カークス(C)
基本情報
名前 カークス
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 70
<タイプ> 狂戦士
タイプ ギガンテス
HP 600
ATK 90
DEF 100
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 ツインアタック
攻撃力が上がる。
さらに、自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット1体にダメージを与える。

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 600 90/100
覚醒 650 120/130
超覚醒 700 260/200〔アビリティ発動時〕

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.3
Ver3.3
身長 19[meter] 巨人は見てみたかった。
「それ」は、困っているとたすけ合いたくなるもの…、一緒にいたいと思うもの…、胸が温かくなるもの…らしかった。
巨人は生まれてこの方、そんな奇妙なものは見たことがなかった。
あらゆる生き物は、彼が近づくだけで、顔を思いきりゆがめて逃げていった。それでも無理やり触れようとするものならば、それらはみな、彼の体から噴き出る炎に焼かれ、灰となった。
いつか洞窟の陰で耳にした、人間の子らが口にしていた「それ」の名はいったいなんといったか…。
もしかしたら、目の前で彼を恐れず見上げている、この小さな生き物ならば、それを知っているかもしれない
――巨人は、そう思った。
「…オマエ…ダレ…?」
「ママリリはママリリ! おまえでっかい すごい!」
「オレ…コワク…ナイ…ノカ…?」
「怖くない! おまえ 火ぃはく! かっこいい!」
生まれて初めてする他人との会話のせいなのか、巨人は胸の奥がグラグラとゆれている感じがした。
「そうだ! おまえの火 メシ作るの便利!
    おまえ 友だちになれ! ママリリの友だちになれ!」
――あぁ…「それ」だ。確か「それ」はそんな名前だった…。
巨人の胸の奥は、さらに大きくゆれ――あぁ、なんだか温かいなぁ――そう、思った。
―――「新・アマゾネスの冒険」第9章
体重 62[t]
最高速度 58[km/h]
住処 アウェンティヌスの丘
悩み 触ると燃えてしまう
見つけたもの 「それ」
イラストレーター 姉崎ダイナミック

考察
召喚・覚醒は平凡なスペックだが、超覚醒するとATK260で2体を殴れるという強力な攻撃性能を得る主力級アタッカー。
デメリットや条件は一切無いので、完成すれば存分にその威力を奮って回れる。
また魔種ということで魔単ボーナス&主トラA&根元トラA×2でATK280を無理なく実現可能。
一度に2体殴れるので、相手が軍団を組んできても大型ディフェンダーがいない相手ならまず力負けはしない。

一方でDEFは200で止まるため耐久性そのものはかなり低い。
一定以上のサイズのディフェンダーに捕まってしまうと自力での生還は至難。数の暴力にも要注意。
リターンゲートやクイックドライブ、降魔転生による死滅回避も有効だが、いずれにせよ敵の動きには注意しておく必要がある。
しかしそれ以外の場面では高い攻撃性能のお陰で「やられる前にやる」事が出来るため柔らかさはあまり気にならない。
アタッカーの足もあるのでパワーライズ中の敵にも有効なヒットアンドアウェイが可能。

このように完成すれば強力極まりないが、コストが重く基本ステータスも平凡なので召喚から動かすのは難しい。
幸いにも魔種はローコスト高性能な使い魔が豊富なので、これらで確実にリレーを完成させたい。
アビリティが自己完結していて種族に左右されないので魔種単以外でも採用できる。
ただし他種のアタッカーと比べて特殊性がある訳ではなく、モノ系やカット系アビリティも使えないため、重量級のカークスを有効活用するのは魔種単に比べ難しくなる。
総じてコモンとしては強い部類に入る使い魔。手に入りやすい主力級として初心者にもお勧めできる。

キャラクター説明
カークスはローマ神話に登場する巨人。のちにギリシャ神話にも取り入れられる。
ローマにあるアウェンティヌスの丘の洞窟に住み、周辺の住民を襲っていた。
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが連れていた牛を盗んだため彼によって倒されたという。

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最終更新:2016年12月22日 11:04