マグス(C)
基本情報
名前 マグス
種族 人獣
ジョブ アタッカー
召喚コスト 20
<タイプ> 魔求者
タイプ ウィザード
HP 350
ATK 20
DEF 30
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 西田 雅一

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 クリティカルウィーク
自身が攻撃した敵ユニットが与えるクリティカルのダメージを、一定時間減らす。

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 350 20/30
覚醒 400 30/40
超覚醒 450 90/100

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.4(VerRe:3.0)
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 1.80[meter]
体重 65[kg]
年齢 不明
出身校 スペルディア魔術学院
職業 魔術学院最上級教師
弟子 バーバ・ヤーガ
イラストレーター 加藤 さやか
フレーバーテキスト
「なんということだ… 間に合わなかったか…」

そういって、マグスは使い古したグリモワール「ソロモンの小さな鍵」のひとつを閉じた。
白が黒へ、黒が白へ、全て仕組まれていたことならば、なんと残酷な奸計であろうか。
この世界でまごまごと準備をしている間に、二人の弟子の一人に加え、
また一人、『教会』に取り込まれてしまった。
そう、13本の封印の鍵は、着々と『教会』の手にそろい始めている。
『教会』とは紅蓮との力と敵対し、紅蓮の力と共にあるもの…
紅蓮に近づけば近づく程、彼らもまた、そのすぐ傍に息をひそめている。
そして今、紅蓮の力は異界へと集まった――
ならば、あの兄弟も必ずそこにいるはずだ。

「だが やっとこちらの準備も整った
    あとは“選ばれなかった”私が 次元の境界を越えるだけ…」

マグスは、新たなグリモワールを取り出すと、乱暴に「時魔術」の項をめくった。
既に「境界の門」は発見した。だが、自分にはそれを越える程の力はない。
手に入れるべきは、次元反発を超えるエネルギーだ。

「次元超越の解法は――太古の錬金術師パラケルススの小人――
    古の賢者――アルキメデスの図面――
    導き出されるものは…紅き石ならざる石――賢者の石」

マグスは顔を上げると、目を閉じて、懐かしい過去の風景を思い浮かべた――
スペルディアの神聖孤児院――幼い兄弟の無邪気な笑顔――
マグス先生!僕たちは絶対聖騎士になるんだ!

「…私には あの兄弟を救う義務があるのだ」

そう呟くと、マグスの体は光に包まれ、消えた。

考察
人獣では層の厚い20コスト荒らしアタッカー。ステータス自体は平凡。
攻撃を行った対象からのクリティカルダメージを減らすという対ディフェンダーをイメージしたようなアビリティが特徴。
…なのだが、攻撃を行わないと発動しない上に持続させるには定期的に殴る必要があるのが難点。
単体のみの根本を狙ったとしても他の根本に殴られて削られてしまうし、防衛の為に出てきた中型□と殴りあっていれば当然ながらこちらが死ぬことにもなる。
加えて人獣には元々から優秀な20コスの荒らし要員が多いのも逆風。
荒らしとしてのアビリティを見ても、そもそも自分が受けるクリティカルダメ自体を常時減らしたりディフェンダーからの影響自体を大幅に軽減したりするといったほぼ上位互換の効果持ちが種族が違うとはいえ存在するのも痛い。

が、あくまでそれは荒らし要員として見た際の話。
ポイントはこのユニットが殴った相手のクリティカルダメージを下げるということであり、マグス以外の自軍や友軍のユニットも効果時間内ならその敵から受けるクリティカルダメージが減る。
敵主力を軍団に紛れてこっそりと殴り、軍団vs軍団のぶつかり合いで若干のアドバンテージを取るという使い方もまぁ出来なくはない。
そこに目をつければ意外と輝くカードとなる……かもしれない。

キャラクター説明
過去作から登場し続けているエルフの魔術師の男性。マグスとは魔術を意味する言葉である"Magic"の語源となった単語である。
無印では弱体化効果、2では加速号令を持っていたためか今作では敵を弱体化しつつ殴れる足の早いアタッカーとなっている。

弟子周辺人物教え子達がやたら闇堕ちしてしまうことに定評のある悲しき人物。(しかもほぼ全て原因は「教会」。)
過去作のフレーバーでパラディン兄弟の行く末に警鐘を鳴らしていたが、間に合わなかったようである。
しかし彼らを救うことは諦めてはおらず、先に単独で時空転移を成し遂げたとある学者の遺した図面を利用し、自らも異世界であるレムギアの地へと飛んだ。

関連カード


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最終更新:2016年10月23日 00:18
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