混沌のロキ(SR)
基本情報
名前 混沌のロキ
種族 魔種
ジョブ マジシャン
召喚コスト 90
<タイプ> 大闇酷
タイプ 混沌
HP 700
ATK 130
DEF 120
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 なし
覚醒 マルチウィーク
自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力・防御力・移動速度・攻撃間隔・施設への帰還速度を、一定時間下げる。
超覚醒 真揮『混沌の呪紋』
【アームズ】「ディメンショントリック」が使用できるようになる。
ARMS ディメンショントリック
一定時間、自身の姿が消え、敵ユニットのターゲットにならなくなる。
ただし、自身が攻撃・マナタワー制圧・アルカナストーン破壊をすると、効果が消える。
効果時間 5秒?
wait時間 ?秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 700 130/120
覚醒 750 180/170
超覚醒 800 230/220

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.4(VerRe:3.0) ネタバレ注意
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 多次元を越えるほど
体重 多次元を越えるほど
最高速度 多次元を越えるほど
目的 退屈しのぎ
得た力 次元を越える能力
協力者 今はまだ明かせない
イラストレーター RARE ENGINE
フレーバーテキスト
――ヒヒヒ この使い魔は「映し魂」という術霊でな。
まぁ“本人”ではない。だが、心や記憶は本物よ。
どれ、その心の底は…

――『混沌の使者』は、ロキが差し出した盃を受け取ると、
一度も口をつけることなくテーブルへと戻した。
その様子を見たロキは、ニヤニヤしながら使者に言った。

「あらら、残念。どうして呑んでくれないのかな?
    まぁ、とにかくこのままじゃ商談は不成立だね」

混沌の使者は言った。 毒は飲まぬ、と。

「アハハハ、しょうがないね~。 まぁ、話くらいは聞いてあげようかな。
    君はなんで、この多元宇宙を消そうとしているんだい?」

混沌の使者は答えた。
理由などない、それは混沌の本能であり、存在意義だと。

「…僕が聞きたいのはそんなことじゃない。 もう一度聞くよ?
    “君”は、なんで多元宇宙を滅ぼしたいんだい?」

混沌の使者は、しばらく黙っていたが、たった一言、
笑えそうだろ?――と答えた。
使者の言葉に、ロキは手を叩いて喜んだ。

「いや~、君からは僕とおんなじ胡散臭い臭いがプンプンしてたんだ。
    そもそも君は“使者”なんて面構えじゃぁない 藪はつついてみるもんだね。
    こんなにデカい蛇が出てくるんだから!」

混沌の使者は、その無貌を歪めて笑った。

「いいね…君のこと、気に入ったよ。
    君の望み通り、僕は今から混沌の駒となろう。
    でも…君と僕とは協力者であり敵同士…
    どちらが先に望みのゴルを手にするか、さあ、ゲームの始まりだ!」

そう言って、ロキは懐からもう一つ盃を取り出すと、
先とは別の血のように赤い酒を注ぎ、混沌の使者へと差し出し。

「さて、商談は成立、これで僕は君らのものだ。
    今度こそ、乾杯といかないか?
    ――毒入りだがね」

その言葉に、二人は大きな嗤い声を上げた。

考察
魔種初の90コストマジシャンは過去作、ストーリーでもおなじみのロキ。
覚醒にトリプルウィーク+リターンウィーク+ディレイアタックの"マルチウィーク"を持つ。
ATKとDEFを25ずつ減少、移動速度を?%低下、帰還速度を?%低下、攻撃速度を?%低下させる。
下げる効果の種類がかなり多いので、使わない人も覚えておくのが吉。
また、超覚醒で短時間移動以外の事をするまで姿が見えなくなり、バトルのターゲットにされなくなるアームズが使える。

覚醒で180/170にマルチウィークを持つのでこの時点で50コスト超覚醒よりは強い。
特にタワーの防衛は昔の覚醒わだつみさながらに行える。
また召喚スペックも30までのディフェンダーになら通るATK。

アームズは攻撃対象からも外れるためよほど遠出していない限りは基本的に帰還できる。
姿を消しつつ忍び寄るという事もできなくはないが効果時間的にこちらは案外難しい。
緊急回避としてはとても強い。

コスト的にはワントップ用だが降魔~嚮導~とはジョブ被りなので別ジョブ降魔とパーティを組みたい。
~開闢の聖帝~のパワードレインとの相性は抜群だが、ストーリー通り~紅輝の英王~とのコンビも中々。
どちらかが狙われても大抵帰還できるのと、リターンウィークとアタッカーの連スマとの相性が良いため。

キャラクター説明
「混沌」を冠する名を持ち、道化の様ないつもの姿ではなく化け物じみたおぞましい様相となっているロキ
かつては紅蓮側として(一応は)協力もしてくれており、フレーバーでは混沌の使者に毒を盛ってみたりするなどしていた彼がなぜ混沌の怪物となっているのだろうか…。
ちなみにこの彼はロキ本人ではなく、写し霊と呼ばれるコピー体らしい。
+ ネタバレ注意
混沌の尖兵としての本性を現したロキが、呼び寄せた混沌と融合した姿。
混沌幼生体と同じくどんな攻撃も完全に防ぐ「次元障壁」を纏う力を持ち、安全圏から大量の大型使い魔をけしかけて攻撃しつつ、石割り能力が非常に高い混沌分裂体をアルカナストーンに殺到させてくる。
完全無敵のロキにダメージを与えるためには、一手間をかける必要がある。

主人公との激戦の果てに敗北するが、全くと言ってもいいほど動じておらずなんと今度は異次元より混沌の本体を召喚。ノリ悪ふざけで次元を消滅させにかかる。
正気に戻ったニドの不意打ちにより黒淵のアルカナを奪われ絶対死するものの混沌は止まらず、主人公と相棒、そしてニドとリシアの四人による最終決戦が始まる。

…しかし、あの悪ふざけ大好きなロキがただで消えるはずなんてなかった。

関連カード


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最終更新:2017年01月15日 20:52