エリゴス(SR)
基本情報
名前 エリゴス
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 40
<タイプ> 魔人
タイプ ソロモン
HP 400
ATK 60
DEF 60
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 慶長 佑香

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 魔槍公爵
周囲にマナタワーがあると、攻撃力と防御力が上がる。
さらに、コマンドがマナタワーを制圧、またはマナタワーへ駐留のとき、移動速度が上がる。
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Ver3.013~Ver.3.305
No 005
種族 魔種 名前 エリゴス ジョブ アタッカー
召喚コスト 30 タイプ 魔人 クラス ソロモン
HP 400 ATK 20 DEF 50
覚醒 超覚醒 アーツ
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 エネタワーアップA
Ver3.000~Ver3.013
No 005
種族 魔種 名前 エリゴス ジョブ アタッカー
召喚コスト 30 タイプ 魔人 クラス ソロモン
HP 400 ATK 20 DEF 60
覚醒 超覚醒 アーツ
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 エネタワーアップA

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 450 60/60
覚醒 500 80/80
超覚醒 550 150/150〔通常時〕
210/210〔アビリティ発動時〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.0
Ver3.0
画像
身長 人間サイズ その美しい悪魔は、朗々とした口調で剣士の未来を語った。
剣士はいつか、ある国の女王に召し抱えられるであろうと。
剣士は願った。誰よりもその女王の寵愛を賜りたいと。
悪魔はひと揺れの感情も見せず、約束しよう、そう語った。
若かりし野心は身を滅ぼす、もっと自らの力を信じるべきだ――
あの日の自分に話せるならば、彼はそう伝えるだろう。
まさか我が身が、暗黒大陸に凶名轟くあの女王に仕えることにな
ろうとは…。我が身を削ぐ刃に身をよじりながら、今夜も剣士
は、瞳を妖しく濡らした女王の寵愛を受けるのだ。
容姿 端整な騎士
序列 15番目の地獄の公爵
所持軍団数 60
主人 フルーレティ
授けるもの 偉大な人物の寵愛
イラストレーター 若葉 継典
+ Ver3.1
Ver3.1
画像
身長 人間サイズ 「――私と、契約するのですね?」
赤眼の戦士は、未来を視る美しい悪魔にうなずいた。
「いいでしょう。この戦争は広がっていきます。
それこそこの世界の果てまでも――そこであなたは、
あなたの命の真実と出逢うでしょう。
もし、その真実にあなたの魂が砕けたとき、
私はあなたの魂を連れていきます。」
赤眼の戦士は目を閉じ、全てを承知したことを告げる。
「代わりに、私はあなたに仕え、“子等”に
王たる者からの寵愛を届けましょう。」
そう告げた悪魔の眼は何か眩しいものを見るかのように
細められ…いや、悲しんでいるのか――今は亡き、
自らの王の面影を戦士に見たか…はたまた
この悪魔でさえ、この者の運命に情じたか…
悪魔の眼からつつぅと一筋涙がこぼれた。
体重 無礼者!我を誰と・・・!
最高速度 201.7[km/h]
序列 15番目の地獄の公爵
語るもの 隠された真実
授けるもの 偉大な人物の寵愛
イラストレーター マツモトミツアキ
+ Ver3.5
Ver3.5
画像
身長 1.63[meter]
体重 クッ、契約ですし…51kgです
最高速度 201.7[km/h]
愛騎 ヤーロック
槍名 魔槍アレフアドム
かつての契約者 キング・ダビデ
イラストレーター naked
フレーバーテキスト
悪魔は目を見張った。

その青年の慧眼からもたらされる、あらゆる思想と理想は、遠い未来を見ることができる悪魔でさえも知り得ぬほどに崇高で、洗練されたものだった。

「間違いありません。あなたはその知と賢をもって、永久に語り継がれる偉大な指導者となるでしょう。人々は正しい道徳のもとに社会を築き、そこには永きにわたり平和と繁栄がもたらされる…」
「…ふむ、エリゴス、その予言に間違いはないか? だとしたら素晴らしいな! お前の予言は、本当に俺に活力をくれる!!」

人を越える程の類まれな力、知恵、徳を持ちながらも、子供のように笑い、はしゃぐ青年を見て、悪魔は呆れたようにため息をついた。

「……また、契約したのですね?」
「ハハ、ばれてしまったか」
「あなたが私の予言を聞きたいという時はいつもそうですから――これでもう20柱目ですよ? いくら魔法で寿命を延ばしているとはいえ、あなたの魂はもう…」
「おぉ、もう20か…! 確かお前と契約したのは15番目だったな。そういえば、あの時のお前は思い出しただけでも恐ろし――」
「……ごまかさないでください。王よ、なぜそうも生き急がれるのです。あなたはもう十分持っている。富も、名声も、そして、もうすぐ生まれてくる新しい命も――」

なぜか…か――青年は、ふむ、と、伸ばしかけの顎鬚をさすりながら考えた。

「――愛ゆえに、かな?」
「愛――ですか?」
「そうだ」

青年は窓の外に広がる広大な王国の風景を見やった。

「俺はね、この国を、俺に関わってくれたすべての人々を愛している。しがない、ただ世界を恨み続けていただけの羊飼いの男がここまで来れたのも、すべて俺を信じ、助け、裏切り、憎み、そして愛してくれた人々のおかげだ。だから、俺は、俺の全てをかけてその人々に恩返しをしたい。人々が俺に生きる希望をくれたように、その人々の子々孫々に届くように、俺に関わった者全てが幸せになれるような『未来』を贈りたいんだ。そのためにはまだまだ力が足りないよ」

悪魔は、そう言って無邪気に笑う青年の心に改めて絶句した。人とは、こうも広く、深く、前向きな心を持てるものか、と。

「――その中には、当然お前たちも入っている」
「…え?」
「俺はね、お前たちも愛しているし、お前たちの『未来』もつくりたいと思ってる」
「……未来を見る私にもですか?」
「ああ、そうだ。だいたい、人の未来ばかり見ていてはつまらないだろう? お前の未来ぐらいは俺がみてやらないとな! しかし… ふむ、俺がお前たちできること…、先のことを考えると、魂はもう少しとっておきたいところであるしな……」

悪魔は苦笑した。悪魔の未来を考えて真剣に悩む人間など見たことがない。すると、青年ははたと立ち止まり、良いことを思いついたとばかりに目を輝かせて言った。

「――そうだ! 家族だ! お前たちにこれから生まれてくる俺の子供を預けよう! どうせ俺は長くない。長い悪魔の生だ。その中に家族の愛と潤いを与えよう! 優しさに満ちた微笑みを与えよう! エリゴス、まだ見ぬあの子を自分の家族と思って一緒にいてやってくれ。ははは、きっと楽しいぞ!」

悪魔は再び絶句した。この青年は、本当に――

「な、何を勝手な… わたしは悪魔ですよ…!? 愛とか家族など……ちょっと、聞いていますか?」


* * * *


「第15公爵さん?どうしたのですか?」

膝の上に乗せた幼き王の呼ぶ声にはっとして、悪魔は意識を引き戻した。

「ごめんなさい、少し考え事を。それでソロモン、今日のお勉強は終わりですか?」
「むぅ…まだ心半ばですが、もうすぐおふろの時間ですし… もうすこし早く終わるはずだったのですが、なにやら難しい言葉がいくつも出てきてですね…」

そんなことを言いながら小さくあくびをする王の頭を、悪魔は優しく撫でる。

「ソロモンは勉強熱心な良い子ですね。眷属の勧誘も真面目に取り組んでいますし」
「エヘヘ… わたし、王様ですからね。…あ、眷属といえば、昨日またひとり会えたんですよ! なんと序列1番さん! とってもかわいい、きゃるるんとしたおねえさんでしたよ」

たくさんの悪魔さんたちと仲良しになれて、わたしはとっても幸せです――そう言って嬉しそうに笑う王が抱える、小さな体に不釣合いなほど大きな魔導書。

悪魔は魔導書を見つめ、それは何よりですね、と優しげに微笑んだ。

考察
超覚醒アビリティ「魔槍公爵」は、自軍/敵軍/中立問わず周囲にマナタワーがあるとき+60/+60され、
さらにエリゴスにマナタワー制圧またはマナタワー駐留を命令すると、移動速度が早くなる効果を持つ。
その速度は移動速度+100%で、超覚醒リターンアップSと等しい。
ペイルライダーやニライカナイと違って、敵軍マナタワーに向かう際も発動できるのが強み。

「タワーに向かう際だけのスピードアップ」とあるが、
ステージ上には5つもマナタワーがあるので、
どの場所にいても最低3方向にはタワー標的での移動ができる。

また、うまくジグザグ走行すれば、常に2倍のスピードで移動可能な為、奇襲力は過去最高。
隣の味方タワーが襲われている際に、超高速で敵タワーにビックリパンチを入れる事も容易に可能なので、
どちらかというと防衛力に特化したアビリティの印象を受ける。

トライブサポートやタイプ魔人のブエルなどのサポートでATK230以上にすると、
コスト40にして根元をスパクリ1発(スマッシュ有)で確殺できる。

キャラクター説明
魔術文書「レメゲトン」第1部「ゴエティア」に記載される72人の悪魔の一人。
地獄の大公爵で60の軍団の指揮官だが、「ミュンヘン降霊術手引書」アルゴルという名前で紹介され
50の軍団を率いる公爵となっている。
名前の呼び方は地域や作品によって多多変わり、「エリゴール」、「エリュゴス」などとも。
召喚した者の前に騎士の姿で現れ、財宝の隠し場所と甘い愛と勇壮な戦いをもたらすとされる。
また同様に騎士の姿を持つ「アビゴル」と同一視され、アビゴルでは未来を予見する力を持つという。
一般的には見た目はレッドライダーのような姿であり、LOVでは女体化+アレンジが加えられている。
上司のフルーレティはスマフォゲーム「LOV煉」にて登場しており、LOV3での登場が期待されている。
LoVのエリゴスは騎士というには薄着だが、あの布きれを鎧と言い張っているのだろうか…。
3からの新規使い魔であるが、きわどい見た目、悪魔なのに丁寧口調、契約ネタ等で何かと人気のあるカードである。

ちなみにテキストで示されてる女王というのは女王ジンガのことである、この契約主はこの後ジンガのところへ行き身体を削り取られる拷問を受けてるようだ。
裏テキストから見るところエリゴスがジンガのところへ行くように誘導している、悪徳セールスに引っ掛かったのかもしれない。
きちんと詳細を聞かなかった契約主もアレかもしれないが、所詮は悪魔の言う事を信用してはいけないということか。
尚、エリゴスの上司はフルーレティであるので女王ジンガとエリゴスの関係は個人契約している仲なのかもしれない。

ver3,1では非常になまめかしい新イラストで継続、色々と男性を喜ばせている。
またテキストでは上記の騎士さんとは別の紅蓮の子に契約を持ちかけており、非常に意味深なことを答えている。
この契約している紅蓮の子はテキストからしてジュリアであると思われるが、そうすると無きジュリア&イスカルの父とも契約していたのであろうか?
ちなみに以前契約してジンガのところへ送った騎士さんは絶賛命の危機に瀕している・・・

関連カード


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最終更新:2016年12月15日 01:21