿を現した。
冥府の王は、諦観したように大きく息を吐き出した。

「・・・確かに、門限破りし時は 食事抜きと提言したのは
ワレであるが・・・いささかやりすぎであろう...妻よ」
体重 8.8[t]
生息域 冥府
ペルセポネ
ゼウス
仕事 死者の裁き
イラストレーター 萩原 一至


考察
タワー系のアビリティで固めた70コスディフェンダー。
移動速度の遅さはあるものの、超覚醒すれば単騎でのタワー制圧も難なくできる戦略兵器(タワー一周で7P獲得)。
アーツは永続で毒をまき散らし敵のATKを下げるもので、低めのATKとDEFをこれで補う事ができ、スマッシュとの相性も割合良い。
ちなみに毒はマナモンにも適用し、範囲に入れるだけでマナの補給が可能になる。とはいえ足が遅いので、冥王が大根狩りだけに勤しまないように。

タワー周辺以外だと210/180と70コストとしては最弱クラス。
タワーアップDが発動しないと意外なほど脆く、大型マジシャンに狙われると70コストとは思えない速さで撃沈するので注意。
逆にタワーを背負っていればファイタースタイルのままでDEF260、アーツも重ねれば最硬クラスと言っても良い性能になる。

得意分野がはっきり決まっているので、タワーを取って回って味方の橋頭堡を作るのが基本だが、
敵タワー周りではその堅さから十分荒らし役として機能するので、マナ吸収中の小型を蹴散らすのも忘れないようにしたい。
立ち回りで生かすタイプの大型ユニットであり、重量級でありながらアルカナ近辺で弱いので玄人向けのカード。
降魔は、タワーを引っくり返しやすくする神罰、低めのATKを補える暴獣、毒を重ねれる異端あたりが好相性。
混種などで優秀な〇を入れるなら△降魔の傾星も相性がいい。

キャラクター説明
ギリシャ神話に登場する神。名だたるオリンポスの12柱神が1柱であり、冥界を司る神。
今でこそ恐ろしい魔王のイメージが強いが、これはディズニー映画をはじめとする後世の創作の影響。本来は温和かつ真面目、そして少々引っ込み思案な優男の神様である。
冥界神という立場は彼が望んだものではなく、くじ引きで決めさせられたもの。彼を含めオリンポスの神々はあまり冥界の当地をしたがらなかった経緯がある。
その後も何かと貧乏クジを引かされたりすることが多く、何かと心労の多い苦労人ポジションとなることが多い。
LoVではそんなイメージからか、恐ろしい風貌と言動に反し、実は温和で引っ込み思案な所があるという描かれ方をしている。

フレーバーテキストの妻とはペルセポネのこと。「物騒な拳」とは珍妙な物言いだが、なるほど物騒な拳である。
冥府の王宮もカカア天下、他所から奪ってきた嫁に対してこの様である。
そのせいでタワー特化という若干婉曲なユニットになってしまったのだろうか。
上述したとおり出典元では、冥府の統治者ながら実は心優しいという設定があったりするのでこういう裏書設定になってしまったのかも…
(ペルセポネに一目惚れしてどうすればいいかわからず弟に相談したりしている。まるで少年である。)
ちなみに保有する毒フィールドアーツはもともとロケテではプルートーが所持していた。

関連カード


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最終更新:2016年09月16日 10:12