ヤツフサ(R)
基本情報
名前 ヤツフサ
種族 人獣
ジョブ アタッカー
召喚コスト 60
<タイプ> 聖魔
タイプ 八犬勇
HP 550
ATK 80
DEF 80
覚醒
超覚醒
アーツ

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 サクリマックスHP W
攻撃力と防御力が上がる。ただし、最大HPが下がる。
TRANCE 範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、
自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。
ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。
憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。
消費マナ 20

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 550 80/80
覚醒 600 110/110
超覚醒 500 220/220〔アビリティ含・トランス前〕
250/250〔アビリティ含・トランス後〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.3
Ver3.3
全長 8.8[meter] いつからそうであったのか。犬は狂おしい程にあの方を欲し、あの方を手に入れるために――首を刈った。
敵の首をとればあの方をくれる、そう犬の主人が約束したからだ。そうしてあの方と夫婦となった犬は、いたく満足であったが、なぜ一介の畜生である自分にそれほどまでの想いが宿り、そのようなことがなし得たのか不可思議ではあった。
その想いは、呪い――悲しい目であの方は言った。そうか、そうかもしれぬなぁ――だがそれよりも、犬には、ただその目が許せず あの方が心から自分のものにならぬのが赦せず、 情動に駆られ――首を刈った。
あの方は、その度に悲しい笑顔をうかべ、最後は犬を呪いから救うため――自らの腹を裂いた。
果たして、犬にかけられた呪いは解け、黒い情動も消えたが 死したあの方への想いだけは、既に犬の血肉と化しており一向に消えなかった。結局、だから犬は――首を刈った。
首を刈れば、またあの方に逢える――いや、それこそがあの方との絆を繋いだ所業――いや、消せぬ想いを晴らすため――いや…これもまた、あの方の優しさがもたらした、呪い、なのか…。そこまで考え、犬はやはり、その見慣れぬ赤い隻眼に、いつものように告げることにした。
「やい 儂の女房を探す手伝いをしろ そのかわり誰かの首を望むなら この刃と牙で刈り取ってやる」
――紅焔八犬伝 壱
重量 1.2[t]
かつての主家 里見家
育ての母
伏姫
恋敵 丶大法師
イラストレーター もりお

考察
人獣の新たなコスト60トランス持ち。一つ下のコストにストーンアップのアンフィスバエナがいる。
トランスすると250/250+αで高数値を得られるがやはり代償として最大HPが550から400になり超覚醒したコスト30並となってしまう。
一見地味ながらも無視できないデメリットで、集団の敵に挑む場合には取り巻きのジョブやアビリティにも気をつけないと最低保障の積み重ねで瞬く間に瀕死となることもある。
対抗策としては一番分かりやすいのが最大HPを増やせるニルスとのトランス。
この場合最大HP500と超覚醒したコスト50並とほぼ欠点を補う形となり、環境に左右されない大型○250/250としてとても頼もしい戦力に変貌する。
逆にトリスタン等のステータス強化持ちをトランスさせて殺られる前に殺るというスタンスでいくのも良いだろう。

キャラクター説明
伏姫同様『南総里見八犬伝』を出典とする使い魔で初出はRe2.1。
何か別のATCGで見た事のあるようなチャージ攻撃技を持っていた。
癖の強いURの犬という如何ともしがたいイメージを持たれていたが、今回は伏姫にURを譲りやや癖のあるRの犬に。

関連カード


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最終更新:2016年10月24日 15:38
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