• ジョブ:マジシャン
    カルマ速度:FAST
    タイプ:〈魔求者〉ウィザード
    ATK:220
    DEF:200 -- (名無しさん) 2015-11-28 01:14:25
  • カルマ1:ハイコストサポートS
    自身が戦場に出ている間、最も召喚コストが高い自使い魔の移動速度を上げる。ただし、自身は効果を受けない。
    カルマ2:ハイコストサポートS
    自身が戦場に出ている間、最も召喚コストが高い自使い魔の移動速度を上げる。ただし、自身は効果を受けない。
    カルマ3:ハイコストサポートW
    自身が戦場に出ている間、最も召喚コストが高い自使い魔の攻撃力と防御力を上げる。ただし、自身は効果を受けない。 -- (名無しさん) 2015-11-28 01:17:32
  • ハイアーツ:時巡る魔導
    死滅中の自使い魔のうち、最も召喚コストの高い1体を復活させる。さらにその使い魔の、「死滅時の覚醒状態」までに必要なマナを減らし、攻撃力と防御力を一定時間上げる。 -- (名無しさん) 2015-11-28 01:19:49
  • 真名:マーリン -- (名無しさん) 2015-11-28 01:22:17
  • マーリンと聞くとモンス〇ト思い出してまう…。 -- (名無しさん) 2016-01-12 09:07:50
  • 一応ですがハイコストサポートは60からです -- (名無しさん) 2016-03-06 21:36:24
  • すいません、↑です
    ハイコストサポートの効果を間違えてました -- (名無しさん) 2016-03-16 22:31:53
  • 思いつく限り聞こえのいいように編集しました。ディフェンダーとの相性もいいはず・・・。
    神族との相性はちょっとわかんないですね。 -- (名無しさん) 2016-06-04 21:43:09
  • Ver3.5のフレーバーです

    ▲▲▲の月■■日

    今日も『13の鍵』探しだ。今日は、次元の果てをうろついてた変態チックなオッサンにあった。オッサンで変態とか、きっとバンくんは『こんな野郎に鍵を託すなんざ頭沸いてやがんのかテメェ』とか言うんだろうけど、頭沸騰120度くらいいっちゃってるバンくんなんかに言われたくないなー、言われてないけどね。とにかくだ、なんだかあの円卓の騎士のやつらを育てたとかいう、オッサンにしてはすごいかもしれないオッサンだったので、話ぐらいは聞いてやることにした。



    * * * *


    「――であるから、この術式では真実の愛に辿り着くことはできぬのだ。逆に欲望の増幅作用を利用し…」
    「んー、オッサンの言うことはだいぶ難しいなー。いや、言い方がややこしいんだろうな。天才のあたいでもちょっと首をひねっちゃうかな」
    「フン… まぁ、子供のお前にはわからぬだろうなぁ」
    「んな、失礼なオッサンだなー。あたいは多分オッサンより年上だよー」
    「愚か者が、歳の話をしているのではない。肉体の細胞がどれだけ増えたとか、どれだけ経年劣化しているだとか、そのような尺度で愛が測れるものか。私はな、お前の魂の愛の若さを言っているのだよ」
    「…おー、何か深そうだな。もう少し詳しく聞かせてくれ」
    「いいだろうとも。愛とはな、“無”の対極、“有”の証――すなわち、一切の欲望や利己的概念を取り除いた、産み、形を成そうとするエネルギーのことだ。それこそが愛だ。私は“彼女”へと送る理想の愛を作り出すために、この悠久の――」
    「あーあーあー、なるほどな、わかったよ」
    「…何?」
    「お前の言う愛ってのは、ある意味あたいのヴィンクスだね」
    「ほぅ… 聞かせてみろ」
    「このヴィンクスはね、“虚無”からつくったんだ。欲望も何も、感情自体がないし、虚無を形にしただけだから不純物なんて混じりようがない。無から形になっただけだから、もたらすものは至極純粋な“破壊”だけだ。ベクトルとしてはオッサンのいう愛とは逆性だけど、そもそもこの子のモデルになったノーライフキングっていうのが――」
    「フハハハ、もういい、もういい――何を言うかと思えばくだらな……………くないやもしれんな… 完全なる虚無から生みだす愛…確かに、これは…しかしそのような術式、幾百の次元を渡ってきた私ですら見たことは………おい、娘、お前のその技術、研鑽の価値がありそうだ。私に教授願おうか」
    「えー、オッサンなんだか変だからなー。どーしよーかなー」
    「代償なら用意しよう。望みがあるならば言え。私の名は“嚮導”――純然たる愛への道以外であれば、私の幾万と蓄えた術式をもって、どのような思い、願いにも成功へと続く道筋へと導いてやるぞ?」
    「あー、なら、探し物を手伝ってもらおーかな。うんと光ってて、その分濃い闇を持ってる魂のありかを教えてよ」
    「面白いことをいう娘だな…いいだろう。では、これならどうだ?」

    魔術師は、宙に指を泳がせ、不可思議な紋様を描くと、その中から光り輝く奇妙な器を取り出した。

    「……ん? なんだ、それ?」
    「これはな、魂の器だ。この中には、ある者の魂が入っている。どこぞの次元に転生しようとしていたところを捕獲したのだよ」
    「へー、で、どんなやつさ」
    「この魂は、さる国の誉れ高き13人の騎士達の筆頭にして、偽りの愛に溺れ、友を殺し、国を滅ぼした裏切りの騎士のものだ。それほどの闇を抱えながら、その清廉な様をして、『湖の騎士』などとも呼ばれていたな。私の愛した彼女の手によって育てられたというのに、なんとも嘆かわしい失敗作だよ。さぁ、これでいいだろう、さっそくお前の『教会』の術式とやらを、聞かせてもらおうか――」


    * * * *


    はー、思い出しただけで変態チックだったなー。あいつはダメだ。根っからの闇だ。人としてどーかと思うぞ? 影ってのは、光が強い程濃くなるもんなんだ。その点、あいつはダメダメだ。闇で病み過ぎて、『鍵』としてはまったく使いものにならないよ。

    ウチの技術は少しだけ教えてやったけど、そういや、大事なこと教えてやるのわすれたなー。あんた、そんなんじゃモテないよ、って。

    でも、あいつはからっきしだったけど…クフ、クフフフ。バンくん、きっと悔しがるぞー。あいつにもらった魂な、こいつは――“大当たり”だ。


    ――ある日の『ポーのスカウト日誌』より -- (名無しさん) 2016-06-28 19:32:34
  • 、ある者の魂が入っている。どこぞの次元に転生しようとしていたところを捕獲したのだよ」
    「へー、で、どんなやつさ」
    「この魂は、さる国の誉れ高き13人の騎士達の筆頭にして、偽りの愛に溺れ、友を殺し、国を滅ぼした裏切りの騎士のものだ。それほどの闇を抱えながら、その清廉な様をして、『湖の騎士』などとも呼ばれていたな。私の愛した彼女の手によって育てられたというのに、なんとも嘆かわしい失敗作だよ。さぁ、これでいいだろう、さっそくお前の『教会』の術式とやらを、聞かせてもらおうか――」


    * * * *


    はー、思い出しただけで変態チックだったなー。あいつはダメだ。根っからの闇だ。人としてどーかと思うぞ? 影ってのは、光が強い程濃くなるもんなんだ。その点、あいつはダメダメだ。闇で病み過ぎて、『鍵』としてはまったく使いものにならないよ。

    ウチの技術は少しだけ教えてやったけど、そういや、大事なこと教えてやるのわすれたなー。あんた、そんなんじゃモテないよ、って。

    でも、あいつはからっきしだったけど…クフ、クフフフ。バンくん、きっと悔しがるぞー。あいつにもらった魂な、こいつは――“大当たり”だ。


    ――ある日の『ポーのスカウト日誌』より

    身長:理を操れば変幻自在
    体重:理を操れば変幻自在
    矜持:たゆまぬ研鑽
    嫌い:思慮の浅き者
    最愛の人:ヴィヴィアン
    真名:マーリン

    イラストレーター:猫将軍 -- (名無しさん) 2016-06-28 19:33:53
  • コイツのハイコストサポートって
    例えば60コストが2体いるっていう時だと
    その2体ともに効果あったりするの? -- (名無しさん) 2016-09-18 23:47:03
  • 嚮導に近い方がバフ受けるよ -- (名無しさん) 2017-02-03 10:41:48

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年02月03日 10:41