• カウントが30の段階で100/100。ア・プチとスティグメイトしたら+15/+15だった。 -- (名無しさん) 2016-06-26 22:30:44
  • 紋章はかける費用に対してショボ過ぎる。けど戦力としては最速段階なら+50上がるのは確認したから△が刺さる局面なら優秀な荒らしになれそう。 -- (名無しさん) 2016-06-27 00:06:26
  • 紋章の効果は降魔には乗らないようです。 -- (名無しさん) 2016-06-28 02:30:51
  • 15/15ってカウント100切っても?
    そもそもスティグマ作った時点のカウントか、作成後時間で変動するのかしらんけど。 -- (名無しさん) 2016-06-28 13:43:24
  • フレーバーテキストです。


    月が妖しい紅色に輝く夜――貴族の館の一角、油灯に照らされた部屋で、舞踏会にでも出かける準備だろうか、豪奢な服に身を包んだ館の主人らしき男が、鏡の前で身だしなみを整えている。

    ふと、油灯の明かりが揺れ、窓を開けていたかとバルコニーに目をやる男。ふと見ると、鏡に映るその横顔の後ろには、端正な顔立ちの黒衣の騎士が映る。だが見よ、実際に、男の後ろに騎士はいない。

    “鏡の中の騎士”は、シャラリと剣を引き抜き、未だ鏡の中の異変に気付かぬ男の首に剣を押し当て――

    ガシャンッ――――――!!!

    急にバルコニーの窓が吹き飛び、飛んできた巨大なブーメランが鏡を割って壁に突き刺さる。何事かと窓から吹き付ける突風を潜り、男が窓の外を見ると――なんと、巨大な青い神馬がバルコニーの前で羽ばたいているではないか。

    男はふらりとよろめくと、泡を吹いて倒れ、気を失う。

    そんな男をよそに、神馬の背から「ありがとな バリオス」と声をかけ、バルコニーに影が降り立つ。部屋から漏れる油灯の明かりが影を照らす――それは、先ほど鏡を割ったものと同じブーメランを背負った、美しい女戦士だった。

    女戦士は、つかつかと部屋に入ると、壁に突き刺さったブーメランを乱暴に引き抜く。

    「――居るの わかってるぞ! 出て来い!」

    女戦士は荒れ果てた部屋で叫ぶ。しかし、静まり返った部屋に、返事を返すものも、動くものもいない――いや、散らばった鏡の破片のひとつ、そこに蠢く黒いシミのようなものが映った。シミは鏡より出ると、不気味な影でできた植物が急成長したかのように伸びあがり、次第に人の形を成していく。

    「――非道いなぁ、それが愛する臣民に対する態度かい? 女王様」

    影が喋る――気づくと影は、先ほど鏡の中に映っていた、黒衣の騎士の姿へと変わっていた。

    「つまらない狩りやってるな イド」
    「そうかい? 僕は結構気に入ってるけどね」

    イドと呼ばれた騎士は、肩をすくめてせせら笑う。

    「――なんで、“あいつ”から出てった?」
    「ハッ!」

    イドは笑い声をあげると、倒れていた椅子を乱暴に蹴り上げて立たせ、倒れ込むように座る。

    「なんで出てったか? あ~んな温~い暮らし、僕にできるわけないだろう~?」
    「嫌…だったのか?」
    「“僕”はね」

    イドはそう言って、その表情を一瞬でも見逃さないとでも言うように目を細め、女戦士の顔をじっと見つめる。

    「“あいつ”は幸せそうだったよ? でも――とっても、辛そうだった」

    女戦士は、その視線を真正面から受ける。イドは、ふ~んと、冷めた笑いを見せて続ける。

    「“あいつ”はさ、自分が幸せであればあるほど辛いのさ。“あいつ”に、“愛していた人”がいたの、知ってるだろう? 自分の幸せは、“あの方”の犠牲の上にある――そう考えると、辛くて辛くて辛くて……たまらなかったんだ。だから――」

    毅然としてはいるものの、僅かに、女戦士の表情が歪む。

    「――僕が、また、出てきたのさ」

    舌を出しおどけるイドを、女戦士はキッと睨み付ける。

    「言ったろう? 僕は引き裂かれたもう一人のあいつなんだ。僕はイド――あいつの選べなかった道を選ぶのが僕なのさ」

    “心の奥底の衝動”を名乗る幽幻の騎士は、手をひらひらとさせながら、さも楽しそうに笑った。

    「それで 今さら出てきて 何をするつもりだ?」
    「そうだねぇ… これも前にも言ったけどさ、僕は、君の顔を悲しみで曇らせるためのあらゆることがしたい。実は、こんな僕にも『協力者』がいてね、実のところ、そんな鬱屈した“あいつ”を見かねて、その人が僕を外に出してくれたのさ。その人、僕のことをすごく買ってくれていてさ… 僕はその人のいう『鍵』ってのになると決めたんだ。今日の狩りも、その仕事なんだけどね――そうなると、どうやら僕にはあまり時間がないらしい。だから――いろいろと仕掛けさせてもらったよ」
    「…………」

    イドの言葉に、無言で答える女戦士を見て、イドは嬉しそうに顔をゆがめる。

    「……心配かい? 心配だよねぇ? そうだよ、僕は君が今一番大事に思ってるあの子に仕掛けをした。きっと今ごろ、君が僕なんかにかまけている間に、あの子の顔は、濡れて、歪んで、裂けて、ぐっちゃぐちゃになってるかもしれない――」

    イドは椅子から立ち上がり、女戦士につかつかと近づいていき、その顔を覗き込む。

    「――なぁ、今、どんな気持ちだい? ミ・ミ・ラ・ラちゃん?」

    イドの黒い言葉が途切れると共に訪れた静寂の中に、下を向く女戦士の呼吸がふぅぅぅぅと響く。

    ドンッ――と、突然女戦士はブーメランを床に突き立て、イドが飛び退く。顔を上げた。その顔には――

    「アハハハ! やっぱり くだらないな イド!」

    ――すべての邪気を吹き飛ばすような、満面の笑顔が。

    「おまえはいつも暗いなぁ そんなんだから つまらない狩りしか思いつかないんだぞ」

    イドは「チッ」と舌打ちをし、剣を引き抜く。

    「おい、僕が言ったことはホントだよ。今頃お前の娘は――」
    「それなら心配ない! おまえのことだ そんなこともあるかと思って “さいきょーのすけっと”を頼んでおいた! さぁ、イド、お仕置きの時間だぞ」

    そういうと女戦士は、床に刺したブーメランを引き抜いて突き出し、背中に構えたもう片方のブーメランを構えた。

    「――やってみろよ」

    イドもまた、盾を構え、剣をゆらりと回して後ろに引く。

    「フフン いい顔になったな お前はすぐにそうやって悪いことをするが はんせーすればゆるしてやる あいつは嫌がってるが ミミララにとっては “おまえ”あっての“あいつ”なんだ それに 民の間違いを正すのは女王の務め――

    女戦士は何かを噛みしめるように目をつむり、

    「――夫の不貞をただすのは、妻のつとめだからな!」

    輝く笑顔でそう言った。


    ~『新・アマゾネスの冒険』 第13章~ -- (名無しさん) 2016-07-20 00:48:49
  • A/Dはタイムカウント408時点で130/130、359時点で110/110、209時点で100/100。
    紋章効果はカウント320時点でA/D+5、300時点で+10、150時点で+15。
    どのタイミングで作っても、現在のカウントを参照する。 -- (名無しさん) 2016-08-03 02:46:32
  • 非常に無駄のないデザインなのに如何せん紋章目当てならモルガンの方がと思ってしまう -- (名無しさん) 2016-08-07 06:27:23