ベドラム (C)
基本情報
名前 ベドラム
種族 不死
ジョブ マジシャン
召喚コスト 10
<タイプ> 怪異
タイプ ダークパペット
HP 300
ATK 10
DEF 10
覚醒 不可
超覚醒 不可
アーツ
CV 菅谷 弥生
備考 不死〔【哀傷】ベドラム〕との同時登録不可

アビリティ
召喚 なし
アーツ 魂操り
範囲内にいる最も攻撃力が高い不死の自ユニット1体を移動速度を20%増加させる。
さらに、効果中に死滅した場合、復活時間を15秒減らし、召喚コストを10にする。
消費マナ 10
効果時間 60秒
wait時間 10秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 300 10/10

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+Ver3.0
Ver3.0
身長 1.4[meter] お客様、こちらの人形をお気に召すとはお目が高い。
殺人生き人形。 その名は”ベドラム”。
「マスター、私を操って。カラダが壊れてしまうまで。」
優しく撫でて可愛がってくださいませ……
およびだしくださればすぐに狂騒劇の幕が開くでしょう。
もし壊れてしまってもご安心。すぐに修理の対応を。
私の人形工房はアフターケアも万全がウリなのです。
以後、どうぞお見知りおきを……
.              玩具修理者ダペルトゥット
体重 29[kg]
生息域 修理工房
目の素材 琺瑯質
製品保証 永遠保証
操り手 ダペルトゥット
イラストレーター Tomatika
+Ver3.1
Ver3.1
身長 1.4[meter] 人形だらけのその店で、私は、彼から貰った眼鏡をかけ、その薄く濁ったレンズを覗き込んだ。
すると、さっきまでは人形しかいなかった店の中ほどに、はっとするほど美しく、可憐な少女が座っているではないか。
私は、その少女に一瞬で心を奪われた。
「店主 この子も その… 人形なのかい?」
店主はさも嬉しそうな笑みを浮かべて言った。
「えぇ えぇ そうですとも その子は特別なんです 
かつてあらゆる愛を捨てた高名な詩人をも恋に落とし 破滅を与えた自動人形でございます」
「この人が新しいマスターなの?」
人形とは思えない、花びらのような唇から声が漏れる。
「そうだよ さぁ 新しいご主人を破滅に導いておやり」
おかしな会話が繰り広げられ、喜劇な悲劇の幕が上がる。
破滅の未来など望んではいないのに、私は、彼女を受け入れる手を閉じることはできなかった。
体重 29[kg]
制作者 ダペルトゥット
与えるもの① 盲目なる恋
与えるもの② 周囲の嘲笑
与えるもの③ 破滅の未来
イラストレーター はぎ毛
+Ver3.2
Ver3.2
画像
身長 1.4[meter] くるり くるり キリ キリ キリリ
麗しの彼女は 優雅に踊る
くるり くるり キリ キリ キリリ
麗しの彼女は 愉快に回る

彼女への恋は 盲目の恋
彼女への愛は 嘲笑の愛

幸せは くるくる くるくる 優雅に踊る
愛熱は くるくる くるくる 愉快に回る
どんどん どんどん はやくなる
くるくる くるくる はやくなる

くるり くるり キリ キリ キリリ
麗しの彼女は 空虚な踊り
くるり くるり キリ キリ キリリ
麗しの彼女は 自動な人形
破滅の恋を お贈りします
もう とまらない
もう とまれない
体重 29[kg]
製作者 ダペルトゥット
工房名 コッペリウス
名の意味 混乱
隠された真名 オランピア
イラストレーター YUU菊池
+Ver3.3
Ver3.3
身長 1.4[meter] 知っていたかしら?こんな苦しい気持ちを
好きとか嫌いとか、そんなのものじゃない
恋しいとか憎いとか、そんな軽い言葉では
語れはしない。その気持ちはとても甘くて
悲しい程に狂おしい…怖いほどに愛しいの
ああ一緒に居たい… …でもそれが怖いの
駄目なら殺して…… ……でも側に居たい
ほら聞こえる… あなた …そこに居るわ
どこにいたって…… ……感じてあげるの
誰が邪魔をしても… …見つけてあげるの
でも、そんな気持ち…いつからそうなのか
覚えてる?知ってるわ。私だけは覚えてる
出会った時から決まっていたの。気付いた
時には遅いのよ。私がそう決めたのだから
私は愛の自動人形。あなたはもう、籠の中
体重 29[kg]
製作者 ダペルトゥット
一度愛すると 逃げられない
他のことは 考えられない
その愛が招くは 破滅
イラストレーター LNER
+Ver3.4(VerRe:3.0)
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 1.4[meter] どうしたの…?     どうもしないさ

何をみてるの?     君をみてるのさ

気になるの?     気になるさ…

どうしても?     どうしてもね

私を見てたい?   君を見ていたい

私はあなたを   僕は君だけを

どこにいても 何をしてても

本当に私を 本当に君を

だいじに 思ってる

私はね 僕はね

君と死ねる

君と僕

体重 29[kg]
最高速度 徐々に…気付けば虜に
与えるもの 狂おしい程の想い
迎えるもの
残るもの
イラストレーター 創-taro
+Ver3.5 DS
Ver3.5 DS
身長 1.4[meter]
体重 29[kg]
マスター ダペルトゥット
仕事 “債務”の回収
嫌いなもの 美への妄執
目覚めつつあるもの 記憶
イラストレーター kera
フレーバーテキスト
キリリ、キリリ――ダペルトゥットは、恋人形の柔らかく、すべやかな肌を愛おしそうに
さすり撫でながら、関節の滑り具合を入念に確かめました。

「オランピア――私の最高のべドラム――」

首から鎖骨へ滑り、二の腕から指先まで、ダベルトゥットが囁きながら自分に
触れていく様を、ベドラムは他人事のように無関心に見つめていました。

「ああ… 冷たく残酷で、背徳に満ちた目をしているね… お前の美しさは増していくばかり… 
良い時の過ごし方をしている証拠だよ。無数の人間を破滅に導き、彼らの悲劇をすべて見届けてきたいい目だ…」
「美しい… マスターはそればかり言うのね…」

不意にベドラムがそう呟き、ダベルトゥットは目を細めました。
ベドラムは冷たくつかめない表情を浮かべながら、なおも続けます。

「…ずっと昔に、マスターと同じようなことを言う人がいたわ。…それは、そんなにいいことなのかしら…」
「……おかしなことを言うんだね… 昔とはいつのことだい? それは誰のことだい? 
おかしいね…本当におかしいよ… 私のべドラム――可愛いシヴィル・オランピア・ヴェイン…」

ダベルトゥットはそう言って首をかしげましたが、言葉とは裏腹に、その表情は愉悦に満ちていました。
まるで、大切に大切に『育てて』きたこの恋人形が、完成に近づいていることを感じ、喜んでいるかのように。

「そうなの? マスター。 私、近頃たまに変になるわ… 
胸の辺りがなんだか、嫌な感じなの。壊れているのかもしれないわ…」
「壊れてなんかいるものか… それでいいんだよ、可愛いベドラム… 何もかも順調で、完璧に進んでいるよ。
あぁ、今から楽しみでたまらない… あの男は、この子を前にして、何を思うだろう? 
何も終わっていない、自分の愚かさを思い知って、その魂はどれだけ傷つき壊れるだろう… 
その魂は、どれだけ甘美なものになるのだろう…」
「マスター、私は……」
「んん? さあ、もう良いだろう。終わったよ。新しいご主人様を迎えに行っておいで。
今度のご主人様は、特別なんだ。うんと絶望させて、格別の破滅をもたらせておやり」

調律を終えたダベルトゥットは、ベドラムの頬に手を添えて、そう命じました。

ベドラムはながい睫毛を伏せ、一瞬だけ眉をひそめましたが、

「…わかったわ、マスター」

と、そう答えました。


…to be continued

考察
アビリティを持たず、ステータスも同コスト帯の平均となっている代わりに汎用性の高いアーツを持つコスト10マジシャン。
対象となるユニットの移動速度を上げ、そのユニットが効果時間内に死滅すると復活時間と召喚コストを軽減する効果を得られる。
移動速度上昇は20%と高め、消費マナが10と少なくwait時間も短いため気軽に使っていけるのが最大の利点。

アーツの効果中に効果対象が死滅した場合、復活時間が15秒軽減+10コスト召喚となる。
通常ユニットなら15C復活になる。以前のように即時復活させるには主人公のリバースタイムカット(召還or覚醒+超覚醒)が必須
になるので注意。
また、 アーツが適応された使い魔側への注意点として、アーツの効果中(死滅時含む)は内部的には10コスト使い魔だが、本来の召喚コストの効果は乗る状態 になっているので注意すること。
~嚮導の魔術師~のハイアーツで大型を蘇生しようとしたら別の使い魔が出てきた…と言うことがままある。
しかし、低コストで移動速度上昇効果+復活時召還コスト軽減を付与できるこのカードは不死を使う上で重要な役割を持ち、依然高い使用率を保っている。

キャラクター説明
"ペ"ドラムではなく、"ベ"ドラム。
元はイギリスにある王立ベスレム病院の略称。精神病院であり、かつては治療と言うより監禁に近い患者の扱いや、それを見世物として公開することで悪名高かった施設である。
後にbedlamという単語で「精神障害者の保護施設」の他に「騒ぎ」「混乱」などを意味するようになった。

このベドラムは『ホフマン物語』の要素が取り入れられていると思われる。
ベドラムという女性こそ登場しないものの、操り手の「ダペルトゥット」はホフマン物語に登場する人物で、
「ある眼鏡をかけると人間に見える女性の自動人形」であるオランピアという人物も登場する。
3.1フレーバーテキストの「かつてあらゆる愛を捨てた高名な詩人」とはおそらくその主人公ホフマンの事。
盲目なる恋・周囲の嘲笑・破滅の未来の3つも全てホフマン物語の大まかな内容として通じるものがある。
更に3.2で彼女の本当の名がオランピアであることが判明。ほぼ確実にホフマン物語を題材とした使い魔であることが確定した。
そして彼女とある人物についての衝撃の真実が明らかとなる。

3.3と3.4(Re:3)フレーバーテキストは必見。非常に凝っている。

関連カード


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  • アーツのwait時間は60秒です -- (名無しさん) 2016-06-25 16:12:31
  • 3.5フレーバー。

    キリリ、キリリ――ダペルトゥットは、恋人形の柔らかく、すべやかな肌を愛おしそうにさすり撫でながら、関節の滑り具合を入念に確かめました。

    「オランピア――私の最高のべドラム――」

    首から鎖骨へ滑り、二の腕から指先まで、ダベルトゥットが囁きながら自分に触れていく様を、ベドラムは他人事のように無関心に見つめていました。

    「ああ… 冷たく残酷で、背徳に満ちた目をしているね… お前の美しさは増していくばかり… 良い時の過ごし方をしている証拠だよ。無数の人間を破滅に導き、彼らの悲劇をすべて見届けてきたいい目だ…」
    「美しい… マスターはそればかり言うのね…」

    不意にベドラムがそう呟き、ダベルトゥットは目を細めました。ベドラムは冷たくつかめない表情を浮かべながら、なおも続けます。

    「…ずっと昔に、マスターと同じようなことを言う人がいたわ。…それは、そんなにいいことなのかしら…」
    「……おかしなことを言うんだね… 昔とはいつのことだい? それは誰のことだい? おかしいね…本当におかしいよ… 私のべドラム――可愛いシヴィル・オランピア・ヴェイン…」

    ダベルトゥットはそう言って首をかしげましたが、言葉とは裏腹に、その表情は愉悦に満ちていました。まるで、大切に大切に『育てて』きたこの恋人形が、完成に近づいていることを感じ、喜んでいるかのように。

    「そうなの? マスター。 私、近頃たまに変になるわ… 胸の辺りがなんだか、嫌な感じなの。壊れているのかもしれないわ…」
    「壊れてなんかいるものか… それでいいんだよ、可愛いベドラム… 何もかも順調で、完璧に進んでいるよ。あぁ、今から楽しみでたまらない… あの男は、この子を前にして、何を思うだろう? 何も終わっていない、自分の愚かさを思い知って、その魂はどれだけ傷つき壊れるだろう… その魂は、どれだけ甘美なものになるのだろう…」
    「マスター、私は……」
    「んん? さあ、もう良いだろう。終わったよ。新しいご主人様を迎えに行っておいで。今度のご主人様は、特別なんだ。うんと絶望させて、格別の破滅をもたらせておやり」

    調律を終えたダベルトゥットは、ベドラムの頬に手を添えて、そう命じました。

    ベドラムはながい睫毛を伏せ、一瞬だけ眉をひそめましたが、

    「…わかったわ、マスター」

    と、そう答えました。


    …to be continued
    身長
    1.4[meter]
    体重
    29[kg]
    マスター
    ダペルトゥット
    仕事
    “債務”の回収
    嫌いなもの
    美への妄執
    目覚めつつあるもの
    “記憶”
    kera -- (名無しさん) 2016-06-30 18:49:23
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