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全種族に存在するコスト70光り物ユニットの一角。
110/95と基本性能はそこそこ優秀。召喚段階でもタワーを守るマジシャンとして運用可能なレベルと言える。
さらにアルカナ近辺ではストーンアップにより覚醒の時点でDEF225となり、超覚醒時にはDEF295とマジシャンでは最大級のDEFとなる。
一方でATKは一定水準はあるとはいえ物足りない感じだが、超覚醒のヘイストがそれを補ってくれている。
その攻撃速度は他のマジシャンが2回攻撃する間に4回の攻撃が可能であり、水虎アーツ付なら初弾の着弾前に次弾が発射されるほど。
大軍相手でもスプレッドショットを使えば小型使い魔は瞬く間に一掃できるだろう。
さらに他の使い魔のサポートで火力を補ってあげれば石周りならアタッカー相手でもATK230以下なら返り討ちすら可能であり、ディフェンダーやマジシャンに対しても同コスト帯までならほぼ負け無しの使い魔となる。
ちなみにシュータースタイルにしてもヘイストは有効、攻撃間隔が1.2秒となる。
欠点はストーンアップDが発動しないと同コスト帯でも最低クラスの耐久力となってしまう所。
ヘイストのお陰である程度ダメージを与えることはできるものの、アルカナに到着する前に大型アタッカーに追いつかれたらまず助からないと思ったほうが良い。
それ以外にも撤退時にはストーンアップDの恩恵を得られなくなるので早めに撤退を始めないとあっさりと死滅する。
相方としてストーンアップを共有する死を喰らう男を始めとする、ツートップ向きディフェンダーを護衛とする事も考えられる。
3.1以後の精霊獣サポートも受ける事が可能。
モルスのサポートを得ればストーン近辺でDEF320という規格外のDEFとなる。
ただ、速攻型のカードが多い精霊獣たちの中で大型であるという異質性が良い意味で働くのかどうかは良く考える必要がある。
3.3ではコスト70以上の使い魔のATKを上げることが出来る
ピルロイやトラAもちの
イピリアが追加された。
これらの使い魔を利用すればアトランティスの問題であった火力をカバーできるので不死との混種を許容できるならぜひとも入れたいところ。
さらにRe:3では
ジライヤや
百頭がトラAもちとなった上に降魔として自ユニット全員のATKを上げてハイアーツでキルブレイクを一定時間付加可能な
~終角の暴獣~が登場した。
~終角の暴獣~を呼び出せばアトランティスの難点であった火力問題をほぼ解決できる上にハイアーツで敵が数の暴力で潰しに来た祭にはそれを敵アルカナを破壊するチャンスとすることができる。