ナイトメア(C)
- 基本情報
名前 |
ナイトメア |
種族 |
不死 |
ジョブ |
ディフェンダー |
召喚コスト |
10 |
<タイプ> |
悪霊 |
タイプ |
ナイトウォーカー |
HP |
300 |
ATK |
30 |
DEF |
20 |
覚醒 |
不可 |
超覚醒 |
不可 |
アーツ |
無 |
-
+
|
エラッタ前のステータス |
- 閉じる
Ver3.100~Ver3.300 |
No |
1-015 |
種族 |
不死 |
名前 |
ナイトメア |
ジョブ |
ディフェンダー |
召喚コスト |
10 |
タイプ |
悪霊 |
クラス |
ナイトウォーカー |
HP |
300 |
ATK |
30 |
DEF |
30 |
覚醒 |
不可 |
超覚醒 |
不可 |
アーツ |
無 |
アビリティ |
ステータス |
召喚 |
なし |
召喚 |
30/30 |
-
|
- ステータス
状態 |
HP |
ATK/DEF |
召喚 |
300 |
30/20 |
- DATA・イラスト・フレーバーテキスト
-
+
|
Ver3.1 |
全長 |
不幸に比例 |
ちょっと不気味な人形を見たとか、 家具の隙間が気になったとか、 きっかけは小さなことでいい。 それを夢の中で再現してやるんだ。触れそうで触れないとか、 ちょっとしたスパイスを加えてやるのがコツなんだ。 するとそいつは色々と疑心暗鬼になって、 現実で不安の種を増やしてきてくれる。 そしたら、その新しい不安をまた夢で再現してやるのさ。 そうやって、何度も何度も夢を悪夢にすり替え続けると、 やがて悪夢と現実の境目があやふやになって、 やつらは悪夢の住人になるんだ。そうなればもうおしまいだな。 やつらは悪夢から逃れようと無駄な努力を始める。 助けを呼んでみたり、全力で走ってみたり。 どれだけ力の限り叫んだとしても、その声が誰かに届くことは ないのにな。なんたって、悪夢の源は自分の心にあるんだから。 |
重量 |
不安に比例 |
移動力 |
宿主に依存 |
生息域 |
夢、白昼夢 |
寿命 |
悪夢の続く限り |
天敵 |
獏 |
イラストレーター |
Toronn |
-
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-
+
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Ver3.2 |
全長 |
不幸に比例 |
ほほう、これはこれは。お嬢さんらしい素敵な夢だ。 おっと失礼、まずは挨拶からだね。 こんにちは、可愛らしいお嬢さん。 悪夢の世界へようこそ。 晴れて君は悪夢の住人となった。 ここは君の見た夢の世界、君の為に作られた世界だ。 存分に楽しんでいってくれ。 ん? 私が誰かって? 何、気にしなくていいさ。 そんなことはどうでもいいんだ。 どうせ起きた時には忘れている。 もう決して起きることなどないだろうけどね。 さぁさ、この世界を思う存分走り回って、たくさん怖い思いをするといい。 あぁ、ただしアイツだけには近づかないでくれよ。 鼻の長いアイツだ。 わからないかなぁ? おぉ、ちょうどいい、あそこにいる、あんな感じの……ゲゲェッ?! なんでアイツがこの夢に!? もしかしてお嬢さん、何か動物の絵が描いてあるモノを持って寝たりしなかったかい?! え? 動物の絵を枕の下に置いて寝るのが流行ってるって? いや、いけないよお嬢さん! そんな動物に頼っていると素敵な悪夢はみれな…ぎゃぁっ! アイツ、こっちに気が付きやがった! 食われちまう!! |
重量 |
不安に比例 |
性格 |
夢の中では饒舌 |
好きな悪夢 |
子供の見る恐怖の夢 |
最近の悩み |
悪夢対策の流行 |
対策 |
獏の絵を枕の下に置く |
イラストレーター |
赤木 俊介 |
-
|
-
+
|
Ver3.3 |
全長 |
不安に比例 |
うん、そうその調子だ。 どうだい? 楽しいだろう? この夢は君のためにこさえた特別製だからね。 どうか諦めることなく夢の出口を目指してくれ。
現実から逃げ切って夢の世界に飛び込んだ君のことだ。 この夢の出口にたどり着くことだってきっとできる筈だ。
あぁ、出口といっても間違えてはいけないよ? 間違った出口の先には君が逃げてきた現実が待っている。 もうあちらの世界には戻りたくないだろう? もっと自由で、誰も追いかけてこられない夢の世界に行きたいだろう?
君が行くべき出口は、もう一つの出口。 より深い深い夢の先にある出口なんだ。 深く深く潜っていけば最後には私に辿り着く。 そうすれば君も、私の一部となって、今度は君が誰かの夢の登場人物となるのさ。 君がもっとも輝ける方法で出演できるように私も尽力するよ。 君の骨も眼球も、余すところなく輝かせてみせようじゃないか。 私かい? 私の名前は――辿り着いたときに教えてあげるよ。 |
重量 |
不安に比例 |
性格 |
夢の中では饒舌 |
仕事 |
悪夢の制作 |
悪夢の材料① |
つらい現実 |
悪夢の材料② |
夢の底に落ちた人間 |
イラストレーター |
タナカケルビン |
-
|
-
+
|
Ver3.4(VerRe:3.0) |
Ver3.4(VerRe:3.0) |
全長 |
悪夢が深ければ深いほど |
重量 |
悪夢が広ければ広いほど |
目的 |
悪夢の増殖 |
ステージ |
夢 |
監督 |
私 |
キャスト |
君 |
イラストレーター |
仙田 聡 |
フレーバーテキスト |
ククク…君は実にすばらしい逸材だよ。君こそ、この悪夢という大舞台を飾るに相応しい大女優だ。
この世界ではね、不合理で、辛い現実にあっている者ほど良いキャストになれるのさ。そんな現実を憎んで、憎んで、憎み切っている者ほどスターダムを手に入れるんだ。
どうだいこの不気味で、おぞましくて、恐ろしいこの世界。ぜぇんぶ君が生みだしたのさ。ここではなんでも君の思うがまま。くだらない現実世界で、君を汚れ物のように扱うあいつにも、理由なく暴力をふるう薄汚い父親面のあいつにも、みぃんなに私たちの手でとびっきりの恐怖を与えてやれるんだ。
さぁ、汚れた伴奏に合わせて、恐怖のワルツを踊ろう。グルグルと回り、奴らの夢をドロドロに掻き回してやろう。
ほぉら、今日も素敵な悪夢ができあがったよ。この夢の持ち主は、すっかり私達の作品のとりこになった。こいつは目覚めても悪夢の余韻を引きずって、悪夢の恐怖に苛まれ、周囲の者に悪夢のような現実を与えてくれるんだ。
こうして悪夢は広まって、君の舞台も広がっていく。
ハハハ、ここは一体誰の悪夢なのかだって? そんなこと、キャストの君は気にしなくていいんだよ。おっと、そろそろ舞台は終幕だ――君の母親が悪夢の持ち主を起こしに来たようだ。 |
-
|
-
+
|
VR |
VR |
身長 |
1.35[meter] |
体重 |
120[kg] |
生息域 |
白い壁の家 |
好きなもの |
人形劇 |
好きな呼び名 |
オーギュスティーヌ |
現実とは |
まさに悪夢 |
イラストレーター |
Tomatika |
フレーバーテキスト |
笑顔――大事なのは笑顔さ。それが「監督」である私の幸せであり、矜持だね。
そう思うに至ったのは…そうだね、始まりは白い世界。うん、そこはとっても白い世界だったな。 壁も、ベッドも、何もかも白い。そこにいる者たちの心は皆純白で、私はずぅっとそこに閉じ込められていたんだ。 でもね、退屈はしなかったよ。お人形さんの私は、来る日も来る日もその場所で、かわるがわる外からくる大人たちに、色々なことをして遊んでもらっていたからね。 何ごっこだったかな? 「治療」とか「研究」とか言っていたっけ。縛り付けられ、電気を流されたり、心と体をほじくり返されては、その中を鍋のシチューのように、ぐちゃりぐちゃりと丁寧にかき混ぜてもらったりしたものさ。 今思えば、あれは本当に夢のような時間だった。もったいないことをしたなぁ… ん? あぁ、というのもね、初めはどんな遊びをしても、まったく何も感じていなかったのだよ。うん、しかたのないことさ。さっきも言ったがね、私は当時、真っ白で空っぽなお人形さんだったのだから。 だから私は、彼らが私をいじくりまわして、嬉しそうにお人形遊びをしているその顔を、ただ見つめ続けているだけだった。 けれどね、そのうちに、空っぽだった私の心に「何か」が生まれたんだ。 羨ましい――そんな感じだったかな? うん、たしかにそうだった。何せ、彼らは本当に本当に楽しそうだったからね。 そのあとは急展開さ。その「何か」が、私の心の部屋の鍵を開けちまったんだ。彼らの表情や話し方、言葉の意味、そういったものが次々に空っぽだった部屋にどかどか入りこんできた。そしてそれらを理解していくうちに、私の心には、たくさんの色が与えられていったんだ。 痛みとか、恐怖とか、恥辱だとか、本当に色々さ。 …興奮したね。最高のエンターテイメントだったよ。いやぁ、盛り上がったねぇ。 それでね、それらが頂点に達したとき、私と彼らはどうなったと思う? ――笑ったのさ。 与えた者も、与えられた者も、皆、笑った。そうして真っ白い世界に笑顔が満ちて、なんとも悲劇的で、喜劇的で、幸せな空間が生まれたんだ。あの時、私たちはひとつだった。この時間が永遠に続けば良いのに――そう、夢見た。 でもね、悲しいことに、どこまでもいっても私は遊ばれる側、舞台の上のお人形だったんだよね。 私の笑顔は、演出を手掛ける彼らには、到底及ばなかった。それで、やっぱりもう一度思っちまったんだ――羨ましいなぁ、って。 あの夢のような時間を、今度は私が監督になって、演出して、皆を笑顔にして、私も、あんな笑顔を浮かべて――その思いは、私の体がバラバラになったあとも強く強く残って、強烈な夢になった。 その夢はさらにふくらんで、彼らの夢とまざりあって、大きく、大きくなって――私は、こうなった。 ん? 彼らはどうしているのかって? もちろん、今も一緒にいるよ。私は彼らが大好きだったし、私の舞台には絶対に欠かせないキャストだ。 ほら、見てくれ。私の頭のここ――この皮は、顔を引きつらせて高い声で話すアリアのやつだ。マントの裏にあるこの鼻は、すぐに怒鳴り散らす鼻息荒いベルナールのだね。この目は、いつも私を愛おしそうに見つめてくれたジャンの――ね、私は彼らでできている。元の体は無くなったがね、監督でありつつ、どんな役者もこなせるように、たくさんのパーツを用意している。 だからまた、彼らとあの続きができるのさ。あの夢の続きを、今度は私が監督で――最高に笑える、悪い悪い夢――フフ、私はね、悪い夢が好きなんだ。何故かって? とってもドキドキして、とってもハラハラするからね。最高の恐怖と痛みの先にある、生のすべてを忘れられる、あの笑顔に会えるかもしれないからね。
こうして私と彼らは夢を叶え、夢になった。
私たちは、幸せさ。
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- 考察
- 不死初の武闘派バニラコスト10。
- ロッシュやグリンブルスティが羨ましかった不死にとって間違いなく嬉しい1ピース。
- ATK30は10コスディフェンダー最高であり、何を差し置いてもビルヒーゲルへの通りが大きい。
- 特に疑念なく優秀な一枚で、Ver3.1の頃からVerRe:3になっても使い魔の使用率ランキングでベスト5以内をキープしている。
- Ver3.3のエラッタによりDEFが20とかなり柔らかくなってしまった。以前よりも残りHPに配慮する必要がある。
- キャラクター説明
- ナイトメアとは悪夢、あるいは悪夢をもたらす夢魔などのこと。
- LoV2では現在のストーンアタックがとても強力になったようなスキルを持っていた。
- ゲーム中では不気味な効果音しか出さないが、フレーバーテキストの内容はすべて彼(?)の語りであり、実は結構なおしゃべりであることが分かる。
- 正体はある研究施設でモルモットとして人体実験を行われていた少女。VR版にて本当の姿を見せている。
- 元々感情に乏しく周りが自分にやっている事を理解できなかった彼女は、研究者たちが自分にしていることが「楽しいこと」と判断。
- 元から持っていた力か実験の影響かは不明だが、夢に引きずり込む力で自身と諸共に研究者たちを夢へと引きずり込み、自分がされてきたことを「楽しいこと」として味合わせる悪夢へと閉じ込めた。
- その後、遅まきながら感情を理解した彼女は、「楽しいこと」を広めるために夢魔ナイトメアとして様々な人間を悪夢へと誘うようになった。
- 関連カード
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- メスだったのかナイトメア… -- (名無しさん) 2016-09-12 22:51:42
- DEF20でもATK30のおかげで相変わらずだよなぁ。
どっかのアタッカーなんか共に20やで…これでバニラ。 -- (名無しさん) 2016-09-12 23:53:05
- 全凸が消滅したからもう許されて良いの思うのどっかのアタッカーさん -- (名無しさん) 2016-09-13 10:09:55
最終更新:2017年02月14日 08:28