ベドラム (C)
基本情報
名前 ベドラム
種族 不死
ジョブ マジシャン
召喚コスト 10
<タイプ> 怪異
タイプ ダークパペット
HP 300
ATK 10
DEF 10
覚醒 不可
超覚醒 不可
アーツ
CV 菅谷 弥生
備考 不死〔【哀傷】ベドラム〕との同時登録不可

アビリティ
召喚 なし
アーツ 魂操り
範囲内にいる最も攻撃力が高い不死の自ユニット1体を移動速度を20%増加させる。
さらに、効果中に死滅した場合、復活時間を15秒減らし、召喚コストを10にする。
消費マナ 10
効果時間 60秒
wait時間 10秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 300 10/10

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.0
+ Ver3.1
+ Ver3.2
+ Ver3.3
+ Ver3.4(VerRe:3.0)
+ Ver3.5 DS

考察
アビリティを持たず、ステータスも同コスト帯の平均となっている代わりに汎用性の高いアーツを持つコスト10マジシャン。
対象となるユニットの移動速度を上げ、そのユニットが効果時間内に死滅すると復活時間と召喚コストを軽減する効果を得られる。
移動速度上昇は20%と高め、消費マナが10と少なくwait時間も短いため気軽に使っていけるのが最大の利点。

アーツの効果中に効果対象が死滅した場合、復活時間が15秒軽減+10コスト召喚となる。
通常ユニットなら15C復活になる。以前のように即時復活させるには主人公のリバースタイムカット(召還or覚醒+超覚醒)が必須
になるので注意。
また、 アーツが適応された使い魔側への注意点として、アーツの効果中(死滅時含む)は内部的には10コスト使い魔だが、本来の召喚コストの効果は乗る状態 になっているので注意すること。
~嚮導の魔術師~のハイアーツで大型を蘇生しようとしたら別の使い魔が出てきた…と言うことがままある。
しかし、低コストで移動速度上昇効果+復活時召還コスト軽減を付与できるこのカードは不死を使う上で重要な役割を持ち、依然高い使用率を保っている。

キャラクター説明
"ペ"ドラムではなく、"ベ"ドラム。
元はイギリスにある王立ベスレム病院の略称。精神病院であり、かつては治療と言うより監禁に近い患者の扱いや、それを見世物として公開することで悪名高かった施設である。
後にbedlamという単語で「精神障害者の保護施設」の他に「騒ぎ」「混乱」などを意味するようになった。

このベドラムは『ホフマン物語』の要素が取り入れられていると思われる。
ベドラムという女性こそ登場しないものの、操り手の「ダペルトゥット」はホフマン物語に登場する人物で、
「ある眼鏡をかけると人間に見える女性の自動人形」であるオランピアという人物も登場する。
3.1フレーバーテキストの「かつてあらゆる愛を捨てた高名な詩人」とはおそらくその主人公ホフマンの事。
盲目なる恋・周囲の嘲笑・破滅の未来の3つも全てホフマン物語の大まかな内容として通じるものがある。
更に3.2で彼女の本当の名がオランピアであることが判明。ほぼ確実にホフマン物語を題材とした使い魔であることが確定した。
そして彼女とある人物についての衝撃の真実が明らかとなる。

3.3と3.4(Re:3)フレーバーテキストは必見。非常に凝っている。

関連カード


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  • アーツのwait時間は60秒です -- (名無しさん) 2016-06-25 16:12:31
  • 3.5フレーバー。

    キリリ、キリリ――ダペルトゥットは、恋人形の柔らかく、すべやかな肌を愛おしそうにさすり撫でながら、関節の滑り具合を入念に確かめました。

    「オランピア――私の最高のべドラム――」

    首から鎖骨へ滑り、二の腕から指先まで、ダベルトゥットが囁きながら自分に触れていく様を、ベドラムは他人事のように無関心に見つめていました。

    「ああ… 冷たく残酷で、背徳に満ちた目をしているね… お前の美しさは増していくばかり… 良い時の過ごし方をしている証拠だよ。無数の人間を破滅に導き、彼らの悲劇をすべて見届けてきたいい目だ…」
    「美しい… マスターはそればかり言うのね…」

    不意にベドラムがそう呟き、ダベルトゥットは目を細めました。ベドラムは冷たくつかめない表情を浮かべながら、なおも続けます。

    「…ずっと昔に、マスターと同じようなことを言う人がいたわ。…それは、そんなにいいことなのかしら…」
    「……おかしなことを言うんだね… 昔とはいつのことだい? それは誰のことだい? おかしいね…本当におかしいよ… 私のべドラム――可愛いシヴィル・オランピア・ヴェイン…」

    ダベルトゥットはそう言って首をかしげましたが、言葉とは裏腹に、その表情は愉悦に満ちていました。まるで、大切に大切に『育てて』きたこの恋人形が、完成に近づいていることを感じ、喜んでいるかのように。

    「そうなの? マスター。 私、近頃たまに変になるわ… 胸の辺りがなんだか、嫌な感じなの。壊れているのかもしれないわ…」
    「壊れてなんかいるものか… それでいいんだよ、可愛いベドラム… 何もかも順調で、完璧に進んでいるよ。あぁ、今から楽しみでたまらない… あの男は、この子を前にして、何を思うだろう? 何も終わっていない、自分の愚かさを思い知って、その魂はどれだけ傷つき壊れるだろう… その魂は、どれだけ甘美なものになるのだろう…」
    「マスター、私は……」
    「んん? さあ、もう良いだろう。終わったよ。新しいご主人様を迎えに行っておいで。今度のご主人様は、特別なんだ。うんと絶望させて、格別の破滅をもたらせておやり」

    調律を終えたダベルトゥットは、ベドラムの頬に手を添えて、そう命じました。

    ベドラムはながい睫毛を伏せ、一瞬だけ眉をひそめましたが、

    「…わかったわ、マスター」

    と、そう答えました。


    …to be continued
    身長
    1.4[meter]
    体重
    29[kg]
    マスター
    ダペルトゥット
    仕事
    “債務”の回収
    嫌いなもの
    美への妄執
    目覚めつつあるもの
    “記憶”
    kera -- (名無しさん) 2016-06-30 18:49:23
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