• フレーバーテキスト

    ヘヴ地方、旧イルトリア王国フォルカ要塞の地下――戦いの傷痕が深く残るその広い空間の中央に、機能を停止した巨大な魔人――皇帝軍の造りだした疑似アルカナ兵器イクリプス・ゼノが佇んでいた。

    彼はここで産まれ、戦い、破壊された。

    皇帝軍は、フォルカ要塞を制圧後、ここをイクリプスの生産拠点とした。それはなぜか――この地には、この世界にのみ存在する万物の生命の源・マナが噴出する龍穴――マナ樹があったからだ。皇帝軍は、『マナ』と、紅蓮の子らより“複製”した『アルカナの器』を使い、『疑似アルカナ』を作り出してイクリプスの動力源としていた。

    戦いに敗れたゼノは、“心臓”である疑似アルカナを失っていた。もう、動くことは無い。時が経ち劣化した足は、自重を支えきれなくなり、その体は轟音を立てて倒れた。しかし、当然それを助け起こす者などいない。あとは、誰もいないこの空間で、一人そのまま朽ち果てるだけだった。

    だが、異変が起こった。倒れた衝撃で破損した配管から溢れ出たマナが、ゼノの体を浸したのだ。その「再生の力」は傷ついたゼノの体組織を徐々に修復していった。そして、わずかに残ったアルカナの残滓までも増幅させ、ゼノに新たな命を与えたのだ。

    目覚めたゼノは、強い喪失感に襲われた。

    ――タリ…ナイ…。

    胸にぽっかりと空いた穴。そこには大切な何かがあったはずだった。次に襲ってきたのは焦燥。

    ――赦シテ…赦シテ…赦シテ…赦シテ…

    それは、細胞に刻まれた想い――元々そこに収まっていた“心臓”の強い想いであった。ゼノは苦しんだ。どうすれば、この苦しみを止められるのか。考えたゼノは、センサーを巡らし、自身の細胞に記録されているアルカナと同一の波動を探した。そして、遥か遠い地にその波動を有する“個体”を見つけ出した。

    ――ミツケタ…コレトヒトツニ…ソウスレバ…キット…

    ゼノは、かつてその体内に収まっていた“心臓”を求め、要塞を後にした。
    -- (名無しさん) 2015-12-05 08:35:01
  • ステータス書きましたが、アームズの入れ方がわかりません。申し訳ありませんがどなたか入れてください。 -- (名無しさん) 2015-12-05 21:10:53
  • アームズでスパクリが発生するので、石防衛も出来ないこともない。 -- (名無しさん) 2015-12-19 19:31:13
  • イクリプスとタイマン張ったら一方的に殴り殺しててわろた -- (名無しさん) 2016-01-26 00:33:55
  • 録画にてアームズで通常のクリティカル発生を確認。一応報告しておきます。 -- (名無しさん) 2016-02-21 20:25:47
  • アームズ、アタック200相当になりました
    -- (名無しさん) 2016-06-06 12:13:01
  • 模擬戦で確認した所、アームズのウェイトが10秒だったのでどなたか確認お願いします -- (名無しさん) 2016-11-11 19:33:57