太公望(SR)
基本情報
名前 太公望(たいこうぼう)
種族 海種
ジョブ マジシャン
召喚コスト 40
<タイプ> 大仙
タイプ 崑崙仙(こんろんせん)
HP 450
ATK 70
DEF 60
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 西田 雅一

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 打神鞭(だしんべん)
攻撃力と防御力が上がる。
さらに、自身の周囲に召喚コストが一定以上の自ユニットがいると効果が上がり、ファイタースタイル時に射程距離が延びる。
+エラッタ前のステータス
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Ver3.100~Ver3.403
No 1-004, 2-007
種族 海種 名前 太公望 ジョブ マジシャン
召喚コスト 40 タイプ 大仙 クラス 崑崙仙
HP 450 ATK 40 DEF 40
覚醒 超覚醒 アーツ
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 グロスコストアップW

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 450 70/60
覚醒 500 90/80
超覚醒 550 180/170〔近くに70コスト以上がいない場合〕
220/210〔近くに70コスト以上がいる場合〕

DATA・フレーバーテキスト
+Ver3.1
Ver3.1
身長 知ってどうするんだい あぁ!そうだった、そうだった。確かに、封神台に
三百と六十五の神仙たちを封じたのはあたしだったね。
いやぁ、懐かしい。そんなこともあったなぁ。
う~ん、困ったね。だからと言って、あたしが、
あんたの期待するような強い仙人か?って言われると
そんなことはないんだよなぁ。きっと。
そもそもあたしは、面倒事も、荒事も苦手でね。
ここでこうして、ほけ~と釣り糸を垂らしているのが
似合いの、さえない男なのさ。うん。
あらら、そんな顔しなさんな。いやいや、あんたの話に
全く興味がないってわけじゃないんだよ?そちらの世界から
は、ナタの坊やの気配もするし、懐かしい顔たちに逢いたい
気持ちもあるんだよ…あぁ、いけないね。あたしとした
ことが。結局、暇は潰してこその暇ということなんだった。
…うん、決めたよ。紅色眼のあんた。あんたの船にのせとくれ。
ひとつ、また封神を始めてみましょうか。
体重 笹の船にも乗れるよ
生息域 崑崙山
異名 姜子牙
趣味 釣りってことで
性格 つかみどころがない
イラストレーター タイキ
+Ver3.2
Ver3.2
身長 知ってどうするんだい おやおや そこにいるのは竜吉のお姫さんじゃないか。
いやぁ懐かしい。元気だったかい?
あんたには随分助けられたからね。元気そうで嬉しいよ。
夫君は一緒じゃないのかい? そうかい、残念だねぇ
あたしもこちらの世界に来たばかりでね。
まぁ、ナタの坊やの気配があって、あんたも封神台から出てるってことは、
他に封神したやつらもいるんだろうねぇ。ん? あたしかい? 
あたしはちょいと頼まれ事でね。お暇つぶしのお手伝いさ。
なにやら物騒なのがいるっていうんで、封神のひとつでもしましょうかってね。
あれま、妲己さんを見かけた?
おやおや、それは大変だ。またどこぞの美人さんに成りすましてるのかね…
まぁ、封神榜も真っ白なことだし、どするかは会ってみてからで良いんじゃないかい?
また悪さをしているようなら…フフ、まぁ、もう一度封神されてもらいましょうか。
体重 笹の船にも乗れるよ
生息域 崑崙山
目的 悪仙の封神…でどうだい?
宝貝 打神鞭
心の教示 覆水難収
イラストレーター 新村 直之
+Ver3.5
Ver3.5
身長 知ってどうするんだい
ひゅんと風を切る『打神鞭』。鞭先が空気を斬る度に、宙より飛び出す矢のような水弾がマッドオークを跳ね飛ばす。
「やれやれ面倒だねえ… 何でまたこんなときに悪鬼どもにでくわしちまうんだか」
数刻前、川で話をしているうちに、気づくと姿を消してしまった竜吉公主を探して、太公望は川辺を下流へと下っていった。そこで、怪物の群れに出くわしてしまったのだ。
「こんな調子じゃあ、あの人の願いを叶えるのも、思ったより難儀なことかもしれないねぇ」
太公望は、自身をこの世界へといざなった紅い瞳の女人の言葉を思い出しひとり苦笑する。
「…っと、これじゃあきりがない、それ!」
長い竿のようなの鞭先が地面を叩くと、そこから大水が勢いよく溢れ出し、太公望を囲むマッドオークたちをまとめて押し流していく。しかし、どれだけの群れにあたってしまったのか、木立の奥からさらに怪物が飛び出してくる。
ここ最近、こうした悪鬼に出会う頻度が増えているように思える。今この世界は、思ったより悪い方に傾いているのかもしれない。竜吉公主にしても、この程度の悪鬼どもにやられることはそうそう無いだろうが、いつまでも一人にしておくというのも考え物だ。さっさと片付けて、迎えに行かなくては――
そう思い、再び宝貝を振りかぶったその時、群れの奥から、素っ頓狂な声があがった。
「ひゃああ…! 何よあなたたち、私を誰と心得ますか! うぅ…お腹がすいてなければあなたたちなんて…あなたたちなんて…誰か…助けてーーーー!!」
助けを求める女人の声。すぐさまそちらへと向かい、再び大水をおこして群がる怪物を一掃する。水が掃けた後を見ると、そこには白い衣を纏った、なんとも神々しい女人が、きゅうと目を回し倒れていた。

* * * *

「…んぐんぐ… ふう、助けてくれてありがとう。か弱き美女を捨て置けぬ、あなたの正義を称えます。そしてこのお魚も…もう一尾ほど頂けたりすると、もっと称えてあげられるのだけれど」
目を覚ました白い衣の女人が、焚き火の前で、太公望が釣った魚を両手に数尾持って食べている。
「あいにく魚はそれきりなんだが… 何にせよ、怪我がなくて良かったよ。それはそうとお嬢さん、こんな所でいったい何をしてたんだい?」
「お嬢さんではありません。私は正義の天秤の女神アストレイア… (グゥ…) はぐっ、はなはのせーひをほいにひはのほ(あなたの正義を問いに来たのよ)」
アストレイアと名乗った女神は、魚をほおばりながら言った。
「――ふむ、あんたは、あのドゥクスという人の知り合いなのかい?」
「あぁ… そうね、知ってはいるわ。でも、今回の話はそれとは関係ないの…全くなくもないけれど… でも、ドゥクスを知っているなら、話は早いわね」
全ての魚を食べ終わった女神は、居住まいを正し話し始めた――世界の命運にかかわる話を。
――この滅びへと向かう世界の裏で、ある企みが進んでいること――その企みを止めるには、13人の、闇を打ち払う『剣』となる者たちの力が必要であること――女神は、その者たちを集めており、太公望にこそ、その資質があるということ――。
「――なるほどねぇ… そりゃあ難儀だ」
「そうななのよ! ほんとに、世界のあちこち飛び回って、なんだか一筋縄じゃいかないやつらばっかりでね… 本当に、みんな正義をなんだと思ってるのかしら?」
「そうかいそうかい、あんたも大変だねぇ」
「まぁね。それでも着実に『13の剣』は集まってるわ。さぁ、それでは行きましょう!」
「うん、あたしはお断りさせていただくよ」
太公望はにっこり笑ってそう言った。女神は耳を疑った。
「…へ? ちょっと待って… あなた、太公望さんよね? 本人よね? あの仙界大戦の大功労者の…」
「功労者かどうかはしらないが、いかにもあたしは太公望だね」
「じゃあ、なんで…」
太公望は立ち上がり、広げた荷物を仙力でひょいと小さな巾着にまとめると、すました顔で焚き火の始末を始める。
「あたしはあのドゥクスって人に声をかけられてこの世界にきたが、それだけじゃあないんだ。あたしには、ここで他にもやらなきゃならないことがあってね」
「やらなきゃならないこと?」
「うん――あたしはきっと、ある人を泣かせてしまったんだよ。それでね、あふれた水が、盆にかえらないか、もう一度ためしてみたいのさ」
長い黒髪がさらりと顔にかかる。その表情はうかがい知れない――。
「……あるお人って、誰なの?」
「う~んそれを正義の女神さまには言えないねぇ… 言うなれば、世界を滅ぼそうとした悪~いお人だ」
「………ならますます」
「ごめんよ、お嬢さん。そもそもね、あたしは別に正義の仙人とか、そういうのじゃあないんだ。その悪い人と同じでね、結局あたしも自分の好きなことしかしない。ただ、それがちょいとばかり、良いことの方に傾いているだけなんだよ」
アストレイアは立ち上がり、太公望に厳しい視線を送る。
「本心から言ってるの? ――きっと、後悔するわよ」
「あぁ… そうだね。確かにあたしは後悔しているよ」
女神の言葉に、太公望はそう答えた。しかしその言葉と共にある笑顔は、とてもさみしげで、悲しみに満ちているようにも見えた。
「けど、だからこそ、あたしはあんたの企てには乗れないんだ。さて、そろそろあたしの封神を進めないといけない」
「そんな…」
「ごめんよ、向こうさんもきっと力をつけているから、ちょいと仲間をあつめなきゃいけないんだ。竜吉さんも探さなきゃいけないし。ナタの坊やとの待ち合わせ場所にもいかなきゃあいけない――そうそう、もちろん、ドゥクスさんのお願いはしっかり果たさせていただきますよ。あんたのお話は――そうだね、こっちが全部終わって、それでも間に合うようなら聞かせておくれ。それじゃ、頑張ってくださいな」
そう言うと、太公望は、胸元からとり出した笹の葉を、ポンと打神鞭でひと叩きした。すると笹の葉が人が乗れるほどの小船へと変わる。小船は、すすぅっと宙へと浮かび上がり、後ろ手を振る太公望を乗せて消え去った。

体重 好きに決めていいよ
酒飲み友達 竜吉公主
昼寝友達 太上老君
釣り友達 楊戩
義兄弟 哪吒太子・武吉
イラストレーター Tomatika

考察
大型ユニットと組むことを前提とした40コスト中型マジシャン。
かつては周囲に高コストユニットが多ければステータスが強化されるという非常に癖の強いアビリティを持っていたが、エラッタによりある程度形を残しつつより使いやすいアビリティへと改良。
それに応じて素ステータスの若干の変更も行われた。

単体での超覚醒時点でも180/170と中型としてはまあまあの値。しかし70コスト以上のユニットが場に存在し、かつ太公望から一定距離以内にいれば220/210というかなりの高ステータスへ変化する。
これだけでもコスト比として十分な値だが、加えて射程強化効果も付与される。
強化中の射程はシュータースタイルとほぼ同等であり、全盛期の水虎コノハナサクヤにすら匹敵する。
ただし弾速は通常のファイタースタイルの弾とあまり変わらないため、逃げる敵への追撃はやや不得意。
通常の70コス以上の大型ユニットはもちろん、降魔でも強化判定が入るのも地味な強み。(降魔は内部で70コストユニット扱いの処理をされている)

場所を選ばない高ステータスのアイギス、手数の多さを活かした荒らしを得意とする風澄徹アルビダと比較すると、アビリティの特性上汎用性やデッキの柔軟性は劣ってしまう。
が、大型と組んだ際の高ステータスと長射程は名だたる競合相手達を凌ぐほど。
特に長射程はディフェンダーに対しての有用性が大きいので、70コスト以上の大型アタッカーとの相性が良いと思われる。
海種トライブサポート前提ならば召喚スペックもATK80以上に簡単に乗せられるため、軽量ディフェンダー荒らしの対処もやりやすい。
上で挙がった使い魔たちが超覚醒からの荒らしで本気を出す一方で、太公望は召喚ステータスの優良さと超覚醒+大型召喚分のマナを回収した後に強い時間帯があることを意識すると使い分けやすい。

キャラクター説明
中国の小説「封神演義」の主人公。またはその主人公のモデルとなった実在した中国の宰相。姜子牙、呂尚の名でも知られる。
封神演義においては崑崙山に住む道士であり、伝説の動物四不像に跨り、打神鞭を奮って356の神を封じる封神の儀を行った。

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  • 3.5フレーバー

    ひゅんと風を切る『打神鞭』。鞭先が空気を斬る度に、宙より飛び出す矢のような水弾がマッドオークを跳ね飛ばす。

    「やれやれ面倒だねえ… 何でまたこんなときに悪鬼どもにでくわしちまうんだか」

    数刻前、川で話をしているうちに、気づくと姿を消してしまった竜吉公主を探して、太公望は川辺を下流へと下っていった。そこで、怪物の群れに出くわしてしまったのだ。

    「こんな調子じゃあ、あの人の願いを叶えるのも、思ったより難儀なことかもしれないねぇ」

    太公望は、自身をこの世界へといざなった紅い瞳の女人の言葉を思い出しひとり苦笑する。

    「…っと、これじゃあきりがない、それ!」

    長い竿のようなの鞭先が地面を叩くと、そこから大水が勢いよく溢れ出し、太公望を囲むマッドオークたちをまとめて押し流していく。しかし、どれだけの群れにあたってしまったのか、木立の奥からさらに怪物が飛び出してくる。

    ここ最近、こうした悪鬼に出会う頻度が増えているように思える。今この世界は、思ったより悪い方に傾いているのかもしれない。竜吉公主にしても、この程度の悪鬼どもにやられることはそうそう無いだろうが、いつまでも一人にしておくというのも考え物だ。さっさと片付けて、迎えに行かなくては――

    そう思い、再び宝貝を振りかぶったその時、群れの奥から、素っ頓狂な声があがった。

    「ひゃああ…! 何よあなたたち、私を誰と心得ますか! うぅ…お腹がすいてなければあなたたちなんて…あなたたちなんて…誰か…助けてーーーー!!」

    助けを求める女人の声。すぐさまそちらへと向かい、再び大水をおこして群がる怪物を一掃する。水が掃けた後を見ると、そこには白い衣を纏った、なんとも神々しい女人が、きゅうと目を回し倒れていた。


    * * * *


    「…んぐんぐ… ふう、助けてくれてありがとう。か弱き美女を捨て置けぬ、あなたの正義を称えます。そしてこのお魚も…もう一尾ほど頂けたりすると、もっと称えてあげられるのだけれど」

    目を覚ました白い衣の女人が、焚き火の前で、太公望が釣った魚を両手に数尾持って食べている。

    「あいにく魚はそれきりなんだが… 何にせよ、怪我がなくて良かったよ。それはそうとお嬢さん、こんな所でいったい何をしてたんだい?」
    「お嬢さんではありません。私は正義の天秤の女神アストレイア… (グゥ…) はぐっ、はなはのせーひをほいにひはのほ(あなたの正義を問いに来たのよ)」

    アストレイアと名乗った女神は、魚をほおばりながら言った。

    「――ふむ、あんたは、あのドゥクスという人の知り合いなのかい?」
    「あぁ… そうね、知ってはいるわ。でも、今回の話はそれとは関係ないの…全くなくもないけれど… でも、ドゥクスを知っているなら、話は早いわね」

    全ての魚を食べ終わった女神は、居住まいを正し話し始めた――世界の命運にかかわる話を。

    ――この滅びへと向かう世界の裏で、ある企みが進んでいること――その企みを止めるには、13人の、闇を打ち払う
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