太公望(SR)
基本情報
名前 太公望(たいこうぼう)
種族 海種
ジョブ マジシャン
召喚コスト 40
<タイプ> 大仙
タイプ 崑崙仙(こんろんせん)
HP 450
ATK 70
DEF 60
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 西田 雅一

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 打神鞭(だしんべん)
攻撃力と防御力が上がる。
さらに、自身の周囲に召喚コストが一定以上の自ユニットがいると効果が上がり、ファイタースタイル時に射程距離が延びる。
+ エラッタ前のステータス

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 450 70/60
覚醒 500 90/80
超覚醒 550 180/170〔近くに70コスト以上がいない場合〕
220/210〔近くに70コスト以上がいる場合〕

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.1
+ Ver3.2
+ Ver3.5

考察
大型ユニットと組むことを前提とした40コスト中型マジシャン。
かつては周囲に高コストユニットが多ければステータスが強化されるという非常に癖の強いアビリティを持っていたが、エラッタによりある程度形を残しつつより使いやすいアビリティへと改良。
それに応じて素ステータスの若干の変更も行われた。

単体での超覚醒時点でも180/170と中型としてはまあまあの値。しかし70コスト以上のユニットが場に存在し、かつ太公望から一定距離以内にいれば220/210というかなりの高ステータスへ変化する。
これだけでもコスト比として十分な値だが、加えて射程強化効果も付与される。
強化中の射程はシュータースタイルとほぼ同等であり、全盛期の水虎コノハナサクヤにすら匹敵する。
ただし弾速は通常のファイタースタイルの弾とあまり変わらないため、逃げる敵への追撃はやや不得意。
通常の70コス以上の大型ユニットはもちろん、降魔でも強化判定が入るのも地味な強み。(降魔は内部で70コストユニット扱いの処理をされている)

場所を選ばない高ステータスのアイギス、手数の多さを活かした荒らしを得意とする風澄徹アルビダと比較すると、アビリティの特性上汎用性やデッキの柔軟性は劣ってしまう。
が、大型と組んだ際の高ステータスと長射程は名だたる競合相手達を凌ぐほど。
特に長射程はディフェンダーに対しての有用性が大きいので、70コスト以上の大型アタッカーとの相性が良いと思われる。
海種トライブサポート前提ならば召喚スペックもATK80以上に簡単に乗せられるため、軽量ディフェンダー荒らしの対処もやりやすい。
上で挙がった使い魔たちが超覚醒からの荒らしで本気を出す一方で、太公望は召喚ステータスの優良さと超覚醒+大型召喚分のマナを回収した後に強い時間帯があることを意識すると使い分けやすい。

キャラクター説明
中国の小説「封神演義」の主人公。またはその主人公のモデルとなった実在した中国の宰相。姜子牙、呂尚の名でも知られる。
封神演義においては崑崙山に住む道士であり、伝説の動物四不像に跨り、打神鞭を奮って356の神を封じる封神の儀を行った。

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  • 3.5フレーバー

    ひゅんと風を切る『打神鞭』。鞭先が空気を斬る度に、宙より飛び出す矢のような水弾がマッドオークを跳ね飛ばす。

    「やれやれ面倒だねえ… 何でまたこんなときに悪鬼どもにでくわしちまうんだか」

    数刻前、川で話をしているうちに、気づくと姿を消してしまった竜吉公主を探して、太公望は川辺を下流へと下っていった。そこで、怪物の群れに出くわしてしまったのだ。

    「こんな調子じゃあ、あの人の願いを叶えるのも、思ったより難儀なことかもしれないねぇ」

    太公望は、自身をこの世界へといざなった紅い瞳の女人の言葉を思い出しひとり苦笑する。

    「…っと、これじゃあきりがない、それ!」

    長い竿のようなの鞭先が地面を叩くと、そこから大水が勢いよく溢れ出し、太公望を囲むマッドオークたちをまとめて押し流していく。しかし、どれだけの群れにあたってしまったのか、木立の奥からさらに怪物が飛び出してくる。

    ここ最近、こうした悪鬼に出会う頻度が増えているように思える。今この世界は、思ったより悪い方に傾いているのかもしれない。竜吉公主にしても、この程度の悪鬼どもにやられることはそうそう無いだろうが、いつまでも一人にしておくというのも考え物だ。さっさと片付けて、迎えに行かなくては――

    そう思い、再び宝貝を振りかぶったその時、群れの奥から、素っ頓狂な声があがった。

    「ひゃああ…! 何よあなたたち、私を誰と心得ますか! うぅ…お腹がすいてなければあなたたちなんて…あなたたちなんて…誰か…助けてーーーー!!」

    助けを求める女人の声。すぐさまそちらへと向かい、再び大水をおこして群がる怪物を一掃する。水が掃けた後を見ると、そこには白い衣を纏った、なんとも神々しい女人が、きゅうと目を回し倒れていた。


    * * * *


    「…んぐんぐ… ふう、助けてくれてありがとう。か弱き美女を捨て置けぬ、あなたの正義を称えます。そしてこのお魚も…もう一尾ほど頂けたりすると、もっと称えてあげられるのだけれど」

    目を覚ました白い衣の女人が、焚き火の前で、太公望が釣った魚を両手に数尾持って食べている。

    「あいにく魚はそれきりなんだが… 何にせよ、怪我がなくて良かったよ。それはそうとお嬢さん、こんな所でいったい何をしてたんだい?」
    「お嬢さんではありません。私は正義の天秤の女神アストレイア… (グゥ…) はぐっ、はなはのせーひをほいにひはのほ(あなたの正義を問いに来たのよ)」

    アストレイアと名乗った女神は、魚をほおばりながら言った。

    「――ふむ、あんたは、あのドゥクスという人の知り合いなのかい?」
    「あぁ… そうね、知ってはいるわ。でも、今回の話はそれとは関係ないの…全くなくもないけれど… でも、ドゥクスを知っているなら、話は早いわね」

    全ての魚を食べ終わった女神は、居住まいを正し話し始めた――世界の命運にかかわる話を。

    ――この滅びへと向かう世界の裏で、ある企みが進んでいること――その企みを止めるには、13人の、闇を打ち払う
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